9時に起床。二度寝をしようか迷ったが、目覚めがいいので思い切って起きてみる。
カップラーメンを食べた後、気が向いたのでマニキュアを塗りなおした。
マニキュアが乾くまでPCを使って事務作業や調べものをする。かわいいワンピースがあったので、ついポチ。ふふ。
1時過ぎにお出かけ。
行先は、銀座のCafe & Bar 十誡さん。
2度目の来訪。
前回はもう半年前だ。
2020年12月07日 駆け抜けた週末
…あの日と翌日は、はやぶさ2の帰還があって忙しかった…。
”好事家の書斎”をコンセプトとした、感性を限りなく刺激するブックライブラリースタイルのカフェ・バー空間・十誡。
そこで嶽本野ばら先生の「お姫様と名建築」コラボメニューを楽しめる。
急に思い立った。
ぐるなびで予約しないとダメかなと思ったが、電話をかけてみたところOKだった。
14:50、到着!
どんぐり@十誡
嗚呼、麗しい室内。
気に入った本は自由に読んでもいいらしい。
でも私はマイ野ばら本を持ってきた。
メニューを渡される。
嶽本野ばら『お姫様と名建築』発売記念スペシャルタイアップ
じゃあ、まず西太后にお目にかかりましょうか。
★アジアのお姫様〜西太后〜
西太后が好んだというくるみ汁粉をベースに仕上げたエスニックな味わいの一杯。
アプリコットブランデーの甘酸っぱい香りも感じることができる。
予想を遥かに上回る美味しさ。
店員さんにコースターを差し出されて、衝撃を受けた。
野ばら先生がコラージュしたタイアップ限定のコースターである。
裏面に野ばら先生のサイン!
落涙。野ばら先生と繋がってる気がして…。
京都のご実家でコースターに一枚一枚サインする筆の音が聞こえてきそう。
世の中、コロナで一変し、隔世の感を禁じえない。
といいつつも、あまり慣れようとも思えない私。
その軋轢に心が少しずつ蝕まれて、無意識のうちに縮こまっていたことを、この野ばら先生の直筆サインを見て感じた。
このコースターの中には以前と変わらない野ばら先生がいる。
イラストのお姫様が、野ばら先生の自由闊達なサインが、変れない私に「僕も変わってないよー」って言ってくれている。
嗚呼、野ばら先生。
いつも寄り添ってくださり、ありがとうございます。
しつこい読者ですいません。変われない私ですいません。
大好きです!!
涙を拭いてグラスを傾ける。
もっちりしているのに滑らかな舌触り。
西太后のイメージにぴったり。
続いては…
★ヴェルサイユ宮殿のお姫様〜マリー・アントワネット〜
フランス王妃マリー・アントワネットをイメージしたモクテル。
ふんわりとしたアイレをまとった一杯でグラスに口を近づけるとアイレに閉じ込められたローズがふわりと香る。
ノンアルコールのスパークリングワインに、マリーのデザートに使われていたという赤スグリの果汁を加えたとのこと。
とにかく綺麗で口にするのを躊躇ってしまう。
恐る恐る口に含んでみると、奥深い味わいがレイヤーとなって鼻に突き抜けていき多幸感をもたらす。
見た目も味も華やかだった。
2枚のコースター、家宝にする。
とてもいい雰囲気のなかでアントワネットと西太后に会えた。
「お姫様と名建築」を読んで脳内で構築していた以上に彼女たちは乙女であった。
それにしても、人物像をカクテルにするってすごいなあって思う。
接客も丁寧で美人さん揃い。
十誡さん、最高。
お店をあとにする。
またね!
