世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ページを重ねるごとに

2021年06月15日 23時21分29秒 | Weblog
今夜も王将。
雨に濡れて体が冷えたので天津麺。
というか、昨日、隣の席の男性が美味しそうに啜っていたのが気になって、「私も食べたい」と思ったから、実は朝から「今日は王将」と決めていた。


このあんかけがたまらない。
うっすら見えるのは偽物のカニ。


一気に完食。

ごちそうさまでした。


帰宅後、まず手を洗うのだが、外した指輪は鞄から出した吉熊に預かってもらっている。



たまにそのまま忘れてしまい、ずっと指輪(もはや腕輪)をする羽目になる吉熊。


クナイプのバスソルトでしっかり温まる。この前、両親が私の家に泊まりに来たのだが、このアヒルたちを見て、彼らはどう思ったんだろう。まあ、私の親を43年やってるから慣れちゃってるとは思うけど。



この前買ったフラミンゴさんのハンディマッサージャーがとても気持ちよくて気付いたら涎が垂れていた。ピンポイントで凝りを刺激する。おすすめである。

肩が軽くなった。


「お姫様と名建築」を読み進める。
今日は「マリアテレジアとシェーンブルン宮殿」
美人だよな、マリアテレジア。
小学生の頃、「学習漫画 世界の歴史 人物事典」を読み、その人物画を見たときから憧れていた。


この絵。

口許の微笑やくりっとした目などを見てうっとりしたものだ。

ちなみに少女時代はこの美貌。


多忙な政務をこなしながら、恋愛結婚した夫との間に男子5人、女子11人の16人の子供をなした。

大家族・石田さんチも真っ青な勢いである。
「ハプスブルク家が大騒ぎ」とか放送されそう。

「お姫様と名建築」によるとマリアテレジアはシェーンブルン宮殿をパパから譲り受けた。
ヴェルサイユ宮殿みたくしたいなと思いつつもお金がなくてリフォームできなかった。
宮殿の外壁を金色にできないのであればと黄色にしたが、これが後世、「テレジア・イエロー」と定着する、とのこと。

さっそく「テレジア・イエロー」をググってみる。
すってき!かわいい!金色より柔らかく温かい感じがする。

シェーンブルン宮殿、ウィーンに行った際には行ってみたい。

この本はお姫様についてもたくさん書かれているが、名建築についてもモリモリ書かれていて、生きている間に訪れたい場所がたくさんできた。
生きる希望がページを重ねるごとに増えていく。

また自由に海外旅行ができる日を夢見て、本書を読み進めようと思う。