ししまる。

ししまるって可愛いくね？

ちんぴ☆殿の結婚式の引き出物のバラエティの豊富さに、昨夜は仰天した。

何でもある。

画像のハットリくんの漫画、名作DVD、ヨガDVD、防災セット、温泉、食器、食品、ネイルアート体験、押し花体験、エステ、アクセサリー、和の置物、乗馬体験、英会話体験、プラモデル、日傘、ボールペン、フリーズフラワー…。

あと、林真理子先生の「anego」の書籍があった。びっくり！
一つだけを選ばなくては…とても悩んでしまった。

もちろんクマのぬいぐるみもいたんだが、私は「東京湾アフタヌーンクルーズ」を選択。


申し込み葉書を投函した。
ありがとう。
ちんぴ☆殿。

楽しみです。


ししまる。

ちんぴ☆殿の結婚式 後日談

ちんぴ☆殿の結婚式から帰宅して、お風呂に入ろうと髪を崩したんだが。

これらのものが出てきた。

ピンは分かるが、この陰毛みたいなものは何だろう。

うっかり頭に陰毛を生やしてしまったのかと、混乱してしまった。

哺乳瓶入れ

帰宅してから、1時間限定で部屋を掃除した。
雑誌「美的」「anan」2年分が私の部屋から去る予定。すっきりした。

思わぬ産物を発見した。
以前、筆入れとして活用していた物である。

私が生まれたとき、母親が編んでくれた哺乳瓶入れだ。
会社に入ってから暫くは筆入れにしていた。

裏面には本名が編み込まれている。


ミルクが冷めぬように、ちゃんと二重構造になっている。

また筆入れとして活用しようかなあ。

株主総会リハーサル

株主総会第一回目リハーサル。
例年通り、社長の真後ろに鎮座をし、彼の間違いを指摘する役目を与えられた。
かれこれ8回目。

社長の読み上げる数字の間違いが怖い。
あとは名称の読み間違えも。
基本的に「てにをは」の違いは多目に見ている。

リハーサル一時間前にソラナックス0.4ミリを服用。
効果を期待したんだが、緊張は増すばかり。

どうして緊張するのか？

・間違いを指摘できずに見過ごしてしまう自分。またその逆で、指摘しなくてもいいのに指摘してしまったら…という恐怖。
・指摘の仕方が社長の気に触るようだったら怖い。あとで何を言われるか…。

以上の2点が私をドキドキさせる。

会場入りをし、少しの時間があったので後輩男子に絡む。

「緊張するよー！どーしよー！どーしよー！クマの物真似して私を落ち着かせてー！」

そんな私を見かねて、●●●ィ～（部長）が

「っうぉっ！」

と大声を張り上げて緊張をほぐしてくれた。
で、ニヒルな笑顔で去っていった。
なかなか面白い人である。●●●ィ～。
というか、面白い職場である。

リハーサルは順調に始まった。
私も、いつの間にか社長の背後でシナリオの文言を口にしている。まさに影武者である。
私が社長を黒魔術で操っている錯覚に襲われる。

社長の背中はクマの背中に似ている。
大きくて、丸い。

今日はその背中に触れることなく、リハーサルは終了した。
本番も間違えずに読んでいただけたら幸いだ。


★チャック殿の会社のように、社員が総会屋さん役に扮するリハーサルを当社はやらない。
やるとしたら、総会屋さん役は誰が妥当だろうか。
社員の顔を思い浮かべて妄想…。
みんなやりたがらないんだろうなあ…。

呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン

心療内科デー。

私の通う心療内科は雑居ビル内にある。
時間を過ぎるとエレベーターの電源がOFFにされる手厳しさを持っている。
会社を定時で上がらないと間に合わない。
いつもは、その日にした業務を吉熊上司に報告・連絡し、「他に何かすることはありませんか？」とお伺いを立てる。
しかし、心療内科の日は、「お先に失礼します」とマッハで会社を後にする。
そうしないと間に合わない…パキシルが手に入らない。
仕方のないことだとは充分に分かっているはずなのに、心のどこかで罪悪感を持ってしまっている。この状況に。

残業が美徳だと思ってはいない。
しかし、慌ただしく会社を後にすることは私の美意識からひどく外れた行為である。

いつも1分前に心療内科に到着する。
それから1時間ないし、2時間は待たされ、ひたすら読書タイム。林真理子先生の「RURIKO」に没頭。久々の真理子先生の文体にどっぷりと浸る。

さて、診察。
最近気持ちが安定しているし、生理痛もない。生理前の苛々もない。

ひどく子供嫌いな私であるが、電車内で泣きわめく子供を見ても何とも思わない。
本屋で本を買おうとレジに並んだ時、前の人が5冊も購入して、それぞれにカバーをかけさせていて凄く時間がかかっていたんだが、苛々しなかった。

どうでも良くなった。

明日も普通に働けて、煙草と本とクマがあれば、そしてブログを書ける時間があれば、どうでも良い。

「特にないです」
私は、沢尻エリカ台詞を口にした。
「…特になくて、すいません」
と笑いながら再び言ったら、
「何もないことが一番です。…私も嬉しいです」
クマ医師は笑いながらそう言った。

スマイリングクマ、キター！

ついでに一人称は「私」！

クマ医師、笑うと可愛い。しかも、散髪したてみたいで、頭が少しだけ小さくなっていて…仔熊みたい！
かわいい～。

気になったことと言えば、診察机に置かれているティッシュ箱。
なぜか「ハクション大魔王」の絵柄だった！
ググったら、「ハクション大魔王」は、サノフィ・アベンティスの「アレグラ」という薬の広告キャラクターらしい。
アレルギーを抑える薬…ハクションだから？

