世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

至れり尽くせり

2017年03月12日 23時33分15秒 | Weblog
昨晩は19時少し前に雀宮に到着。
電車内で16歳年上の従姉妹夫婦に遭遇。
一昨年の叔父のお葬式ぶりである。
彼女は小学校の先生をやっており、彼女の弟は北海道でお医者様(医院長)をやっている。
今日は旦那さんと宮沢りえが出ている舞台を観に行ってきたそうだ。
見たことがないマニアックな形のヴィトンのバッグを持っていた。
肌がもうすぐ還暦とは思えぬほど綺麗で見入ってしまった。
勢いのあるパワフルな従姉妹だ。

「芋子はどう?赤ちゃん生まれそうけ?」
と、訊かれたので
「そろそろなんですよ。まあ、私が生まなかったので・・・ね」
と言うと
「色んな生き方があるんだからね。私だって一人になりたいときがあるし」
と前を歩く旦那さんに聞こえぬように言っていてワロス。

従姉妹夫婦と別れて、駅前まで迎えに来てくれた父の車に乗り込む。
従姉妹と会ったことを報告したらとても驚かれた。

実家に帰ると、妹・芋子のお腹は1ヶ月前より更に大きくなっていてびっくりした。
母ヨーコたんもすこぶる元気。

夕食は、母お手製のロールキャベツ、そして私の大好物の鯖の味噌煮。
妹が手配した乃木坂の「蓮月」の餃子もとても美味だった。



「亮ちゃん、毎日ぺヤングばかり食べているんだから栄養付けていってね」
と家族に言われたのでモリモリと食した。


入浴後も0時に寝るまで、ずっと妹とお喋りしていた。
今更だけれども、20年ぐらい前にやっていたドラマ「誰にも言えない」を我々は最近見返していて、その感想を述べ合ったりしていた。





今朝は10時ぐらいに起きた。
母ヨーコたん定食。



芋子お手製のティラミス。
超絶美味であった。




午後、栃木県立博物館に連れて行ってもらった。
自然豊かな博物館の庭は、幼少のころからよく連れて行ってもらっていた。



この西洋っぽい雰囲気が幼心にうっとりであった。



春ラン展を覗く。





庭の椅子とテーブルが薔薇をモチーフにされていてヲサレ。




せっかくなので妹と私は博物館の中に入った。
ひどく久しぶりである。


栃木の民芸品。


田中正造。



恐竜コーナーは迫力満点。



糸車で遊ぶ吉熊。



昔の子供の玩具。




ロビーからスロープを上がっていくと白根山のジオラマがある。
幼少期から、「どのあたりまでが絵なのか」という議論が我が家では勃発する。
手前は石や植物が置いてあり、奥のほうが絵なのだが、その境目が分からぬほど巧妙にできている。




森の奥を模したコーナー。
目を凝らすと・・・クマさん!!



クマさんと再会★
「やっと会えたね」(By辻仁成)










野鳥・・・カケス!!


亡き祖父は私を「カケスが鳴かない日はあっても亮子が鳴かない日はない」と呟いていたらしい。
私にとっては思い入れのある鳥。



謎のゆるキャラがいた。






博物館のお土産売り場でクマさんのストラップを買った。
虹鱒を抱える様子、内股気味なところが萌えポイントであった。



帰宅後は妹とお喋り。
ずーーーーっと話していられる。





弟の兜。




庭の雪割草。




母ヨーコたんのコレクション。



クロッカス。



夕食は、すき焼き。


久々に肉らしい肉を食べた。
妹が長ネギを切ってて、すげーって思った(私は包丁が使えない)。


20時7分の電車で帰京。
妹に
「元気な子を産むんだよ」
と言って別れた。
お腹の子には
「クマ!」
と言ったのだが、ぴくりとも動かず、ガン無視された。
次に会うときは、芋子はお母さんに、私は叔母さんになっているはず。


父は飲酒をしてしまっていたので、母が運転する車で雀宮駅まで送ってもらう。
至れり尽くせりである。


先ほど帰宅。
LINEのカメラ動画で、帰宅した旨を報告。
ニアミスだった弟にもスマホ越しで会えた。


急に思いついた帰省だが、とても楽しく過ごせた。
料理を強要されたかったのがよかったのかもしれぬ。


さて、明日からまた一週間が始まる。
三連休は自分にご褒美を企画しているので、頑張ろう。


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