上京して14年。まだ柴又に行ったことがなかった私。
紫陽花はたくさん観たので、今日は菖蒲でも観に行こうということで、地図で水元公園辺りを見ていたら「柴又」という土地が近いことを知り、行ってみようと思ったのである。
金町駅で乗換えて柴又駅に到着★
「男はつらいよ」のフーテンの寅さんがお出迎え。
寅さんを撮っていたら、おばちゃん三人組に「お姉さん、これで私たちを撮ってくれる?」と言われたので従った。ちなみに渡されたおばちゃんのスマホには「ふなっしー」が着いていた。「ふなっしーですね」と言うとおばちゃんは「そうなの。うふ」と笑った。おばちゃんたちはいずれも少女のように楽しそうで、その華やかな気分をおすそ分けしてもらった。
柴又帝釈天参道を歩く。
巣鴨っぽい。おばあちゃんの原宿的な。
店の軒先に、菖蒲が涼やかにたたずんでいた。
団子やお煎餅のお店が多かっただろうか。
また、セルロイドでできた風車、寅次郎のお菓子やタオルも販売されていた。懐かしい感じがした。
柴又帝釈天到着。思っていたよりも小さめだったが、皆に愛されている感満載の印象を受けた。
寛永6年(1629年)に、禅那院日忠および題経院日栄という2名の僧によって開創された日蓮宗寺院。
お参りをして、少し歩いて山本亭へ。
山本亭は、合資会社山本工場(カメラ部品メーカー)の創立者、故山本栄之助氏の自宅だった。
山本家四代に亘り、昭和63年まで居住。現在は葛飾区が保存していて、平成3年4月から一般に公開された。
中庭。
屏風は菖蒲。
和洋折衷の建物と純和風の庭園とが見事な調和を保っており、気持ちが安らいだ。
洋室も素敵。こういう部屋に来ると、自分が「春の雪」の綾倉聡子になった気分になる。ご令嬢・・・うっとり。
来た道を戻り、小腹が減ったので柴又帝釈天参道で団子を食べた。店主が優しくて素敵な方だった。お茶のサービスが嬉しかった。
あまりにも私が美味しそうに食べていたのだろうか(実際美味しかった)、他のお客さんもつられて注文。ちょっとした招き猫状態だった。
金町駅まで電車で戻り、バスに乗って水元公園へ。
ちょうど菖蒲祭りが開催されていた。
菖蒲は地味な花だと思っていたが、凛とした、そしてひらひらした花弁が華やかだということが判明。
上から覗いてみる。
横から覗いてみる。
「おやゆび姫はいるかな?」
・・・い、いなくね?
鳥発見!優雅だな。
可憐な花たちの群れ。
群れからはみ出た人生ソロ活動している菖蒲。君みたいな花、好きだよ。
今日は吉熊に浴衣を着用させてみた。
なんだかとてもはしゃいでいたふうに思えるのは、私の気のせいだろうか。
今年最後の紫陽花見物になるのかな。
しばられ地蔵というバス停からバスに乗り、金町駅へ。
帰宅後、スーパーの惣菜となんちゃらサワーで晩酌。
ぷっはー。たまらんね。
素敵な休みだった。すっかりリフレッシュできた。
知らない町を歩くのって刺激になる。
花も綺麗だった。
いずれ菖蒲か杜若。
あやめとかきつばたはよく似ていて見分けにくいところから来た言葉のようだ。
堀切菖蒲園出身の同僚から聞いた。
さて、明日からまた一週間が始まる。
株主総会もあるので気合一発。受付担当として精一杯頑張ろう。
有価証券報告書の研究とかもしなくては。
しかも何気に月末じゃぁぁん!!
