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ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

推し、燃ゆ

2021年03月05日 | 読みました

 

芥川賞 受賞作品です。

 

私は「芥川賞」は一寸難しくて、いつも読もうとしないのですが、

今年度は「本屋大賞ノミネート」につられて、買ったのです。

 

やはり駄目でした。

なにを言わんとしているのか、分からないのです。

 

「賞」には手を広げないで、好きな理解の出来る 「直木賞」

一本に絞ります。

 

「推し」が人名であることに、初めから戸惑いました。

漢字と平かなの名前ってあります?

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ひなまつり

2021年03月03日 | 読みました

 

今日は「お節句」 ひな祭りです。

 

女の子のいるお家では華やかでしょうね。

それともたたみ2畳は、いわゆる1坪はふさがれるので、

飾らないかしら?

 

私は一人っ子で、女の子だから、

いわゆる7段飾りを飾ってもらっていました。

4畳半くらいのお部屋だったのでいっぱいって感じでしたよ。

 

空襲で家が焼けたと聞いたときも、

「お雛さんも焼けたの?」 って一番に聞いたそうです。

 

メリーと言う犬も焼け死んだわ。

 

集団疎開していたので、空襲は知らないのよ。

 

でもね田舎に疎開したといっても、

今の「加古川」なんですよ。急行なら1時間ぐらいの距離、

「田舎町」だったんですね、かの地も。

 

「桃」じゃないの「梅」ですけど、沢山撮ったのに、

皆取り込みに失敗して、これ1枚なのよ。

 

一寸淋しいけれど、我慢してね。

 

 

 

 

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大奥づとめ

2021年03月02日 | 読みました

6人の女性のお話なんです。

 

猫の好きな私は、やはり最後の 「ねこめでるおんな」 が好きかな、

猫はね、「にゃ~ん」とすり寄ってきても、その目は冷たいと感じますよ。

 

戦前? 分かるかな~、「大東亜戦争」のことなんですけど?

私もまだ小さくて、幼稚園ぐらいかな…、

いつもいえには猫がいたんです。

母も好きだったのかしら、

料理屋だったから、ネズミを取ってもらうためだったのよ、

でも本当に取ったのかしら?

一度だけ見たことはあるのよ。

 

口の周りを血に染めて、得意げにネズミをくわえてね、

自慢げに見せに来たのよ。

気持ち悪かったよ、今でもはっきり覚えているよ。

 

近年は「犬」も「猫」も見なくなったね。

外には出さない「室内」で買っているのかしらね。

 

猫は犬と違って、くくられないから、

自由に出入りするんだけれど、

今の猫は部屋の中だけが行動範囲なのかしら?

 

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マレー鉄道の謎

2021年02月23日 | 読みました

 

 

 

「目張り」の密室の殺人事件。

 

部厚い本、それを好んで買ったのだろうか?

 

全てを読み終えて、殺人関係の本であったという、

気持ちはしなかった。

 

普通の生活をえがいた物と言う感覚です。

 

「火村」と言う主人公の「姓」

名前に「火」と言う字をを見たことがなかったな~。

 

読後感、 如何感じれば正解なのか?

それが… ?

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地下鉄に乗って

2021年02月16日 | 読みました

 

過去にさかのぼったり、今に戻ったり、

めまぐるしいことで、

「今よ」 「過去よ」 と忙しかった。

 

浅田さんの本は好きで、読んでいますが、

そして読みやすい本ばかりと思っていたのですが、

初めには、こんな本も書いておられたのですね。

 

今読んでいる本も宋ですが、

これから評価だけではなく、パラパラとめくって、

「自分の読解力」に合うかどうかを、「確かめて」から買うべきと

思うようになりましたが、

 

まだまだ、これくらいでは読書はやめませんよ。

 

でも少し「淋しい」気持ちです。

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コンビニ人間

2021年02月02日 | 読みました

 

私には「どうもしっくり来ない」 と思いつつ、読み進んだ。

 

この本が 「芥川賞」 をもらっていることに気づいたとき、

納得がいきました。

 

私は昔から「芥川賞」作品は苦手だった。

何故かは分からないのです。

だから避けてきました。

「直木賞」だけ読んできました。

 

この本を「何故買ったのか?」分からないままですが。

これからもっともっと買うとき気をつけましょう。

 

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海の見える理髪店

2021年01月26日 | 読みました

私には「芥川賞」 はとつきにくく、

「直木賞」のみ、昔から読んでいました。

 

ところが、今回から、何となく心に染み入らないように

なって来ました。

 

感情の壁がだんだん厚くなって、

少々の力ではビクともしなくなって、

行くようです。

 

年寄りの頑固さ?

人に対してだけではなく、

自分に対ししても?

 

90歳に近づくとどうなる?

良いお手本が、隣にいますが、

男と女では違うよね?

男女の別ではなく、「人間の差」だけになるの?

 

毎日色々と考えが変わって、

興味深々の毎日です。

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灯台からの響き

2021年01月12日 | 読みました

 

 

      

              灯台からの響き        宮本 輝

 

この方の本は、何冊か読んだ記憶がありますが、

どんな本だったかは覚えていません。

 

でもそれらの本と傾向が違っているような気がします。

 

読みやすいことに間違いはありませんが、

「もう一度読みたい」 と言う気がしないのです。

「なぜ?」 分かりません。

 

どのようにして、本を選べばいいのだろうか…、

これも又年齢のせいでしょうか?

 

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熱源

2020年12月23日 | 読みました

 

       

        熱源        川越     宋一

 

すごい 「みだし」 なので、買ったのですが、

なんとも早、私には難しかった。

これからは、ページをめくってみてから、

買わないと、だんだん手におえないものを買うことになりそう。

 

 

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平和

2020年12月17日 | 読みました

「ソルハ」 は 「平和」 という意味だそうです。

 

いたいけない子供が、友の死を目前に見る。

それも一人や二人ではない、

幼い心が、どのように受け止めたのか、

このキズが成長にどのように関っていくのか、

私には分からない。

 

私も、大東亜戦争時代に生きていたのだが、

直接に戦争を知らないし、

 

佐々木先生が、ふもとの小学校に来るようにと言われて、

そこでラジオで終戦を知り、私たちに伝えた。

 

聞いた私達は皆相手を見つけて、大声でしゃべりあったのは

覚えていますが、

誰と何をしゃべったのか覚えていません。

 

佐々木先生が、私たちにどのように説明なさったのかも、

覚えていません。 ただ 「神戸に帰れる」 と言う喜びで、

何かしゃべっていたようです。

 

2ヵ月後に神戸に帰りました。

でも元町の家は焼夷弾にやられ、

母たちが同居出せてもらっていた平野の家に帰りました。

勿論、学校も変わりました。

 

この本を読んで、国が違えば、

戦争の形も違うと言うことを知りました。

 

あまりの変化に、考えることも無く、

私はただただ置かれた環境に従うのみでした。

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