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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

たこ焼きがいっぱい

2016年02月19日 | Weblog
今朝の「あさが来た」の新次郎さん(玉木宏)の迫真の演技に見入ってしまい、電車を一本遅らせた。

女子教育の必要性を説き、日本初となる女子の大学校設立に向けて動き出したあさだが、寄付金集めは難航する。
娘の千代とも口論になってしまう。
さらに家業の加野銀行でも風評被害が発生。
馴染み客の萬谷(ラサール石井)が「金を貸せ」と店内で暴れ出し、銀行を切り盛りするあさについて「ろくでもないおなご」などと怒鳴り散らす。
その萬谷に掴みかかったのが新次郎。

「大概のことは気にならない」という新次郎が「2つだけ、どないしても腹に据えかねることがありますのや」と静かに語りかけ「それはな、男がおなごに手ぇ上げることと、わての嫁さんに的外れの悪口言われることだす!」と怒りをあらわにする。
目にうっすらと涙を浮かべながら「帰っとくれやす!」と声を荒げ、萬谷を追い払った。



いつもは飄々としている伸二郎さんの激おこシーンに朝からめろめろになってしまったのは私だけではないはず。
これが所謂、ギャップ萌えというものなのだろうか。

最近、妹とLINEで「ここのところ『あさが来た』、中だるみじゃね?」と話していたのだが、ここにきて、まさかの再燃。
しかも来週は五代さん(ディーンフジオカ)が出るって吉熊上司が言っていた。
楽しみだ。





今日は人事部女子が私の席に来て、新卒の制服試着会及び配布方法について提案してきた。
人事部女子が人事部長と私との板ばさみで霹靂してしまっては申し訳ない。
吉熊上司と相談してなるべく柔軟に対応したい。



が。



配属発表まで配属先をどうしても私に教えたくない人事部上層部にイラおこ。
教えてくれなければ業者に注文できねぇじゃん。
ぎりぎりまで教えてくれなくて、でも新卒が配属店舗に行く日には制服の納品を間に合わせろよ、と。


忘れもしない2014年の春。
(嫌な)想い出がいっぱい。

急遽辞めることになったパートさんから制服業務を2時間で引継ぎされて、わけがわからなくて残業していたら、

「なんで残業してるんですか?残業しなくていいですよ。制服なんてなくても死にませんし」

とも言っていたその口が!!


ざっけんじゃねーよ。くそが。


・・・という一連のもやもやが走馬灯のように私の脳裏に駆け巡ったのだが、ここは大人になろう。
大人の階段、上っちゃおう。君はまだシンデレラさ!(「想い出がいっぱい」



人事部が提案してきたように、配属発表後、制服を新卒に直接持ち帰ってもらおう。
受け渡しとかも人事部女子たちに手伝ってもらってさ。


あと1ヶ月、詰めるべ。


と、今日はイラおこの芽が萌え出る感じだったので、本能に任せて飲むことにした。
冷蔵庫にビールもあることだし。

いつも心療内科に入る直前に、喫煙所で一服をする。
その前にあるたこ焼き屋さんで今日は消費活動をしてみることに。
前々から気になっていた店である。
入店するのに躊躇を禁じえない店の外観。





店主の男性に注文。
「大阪どろソースで。1個」

大阪どろソースってどんな味だろう。わくわく。

焼きあがるのを待っている間、落書き帳に記念カキコ。


ただいま!

さっそくオープン。







クマたちも大歓声。



どろソースは、濃い味がした。
トロふわで大きいたこ焼きは一個食べるごとに天国に近づくのではと思うほど美味しかった。
幸せ。
先述の「想い出がいっぱい」じゃないが、「幸せは誰かがきっと運んでくれる」と信じていられない。
自分で探して掴み取るのである。
このたこ焼きのように。

今週は久々に週半ばに心療内科の通院があったので、後半はややペースダウンしてしまった。
週末はしっかり休もうと思う。