シュテファン・ラック作曲「ロマンサ（作者不詳）」を聴く

今日も北風の吹く寒い日だ。部屋の中は加湿器を付けないと湿度３０％を切る。
マンドリン合奏曲の練習後に何か１曲聴いて寝ようと思って、先日から探していたシュテファン・ラック作曲の「ザ・サン」という曲がYouyubeに無いか改めて検索してみたがやはり見当たらなかった。







ラックらしく技巧の大変凝った難しい曲であるが、ラックの曲の中では好きな方だ。
いつか録音が投稿されていたら記事にしたい。

ラックの曲をさかんに探していた１０年ほど前にYoutubeで見つけたのが自作自演の「ロマンサ（Romanza）」という曲。
先日、ミクルカの演奏で記事にした「ロマンス」とは作者が同じでも全く別の曲。
「禁じられた遊び」の主題と変奏、終曲といった構成の超絶技巧を要求される曲だ。
このラックの曲作りは聴いていて、どこか若い時代に感じるロマンという感じの雰囲気が感じられてくる。

今日はこの曲を聴いて寝ることにしよう。

（楽器はグレッグ・スモールマンだな。それにしても難しい指使いだ）

Štěpán Rak- Romanza(anonym)