世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

夏の風物詩

2016年08月05日 23時41分37秒 | Weblog
東証へ書類の投げ込みに行ってきた。
以前は私の担当だったが最近では後輩男子ほっしーに行ってもらっている。
今日は久々の東証。
暑い・・・。

茅場町駅から東証へ。


そう、3月期第1四半期決算短信の投げ込みって暑いんだよな。
書類が入った袋を片手に、もう片方の手で日傘を握りながら、しおしおのぱあで到着。

入館証をガードマンさんに見せながら「投げ込みです」と華麗にスルー。
少し時間があったのでアローズも見学。

シリンダーは今日もぐるぐると回転をしていた。


夏休み期間中なので、アローズでは親子の見学者も散見した。


時間が近づいてきたので兜倶楽部の前の投函ボックス前に並ぶ。
投げ込む前後、吉熊上司にLINEで報告。
「投げ込みます!」
「よろしくお願いします!」
「投げ込みました。帰社します」
「お疲れ様」


帰社し、上司や社長に報告をし、溜まったルーティンをこなす。

今日は会社近くで祭りが開催されている。
いつもは女子数人で金魚すくいに興じるのだが、リーダーO主任は風邪気味であるし、後輩女子Cちゃんは事情があって休みだし、今年はソロで金魚すくいを堪能しようと思っていたのだが・・・。
偶然、O主任と、先日焼き鳥飲み会で一緒になったKさんを発見。
三人で金魚すくいに興じることになった。

ちなみに露天商のおじさんは毎年同じおじさんである。
彼が仕入れる金魚は小さいので掬いやすい。



私は6匹ゲット!(飼えないので返却したが)
出目金が掬えたことに多大なる充実を覚えた。
他の二人はあまり掬えなかったと残念がっていた。




恒例の五平餅。うまー。
口の周りに味噌をつけながら食し、みんなで笑いあう。


Kさんは金魚だけに飽き足らず、宝石すくいもしていた。
光る指輪をゲット。
喜ぶ顔が愛らしい。まだ24歳だもんな。


Kさんは祭りデビューを果たし、すごく嬉しそうだった。
その笑顔を見て、私もO主任も安心した。


夜店の商品ってどれもキラキラ光っていて夢のようだ。
ライトに浮かび上がり、妖しく魅惑的な商品へと化す。


頭上を過ぎて行く飾りも、闇が深くなると一層綺麗に輝く。


吉熊は浴衣を着用し、テンション高め。



今年も夏が流々と過ぎて行く。
いつも書いているように、夏は苦手だけれども、旅行前の、そして祭りがあるこの時期は、少しだけ夏が好きになる。
来年はCちゃんも一緒に、またみんなで祭りを楽しめたらいいなと思う。