今日は午後から東京マンドリンクラブの同じパートメンバーのOさんと、オンラインでアンサンブル練習をした。
Oさんとのオンラインでのアンサンブル練習は去年の9月から始めた。
去年の11月初めにパート内発表会があったので、それに向けて披露する曲の練習のために、zoomを使ったのがきっかだ。
今は仕事も事務所ではなく、全国どこにいてもオンラインで打合せやサーバーと接続した業務を実行できる。
だから在宅勤務を標準勤務形態にしている企業もあるくらいだ。
オンラインでの仕事にもメリットもあればデメリットもあるが、長い通勤時間や満員電車などでの疲労やストレスを考えると、若いうちはともかくとしても50歳を超えたくらいからは仕事の仕方として選択肢の一つとして採用してもいいと思う。
実際私はこの在宅勤務制度を利用させてもらっており、月の半分くらいは家で仕事をしている。
oさんとのオンラインでの練習はずっとzoomを使っていたが、テデスコの「プラテーロと私」のような朗読とギターの合わせものは問題なくお互いの音が聴こえるものの、フォーレのパヴァーヌop.50のように、リコーダーとギターとの重奏になると、とりわけギター側が相方のリコーダーの音がかなり遅れて聴こえてしまい、思う通りの練習にならない、という状態が続いていた。
zoomの設定でなんとか解消出来るかいろいろ試行錯誤してみたが、有効な設定方法は見つからず我慢していたが、さすがに毎回、ずれた状態では練習にならないので、zoomとは別の手段を探してみることにした。
そして見つけたのが、YAMAHAのSYNCROOM(シンクルーム)という無料のソフト。
https://syncroom.yamaha.com/
カメラを使って映像を表示できず、音声のみのソフトであるが、音のズレは完全に解消された。
録音、メトロノーム、情報共有などさまざまな機能があり、音楽演奏のオンラインでのセッションを行うには現状、最も使いやすく、楽しめるソフトだと思う。
ルームの入室方法で、最初理解できなかったところはあるが、ほどなく解決し、今日のアンサンブル練習で早速試してみた。
メンバーの入室やマイク、スピーカーの設定は簡単だ。
ただ、今日はoさんの側の音がマイク・ボリュームを上げてもらったり、こちら側のスピーカーのボリュームを目いっぱい上げても小さくしか聞こえなかったので、その原因を調べる必要がある。
今日、リコーダーとギターの2重奏で「グリーン・スリーブス」と朗読とギターの重奏でテデスコの「プラテーロと私よりプラテーロ」を練習したが、これからマンドリン合奏の練習が佳境に入っていくので、次回の練習は9月の演奏会が終わってから再開することになった。
今日、oさんの提案で、去年の発表会で弾いたフォーレのパヴァーヌで練習の最後で弾いたが、曲が進むにつれoさんとのリコーダーの呼吸と自分のギターの呼吸が一致するのを感じて、何か今まで経験したことのない共鳴、共振というものの片鱗を感じられたのは良かった。
アンサンブルって意外に楽しいな、と感じられた。
Oさんとのオンラインでのアンサンブル練習は去年の9月から始めた。
去年の11月初めにパート内発表会があったので、それに向けて披露する曲の練習のために、zoomを使ったのがきっかだ。
今は仕事も事務所ではなく、全国どこにいてもオンラインで打合せやサーバーと接続した業務を実行できる。
だから在宅勤務を標準勤務形態にしている企業もあるくらいだ。
オンラインでの仕事にもメリットもあればデメリットもあるが、長い通勤時間や満員電車などでの疲労やストレスを考えると、若いうちはともかくとしても50歳を超えたくらいからは仕事の仕方として選択肢の一つとして採用してもいいと思う。
実際私はこの在宅勤務制度を利用させてもらっており、月の半分くらいは家で仕事をしている。
oさんとのオンラインでの練習はずっとzoomを使っていたが、テデスコの「プラテーロと私」のような朗読とギターの合わせものは問題なくお互いの音が聴こえるものの、フォーレのパヴァーヌop.50のように、リコーダーとギターとの重奏になると、とりわけギター側が相方のリコーダーの音がかなり遅れて聴こえてしまい、思う通りの練習にならない、という状態が続いていた。
zoomの設定でなんとか解消出来るかいろいろ試行錯誤してみたが、有効な設定方法は見つからず我慢していたが、さすがに毎回、ずれた状態では練習にならないので、zoomとは別の手段を探してみることにした。
そして見つけたのが、YAMAHAのSYNCROOM(シンクルーム)という無料のソフト。
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カメラを使って映像を表示できず、音声のみのソフトであるが、音のズレは完全に解消された。
録音、メトロノーム、情報共有などさまざまな機能があり、音楽演奏のオンラインでのセッションを行うには現状、最も使いやすく、楽しめるソフトだと思う。
ルームの入室方法で、最初理解できなかったところはあるが、ほどなく解決し、今日のアンサンブル練習で早速試してみた。
メンバーの入室やマイク、スピーカーの設定は簡単だ。
ただ、今日はoさんの側の音がマイク・ボリュームを上げてもらったり、こちら側のスピーカーのボリュームを目いっぱい上げても小さくしか聞こえなかったので、その原因を調べる必要がある。
今日、リコーダーとギターの2重奏で「グリーン・スリーブス」と朗読とギターの重奏でテデスコの「プラテーロと私よりプラテーロ」を練習したが、これからマンドリン合奏の練習が佳境に入っていくので、次回の練習は9月の演奏会が終わってから再開することになった。
今日、oさんの提案で、去年の発表会で弾いたフォーレのパヴァーヌで練習の最後で弾いたが、曲が進むにつれoさんとのリコーダーの呼吸と自分のギターの呼吸が一致するのを感じて、何か今まで経験したことのない共鳴、共振というものの片鱗を感じられたのは良かった。
アンサンブルって意外に楽しいな、と感じられた。
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