世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

夜空に咲く大輪の花

2016年08月06日 23時08分37秒 | Weblog
今日は広島に原爆が投下されて71年目の平和記念式典が開催された。
寝坊して式典のもようは見られなかったが、起きてから広島を想いながら祈った。
広島は大好きな街だ。暫く行っていないが、特に尾道には格段の思い入れがある。


祖母が生きていた頃、原爆の話を聞いたことがある。
ネットもテレビもない時代だったので人づてに聞いたのであろう「ピカっと光って、ドーンと落ちたんだって」ということを、何べんも話していた。
原爆は遠く栃木に住んでいた祖母をも震撼させた。
そんな彼女も空襲で子供三人を抱え、「死ぬならば一家諸共」と覚悟をしたという。
ぎりぎり明治生まれ・・・1912年7月5日生まれで、歴史のテストで出る1919年ベルサイユ条約(行く行くパリへ、ベルサイユって覚えた)よりも早く生まれた祖母。今となれば、彼女の話をもっとちゃんと聞いておくべきだったと思う。



いい天気だったので布団を干し、今日は午後、顔剃りに出かけた。
女店主・マリコさんの店だ。
相変わらずよく喋る!!

店で使う蒸し器がたまに壊れるので困っているもよう。
100万円するのだが、「私ももうあと10年ぐらいしか現役でいられないし、跡継ぎもいないしねえ」と購入を躊躇っているらしい。
先日はサインポールも壊れてしまい、新しいのを買ったばかりだ。
理髪店は設備を整えるのが大変らしい。ハサミも一丁15万円するって仰っていた。すげー。

近所の噂や好きなバンドの話をしながら、私の顔を剃ったり揉んだりするマリコさん。
一時間後、私の顔は一皮剥けた。
つるつるもちもち。

「また待っています」
と送り出され、暑い中、帰宅。



すると妹からLINEが着た。
先日貸した浴衣の作り帯を返却したいとのこと。
睫毛エクステの帰りにうちの近所まで来てくれるというので会うことに。

先日、妹夫婦は宮城までフェスに行った。
そのお土産をくれた。
私の大好物の「かもめの玉子」だ。
これ、本当に大好き。




ありがとう!!!!!


妹と別れ、電車に乗り、ショッピングセンターの屋上駐車場へ。
今日は戸田・板橋の花火大会がある。

19時を少し過ぎた頃、ド~ンと一発。

今年は親友わたと一緒に見られなかったが、来年こそはスパーキング(我々の間で「盛り上がる」という意味)しようとメールで誓い合った。





勿論飲む。




私はこのようなシンプルな花火が好き。
















三日月との共演。











夜空に咲く大輪の花火にうっとりし、空腹に気付く。
はなまるうどんを食した。


その後、一服。


吉熊、今日も浴衣でキメていた。かっこいい。


今日はハノイ旅行の準備をしようと構想を練っていたのだが、しなかった。
明日こそは・・・!


両親は、バスツアーで青森のねぶた祭りに行っている。
足が浮腫むというので、「休足時間」をAmazonで買って急遽送った。効果があるといいのだが。

土産話が楽しみだ。




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