・・・頑張ろう。
今週のテーマソングはデーモン閣下の「いざ戦場へ!」
「ちょっとサムライな気分になり ちょっと気取った自分を密め
やっとつかんだ真理は一つ どんな勝負も孤独」
↑
ここ、凄く共鳴。
紫陽花はたくさん観たので、今日は菖蒲でも観に行こうということで、地図で水元公園辺りを見ていたら「柴又」という土地が近いことを知り、行ってみようと思ったのである。
金町駅で乗換えて柴又駅に到着★
「男はつらいよ」のフーテンの寅さんがお出迎え。
寅さんを撮っていたら、おばちゃん三人組に「お姉さん、これで私たちを撮ってくれる?」と言われたので従った。ちなみに渡されたおばちゃんのスマホには「ふなっしー」が着いていた。「ふなっしーですね」と言うとおばちゃんは「そうなの。うふ」と笑った。おばちゃんたちはいずれも少女のように楽しそうで、その華やかな気分をおすそ分けしてもらった。
柴又帝釈天参道を歩く。
巣鴨っぽい。おばあちゃんの原宿的な。
店の軒先に、菖蒲が涼やかにたたずんでいた。
団子やお煎餅のお店が多かっただろうか。
また、セルロイドでできた風車、寅次郎のお菓子やタオルも販売されていた。懐かしい感じがした。
柴又帝釈天到着。思っていたよりも小さめだったが、皆に愛されている感満載の印象を受けた。
寛永6年(1629年)に、禅那院日忠および題経院日栄という2名の僧によって開創された日蓮宗寺院。
お参りをして、少し歩いて山本亭へ。
山本亭は、合資会社山本工場(カメラ部品メーカー)の創立者、故山本栄之助氏の自宅だった。
山本家四代に亘り、昭和63年まで居住。現在は葛飾区が保存していて、平成3年4月から一般に公開された。
中庭。
屏風は菖蒲。
和洋折衷の建物と純和風の庭園とが見事な調和を保っており、気持ちが安らいだ。
洋室も素敵。こういう部屋に来ると、自分が「春の雪」の綾倉聡子になった気分になる。ご令嬢・・・うっとり。
来た道を戻り、小腹が減ったので柴又帝釈天参道で団子を食べた。店主が優しくて素敵な方だった。お茶のサービスが嬉しかった。
あまりにも私が美味しそうに食べていたのだろうか(実際美味しかった)、他のお客さんもつられて注文。ちょっとした招き猫状態だった。
金町駅まで電車で戻り、バスに乗って水元公園へ。
ちょうど菖蒲祭りが開催されていた。
菖蒲は地味な花だと思っていたが、凛とした、そしてひらひらした花弁が華やかだということが判明。
上から覗いてみる。
横から覗いてみる。
「おやゆび姫はいるかな?」
・・・い、いなくね?
鳥発見!優雅だな。
可憐な花たちの群れ。
群れからはみ出た人生ソロ活動している菖蒲。君みたいな花、好きだよ。
今日は吉熊に浴衣を着用させてみた。
なんだかとてもはしゃいでいたふうに思えるのは、私の気のせいだろうか。
今年最後の紫陽花見物になるのかな。
しばられ地蔵というバス停からバスに乗り、金町駅へ。
帰宅後、スーパーの惣菜となんちゃらサワーで晩酌。
ぷっはー。たまらんね。
素敵な休みだった。すっかりリフレッシュできた。
知らない町を歩くのって刺激になる。
花も綺麗だった。
いずれ菖蒲か杜若。
あやめとかきつばたはよく似ていて見分けにくいところから来た言葉のようだ。
堀切菖蒲園出身の同僚から聞いた。
さて、明日からまた一週間が始まる。
株主総会もあるので気合一発。受付担当として精一杯頑張ろう。
有価証券報告書の研究とかもしなくては。
しかも何気に月末じゃぁぁん!!
・・・頑張ろう。
今週のテーマソングはデーモン閣下の「いざ戦場へ!」
「ちょっとサムライな気分になり ちょっと気取った自分を密め
やっとつかんだ真理は一つ どんな勝負も孤独」
↑
ここ、凄く共鳴。