世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

薔薇のように咲いて 桜のように散って

2017年03月05日 22時24分42秒 | Weblog
今日も昼過ぎに起きた。
ヤニをモクモクさせながら朝食を適当に済ます。
昨晩は寝る際に物凄く頭痛がしたのだが、今日はすっきりとした目覚めだった。

布団を干したり、その他色々なことをした。
旅行の予定を立てている。
今はそのことで頭がいっぱいだ。


14時になったので「ザ・ノンフィクション」にチャンネルを合わせた。
何気にこれを見ている人って、私の周囲にはけっこういる。

今日の放送は、施設で育った友和さん。
彼がアル中の母親を探し出し、同居をするもうまくいかない苦悩の特集だった。
アル中の母親・信子さんは、息子たちの元をふらっといなくなり、挙句、男の人といつの間にか同棲しちゃったりしてて、かなり強烈な人だった。
その流転の人生は、まさしく角田光代先生の「月と雷」のリアル版だった。
友和さんが恋人にプロポーズして承諾されるところで終了。


テレビを消し、ずっとサボっていた顔剃りへ行く。
前回から2ヶ月もブランクを空けてしまっていたので、顔の縁にもっさりとした産毛(またの名を髭という)が生えている。
化粧水の浸透が悪く、最近、吹き出物が耐えないのは角質と産毛のせいに違いない。
電話をすると空いているとのことなので、さっそくGO!

理容室の女主・マリコさんは今日もすこぶる元気だった。

先日、次女が韓国に行ったそうだ。
その際、「亮子さんに似合いそうだから」と真っ赤な口紅をお土産に買ってきてくれた。
エスティローダーの素敵な色の口紅だ。


韓国で一番人気な色とのこと。
ありがとうございます!

今まで、クリニークやランコムなどの口紅もいただいてきた。
いつも恐縮してしまう。


マリコさんの甥っ子が浮気した、また弟の嫁が性格が極悪でひどい、という話を聞く。
女性週刊誌を凝縮したような内容である。
相変わらずネタが尽きないマリコさん。

1時間半後、私の肌はすっかりモチモチになった。
明日から暫くは化粧乗りがノリノリなはず。
美は一日にして成らず。



夕食は弁当屋のハンバーグ弁当。



夕食後、嶽本野ばら先生の歯のカルテをプリントアウトして塗り絵をした。





塗り絵って30年ぶりぐらいにしたのだが、楽しいのな。
集中してしまった。

歯痛に悩まれている野ばら先生。
早く完治しますように。


その後、おニュー(死語)のスマホをいじった。


不慣れなので一つ一つの作業が至極面倒なのだが、環境は快適である。




もう少し元気ならば、X JAPANの映画を見に行きたかったのだが、今日は体力がなくて断念。
映画『WE ARE X』予告編





最近のYOSHIKIさんの作品で一番好きなのは、松田聖子さんに送った歌。

松田聖子 - 「薔薇のように咲いて 桜のように散って」ミュージックビデオ(Short Ver.)


これからの季節にぴったりではないか。
今年のお花見はこの歌をテーマにしませう。



楽しい週末も一瞬で終わってしまった。
明日から新たな一週間が始まる。
そろそろ新卒研修・制服の試着会の準備をせねば。
頑張ろう!!


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お好み焼き女子会

2017年03月05日 01時10分22秒 | Weblog
今日は昼まで寝ていて、「スマホの調子が戻っていますように」という思いとともに起きた。
が、スマホの調子は回復しておらず。

とりあえず、朝食。
パンをモグモグした。


右のパンは明太子とチーズがミックスされたあんが入っていて超絶美味であった。


洗濯物を片付けて、身支度をして、夕方、出かける。

近所の梅の花。





まだ咲いていてくれていたんだね。
小振りな木なのに、毎年毎年健気に咲く。


auショップに行き、スマホの現状を述べた。
修理に出しても3,000円かかると言われたので、まさかの機種変更をした。
まあ5年も使っていたし、いいかな、と。


その後、友人Nさんとお好み焼き女子会!!
Nさんは私が通う心療内科の受付をしていた。
今では良い飲み友達だ。







私も彼女も料理はできない。
そんな人々がお好み焼き及びもんじゃ焼きを焼いた結果が、これである。
混ぜきらないうちに焼いたった!!





見た目はアレだけど、美味なのでOK!


吉熊も大満足。

食べ放題飲み放題だったので焼いては食べ、焼いては食べと大忙し。


久々に会うNさんはとても元気そうだった。
今は違う心療内科で受付をしているそう。
一年ぶりに会うので話が尽きない。


二軒目はNさんの行きつけの店。



レーズンチーズなんちゃら。



リーズナブルなお店でまったりできた。

他のテーブルで、クマ発見。



そして深夜までやっている心療内科の近隣の薬局へ。
私の行きつけの薬局でもあり、Nさんとも仲良しな薬剤師がいるので突撃。

今宵も薬局は煌々と灯りがともっていた。

「わあ、Nさん元気!?」
と薬剤師さんも嬉しそう。

心療内科は今日も混雑しているらしい。
そんな心療内科で3年も働いていたNさん、すごい。


「三軒目、どうする?」
という雰囲気になり、
「じゃあ、・・・行くか?」
と我々が向かった先は、まさかの「相席屋」である。
Nさんは行ったことがあるらしい。私は未体験。
普段、「見ず知らずの殿方と飲んで何が楽しいのだろうか」と思っている私だが、酔った勢いで入店。
ちなみに女性は無料。





セルフサービスで飲み物と駄菓子をゲット。



煙草が切れたので外のコンビニエンスストアで買い(Nさんのラークも)、個室に戻ったら、Nさんが三人の殿方と飲んでいて驚愕(きっきょう)した。
い、いつの間に・・・!?

三人とも肌艶が良好で、若い。
「皆さん、ナウなヤングですね!」
と死語をのたまう自分が、なんか、もうね、場違いっつーか、なんちゅうか。
みんながみんな喫煙者なので個室がとてもスモーキー。

それでも優しく頑張ってくれたよ、地域密着型マイルドヤンキーな三人組。
右端の男子なんてネックレス付けていて、精一杯、彼なりにヲサレしてきたんだなと思う。
それなのに、相席の相手が「介護保険料ってどれぐらい取られるんだろう」という話題を提供するんだから、ごめん。

Nさんの終電が迫っているので、「じゃ!」と退席。
とても楽しく飲めたし社会科見学ができたので良しとしよう。

反省会としてNさんの電車が来るまで、駅前の喫煙所で煙草を吸っていると
「これからカラオケしよう」
と、やはりヤングな殿方から声をかけられた。
「昭和な歌しか歌えないし」
と言うと
「僕もです」
と意気揚々とアルプスの少女ハイジの「おしえて」を熱唱するではないか。

♪yo le lo le lo hi ho yo hi du di ya ho ho
のところ、みんなでハモっていたからね。

「アルプスの少女はもう寝る時間でございます」
と、やんわりと彼らの誘いを断り、Nさんを改札口まで送り届けた。

「また飲みましょう!」
と手を振り、帰宅。

飲みすぎた~。