世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

織姫になって

2022年07月08日 00時41分30秒 | Weblog
今日も退勤後に妹宅へ。
その前に駄菓子の購入を忘れない。
甥っ子が楽しみにしているからだ。
「じゃんけんで勝ったら駄菓子をあげるよ」と甥っ子に言うと、彼は「じゃあリョーコはパーを出してね」と根回しをしてくる。
そしてちゃんと拙い手でチョキを出してくるのである。5歳なのに、なかなかの策士である。


今夜の夕ご飯。


ロールキャベツ。和風の出汁が優しい味を醸し出している。




母の手料理による夕食をここ最近食べるようになり、肌の調子がいい。
野菜中心だからだろうか。
とてもありがたい。


今夜は嶽本野ばら先生の玉音放送(ネット配信)があるので、急いで帰宅。
しかし設定にに手間取る野ばら先生。(こういうところも好き)
結局1時間遅れで開始。

野ばら先生による七夕イベントは過去にもあった。
2018年の七夕イベントの際は、前日の大雨で新幹線の運行が危ぶまれ、ご本人が京都から脱出できないかも…という事態になった。
だから下北沢で野ばら先生を見たときは嬉しくて泣きそうになった。

2018年7月7日 ノバラ座 七夕プロジェクト@東京

このようなアクシデントさえも芸術にしてしまう野ばら先生は最高にかっこいい彦星なのだ。
今日も感動的な七夕イベントで私たち読者を織姫にしてくださった。

終盤語られた、内面からにじみ出る美しさに就いてのくだりがとても身に沁みた。
最近の私は腐っていたので、ガツンと喝を入れられた気分である。
野ばら先生が歳を重ねても魅力的だと仰ってた澁澤龍彦さんの夫人について、さっそくググっていたらこの時間。
やびぃい。明日も仕事なのに…!




さあ、寝よう。

野ばら先生、最高の七夕をありがとうございました。