おもいっきり暗く、荒涼としていて、恐ろしく不気味かつ、難解な哲学的要素を持つ現代音楽を探しているのだが、ここにあげた全ての要素は満足しないものの、近い内容を持つピアノ曲が見つかった。
ロマウルズ・グリンブラーツ (Romuald Grinblat、1930-1995)作曲の「ピアノソナタ」(1971年作曲、又は1969年作曲?)。
Grinblat - Piano Sonata
ロマウルズ・グリンブラーツの情報はインターネットで検索しても殆ど無い。
Youtubeではピアノソナタの他に、フルート協奏曲とピアノ協奏曲の2曲があった。
どちらも暗く不気味な現代音楽だ。
フルート協奏曲の方を聴いてみたが、かなり疲れる。
「ピアノソナタ」は3楽章からなる。
何を形容しているのか、何を意図しているのか、等全く理解困難だ。
第3楽章は執拗に4回繰り返され、最後のコーダは爆弾でも落としたかのような和音の連続で終わる。
何かを形容、あるいはテーマにしているようにも感じられるが、今はお手上げだ。
自分としては随所に現れる激しい和音の連続部分ような表現よりも、もっと静寂の中の暗さ、不気味さ、表層的な奇抜さではなく哲学的難解さといったものを聴きたかった。
ロマウルズ・グリンブラーツ (Romuald Grinblat、1930-1995)作曲の「ピアノソナタ」(1971年作曲、又は1969年作曲?)。
Grinblat - Piano Sonata
ロマウルズ・グリンブラーツの情報はインターネットで検索しても殆ど無い。
Youtubeではピアノソナタの他に、フルート協奏曲とピアノ協奏曲の2曲があった。
どちらも暗く不気味な現代音楽だ。
フルート協奏曲の方を聴いてみたが、かなり疲れる。
「ピアノソナタ」は3楽章からなる。
何を形容しているのか、何を意図しているのか、等全く理解困難だ。
第3楽章は執拗に4回繰り返され、最後のコーダは爆弾でも落としたかのような和音の連続で終わる。
何かを形容、あるいはテーマにしているようにも感じられるが、今はお手上げだ。
自分としては随所に現れる激しい和音の連続部分ような表現よりも、もっと静寂の中の暗さ、不気味さ、表層的な奇抜さではなく哲学的難解さといったものを聴きたかった。
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