地上に出る階段で大島渚監督作品のポスターを発見。
この前、銀座で見た戦メリは衝撃的だったよな。
銀座をブラブラしていたら空腹を覚えた。
とりあえずインズの喫煙所へ。
その際、良さそうなお店を発見。
kawara CAFE&DINING 銀座店
17時までランチをやっているというではないか。
今、16時54分…入ってみる。
マグロとサーモン、アボカドの海鮮ちらし丼をチョイス。
吉熊がどうしてもサーモンを食べたいというので。吉熊、サーモン好きだよね。やっぱり君はクマなんだね。
上品な風味の酢飯と新鮮なでぷりぷりした刺身がコラボレーションしてて超絶美味。リピ確定。
夢のような一日だった。
最近元気がなかったけれども、野ばら先生の息遣いを感じられたので、もう大丈夫。
果敢に乙女道を爆走し続けるのです。
カップラーメンを食べた後、気が向いたのでマニキュアを塗りなおした。
マニキュアが乾くまでPCを使って事務作業や調べものをする。かわいいワンピースがあったので、ついポチ。ふふ。
1時過ぎにお出かけ。
行先は、銀座のCafe & Bar 十誡さん。
2度目の来訪。
前回はもう半年前だ。
2020年12月07日 駆け抜けた週末
…あの日と翌日は、はやぶさ2の帰還があって忙しかった…。
”好事家の書斎”をコンセプトとした、感性を限りなく刺激するブックライブラリースタイルのカフェ・バー空間・十誡。
そこで嶽本野ばら先生の「お姫様と名建築」コラボメニューを楽しめる。
急に思い立った。
ぐるなびで予約しないとダメかなと思ったが、電話をかけてみたところOKだった。
14:50、到着!
どんぐり@十誡
嗚呼、麗しい室内。
気に入った本は自由に読んでもいいらしい。
でも私はマイ野ばら本を持ってきた。
メニューを渡される。
嶽本野ばら『お姫様と名建築』発売記念スペシャルタイアップ
じゃあ、まず西太后にお目にかかりましょうか。
★アジアのお姫様〜西太后〜
西太后が好んだというくるみ汁粉をベースに仕上げたエスニックな味わいの一杯。
アプリコットブランデーの甘酸っぱい香りも感じることができる。
予想を遥かに上回る美味しさ。
店員さんにコースターを差し出されて、衝撃を受けた。
野ばら先生がコラージュしたタイアップ限定のコースターである。
裏面に野ばら先生のサイン!
落涙。野ばら先生と繋がってる気がして…。
京都のご実家でコースターに一枚一枚サインする筆の音が聞こえてきそう。
世の中、コロナで一変し、隔世の感を禁じえない。
といいつつも、あまり慣れようとも思えない私。
その軋轢に心が少しずつ蝕まれて、無意識のうちに縮こまっていたことを、この野ばら先生の直筆サインを見て感じた。
このコースターの中には以前と変わらない野ばら先生がいる。
イラストのお姫様が、野ばら先生の自由闊達なサインが、変れない私に「僕も変わってないよー」って言ってくれている。
嗚呼、野ばら先生。
いつも寄り添ってくださり、ありがとうございます。
しつこい読者ですいません。変われない私ですいません。
大好きです!!
涙を拭いてグラスを傾ける。
もっちりしているのに滑らかな舌触り。
西太后のイメージにぴったり。
続いては…
★ヴェルサイユ宮殿のお姫様〜マリー・アントワネット〜
フランス王妃マリー・アントワネットをイメージしたモクテル。
ふんわりとしたアイレをまとった一杯でグラスに口を近づけるとアイレに閉じ込められたローズがふわりと香る。
ノンアルコールのスパークリングワインに、マリーのデザートに使われていたという赤スグリの果汁を加えたとのこと。
とにかく綺麗で口にするのを躊躇ってしまう。
恐る恐る口に含んでみると、奥深い味わいがレイヤーとなって鼻に突き抜けていき多幸感をもたらす。
見た目も味も華やかだった。
2枚のコースター、家宝にする。
とてもいい雰囲気のなかでアントワネットと西太后に会えた。
「お姫様と名建築」を読んで脳内で構築していた以上に彼女たちは乙女であった。
それにしても、人物像をカクテルにするってすごいなあって思う。
接客も丁寧で美人さん揃い。
十誡さん、最高。
お店をあとにする。
またね!
地上に出る階段で大島渚監督作品のポスターを発見。
この前、銀座で見た戦メリは衝撃的だったよな。
銀座をブラブラしていたら空腹を覚えた。
とりあえずインズの喫煙所へ。
その際、良さそうなお店を発見。
kawara CAFE&DINING 銀座店
17時までランチをやっているというではないか。
今、16時54分…入ってみる。
マグロとサーモン、アボカドの海鮮ちらし丼をチョイス。
吉熊がどうしてもサーモンを食べたいというので。吉熊、サーモン好きだよね。やっぱり君はクマなんだね。
上品な風味の酢飯と新鮮なでぷりぷりした刺身がコラボレーションしてて超絶美味。リピ確定。
夢のような一日だった。
最近元気がなかったけれども、野ばら先生の息遣いを感じられたので、もう大丈夫。
果敢に乙女道を爆走し続けるのです。