客観的に自己を見つめてみた結果を伝えた。前回の心療内科デーの宿題だったんである。
「もう少し自己評価を高めましょう」
と、しれっと言われた。やはり手厳しい…。


「また二週間後に来てくださいね」
と送り出された。

処方は変わらず。
デパス、パキシル、エリーテン、ソラナックス。


私が一番頼っているのは薬ではなく、クマ医師なのではないだろうか。

「ハクション大魔王」の魔王みたく、クシャミをしたらクマ医師が「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」と言いながら、壺から出現してくれればいいのに。
…ついでに、エレベーターをOFFにするのは辞めてほしい…。←切実。

ジャンボシュークリーム

いきなり店内が暗くなった。
やがて店員さんにより、花火の刺さったジャンボシュークリームが運ばれてきた。

ふーっ！

蝋燭の灯火に息を吹き掛ける妹はとても可愛いかった。

記念写真

三井住友ビルのトイレで記念撮影。

あー。
飲み過ぎたー。

ジントニックとロゼワイン半分でこんなに酔うとは…。

弱くなった。

28年目

妹・芋子の誕生会。
本当は明日が彼女の誕生日なんだが、都合が悪くて本日決行。
場所は新宿西口。
三井住友ビルの「ザ・ワインバー」
地上50階からの夜景を眺めながら彼女の28歳の誕生日を祝った。
妹は小さな頃からしっかりしていた。喧嘩をするとO型の彼女は理論づくめで我々B型母子をやりこめていた。
でも少しドジなところもある。そこが可愛い。
先日の祖母の葬式の際、火葬場から葬儀場まで戻るときに「おしっこしたい」と言って親族一同を乗せたマイクロバスを停止させたという伝説を持つ。

いつ会っても笑い合える仲だ。

会話の合間。
夜景を眺める。

煌めく夜景は満点の星のようだ。
あの光の一つ一つに人が息づいていると思うと、不思議を通り越して非現実的だと思う。

考えてみれば、私と妹が出会えた奇跡も、このネオンの中から当たりを引くよりも難儀なことに違いない。

あなたが妹で本当に良かった。

28歳。
三十路の基礎作りの大切な時間。
彼女がどんな風に生きるのか。
楽しみだ。

着てみた

母のウェディングドレスを着てみた。
庭で写真撮影会。
協賛者・母。

おーい。
どこ見てんだ、私。
母や父に、一生見せてあげられない花嫁衣装。

まあ、これで諦めてくれ。

編み目

これが編み目。

Haru殿、いかがでしょうか？
母がHaru殿に宜しくとのことです。

ドレスの裾

ドレスの裾。
レース編みというらしい。

細かすぎて凝視していると目が疲れる。

パイナップル模様に見えますか？

手編みのドレス

昨日、母のウエディングドレスを引っ張り出してもらった。
32年前の春、私の両親は結婚をした。

母が自分のウエディングドレスを編んだことは先日のブログに記載したが、その出来映えは緻密であり「これ、マジで編んだの？」と訊いてしまったほどである。
一編み一編みに想いが編み込まれているような…。

本人曰く、裾がパイナップル模様とのこと。

写真も拝見！
二人とも若い！

父の謎のマジシャン風タキシードが怪しさをムンムンと放っている。
ポケットから鳩が飛び出てきそうである。


母の了承を得て、写真をアップ。

忘れてはいけないこと

忘れてはいけないこと。
8年前の悲しみに、そっと献花。

合掌。

子は鎹

午前中、仕事に行く父の車に便乗して、母と宇都宮の市街地に行った。

今日は父の日。

私はバーバリーのハンカチをあげた。

今日、さっそく使ってくれていて、嬉しかった。

東武デパートで、母が父の日のプレゼントを選ぶというので一緒に物色した。
母親とデパートを歩くことは、東京で独り暮らしをしている私にとって憧れの行為である。

たまに池袋のデパートをぶらぶらする。
一人で。

ときどき私と同じぐらいの女性か母親同伴で買い物をしているのを見ると妬ましく思う。


結局、マグカップと洋服を買った。

母と元気寿司で食事をし、仕事を終えた父と合流して帰宅。

渋い感じのマクレガーのシャツ。
父はさっそく着用してニコニコしていた。
母もニコニコしていた。
それを見て私もニコニコ。

あまり仲が良いとは言えぬ両親だが、この二日間、二人とも会話をしていた。子は鎹パワーだろうか。

チェックのシャツを着る父、まるでクマみたい。
テディベアミュージアムにこんなクマがいたような…。

ちんぴ☆殿の結婚式 どうなる？髪型

いつも結婚式に呼ばれた際には、池袋の美容院に行き、マイミクセッキー殿に髪型をアレンジしてもらっている。

しかし、今回は時間的に無理だったので、式場の美容室のお世話になった。

8年ぐらいセッキー殿以外に髪を触らせたことがない私。
しかも剛毛でくせ毛で多毛ときたもんだ。

「留めている最中からピンが浮いてくるんだよね…」
とセッキー殿が言うぐらいの難毛である。

どうなる？
私の髪？
大丈夫か？

不安でいっぱいだったが、式場の美容師さんはとても丁寧に仕事をしてくれた。
和気藹々とした雰囲気の中で、この芸術的な髪型は完成したんである。