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緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

クラッチペダル接触部破損個所補修

2018-09-09 19:54:41 | 
1年近く前から、ギアチェンジするためにクラッチペダルを踏み込むと、サイドブレーキ警告灯が表示されるという不具合が起きていた。
先日、シフトレバー用ブーツを取り付けた際に、原因らしきものを発見した。
クラッチペダル踏み込んだ際に、ペダルの付け根付近の金具とボディと接触する部分に、灰色のビニール電線が配線されており、このビニール電線がサイドブレーキ警告灯の配線であれば、ペダルとの接触により、警告灯表示がONになってしまう可能性が高いと思われた。

クラッチペダル付け根の金具とボディとの接触部は、内側がスポンジ、その外側がビニールで覆われているが、長年の使用により、ビニールが破れ、スポンジがむき出しになっていた。
この破れは今回に限らず、過去に2回は補修している。
その時はサイドブレーキ警告灯への影響は無かった。

今日この接触部の補修を行った。
クラッチペダルの付け根にボディとの接触を受け止める金具が溶接されている。
この金具とボディ前面に張られた緩衝材が長年の接触により、緩衝材が破損した。





破れた緩衝材(白いスポンジ)の裏を通る灰色に赤いまだらのあるビニール電線がサイドブレーキ警告灯の配線だ。
この配線の位置が丁度、クラッチペダルと接触するようになっていたと思われる。
ビニール電線をフックに掛けて、接触しないように調整する。



次に破れた接触部の補修だ。
まず、だいぶ昔に購入していた、緩衝材の残りがあったのでこれを使うことにした。



しかし厚みがあったので、カッターでスライスして薄くする。



これを破損部に貼り付ける。



これだけではすぐに緩衝材が取れてしまうので、この上に、テント補修用のシートを張り付ける。
このシートも以前買っておいたものだ。



適当な長さに切り、患部に貼り付ける。



さて、クラッチペダルを踏んで、はたしてサイドブレーキ警告灯が点灯しないか試運転する。
結果は点灯しなかった。
これで問題が一つ解決した。

2週間前に、クラッチ一式を交換、1週間前にミッションオイル、トランスファーオイル、デフオイルを交換した。
車が元気になったのを感じる。
ただ、7月から車通勤が出来なくなったので、毎日車を走らせることが出来なくなった。
整備士によると古い車は毎日でも走らせないと駄目になってしまうとこと。
通勤地獄で疲れて帰ってきても、平日は毎日10分くらいは車を走らせようかと思う。
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