世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

気付いたら夜だった件

2014年06月21日 23時44分34秒 | Weblog
今週の土曜日も昼過ぎに起きて適当に食事をして喫煙しながらネットを徘徊・・・。
疲れたらまた寝るというダラダラ生活。・・・気付いたら夜だった件。

吉熊と戯れる。

何時間でも過ごせる。不思議。


でも飽きたので、そのままの姿勢でスマホのデーター(画像)を整理。
この画像、一昨年の夏旅で登別クマ牧場に行ったときのものだ。
ヒグマをバックに吉熊びっくりの図。かわいかったな、ヒグマ。
餌付けをしたのだが、餌をあげないとヒグマがガラスを叩いてくる。
その様子を昨日のことのように鮮明に思い出してうっとり。




手を伸ばし、読みかけの本を手に取る。
寝転びながら角田光代の「かなたの子」を読む。
短編集なのだが、どの話も救いようがないぐらい後味が悪い。
世にも奇妙な物語的な。
でも読み進めてしまうのはきっと角田光代のセンス溢れる手腕のせいだと思う。巧い。



一発発起し、起きる。
最近部屋で発掘された買って数年が経過した「フェルト 携帯ストラップキット」(ダイソー)を手に取るが、製作過程のハードルの高さに怖気づく。自分、どうしてこんなもの買ったんだろう。クマだからといって興奮して買っちゃったのだな。できるわけないのに。何だよ、このブランケットステッチって。イミフ。説明書を何回読んでも難解なので諦めた。気が向いたら作るかもしれないけど当分はこのままだろうな、きっと。キット。


参考書を取り出して1時間半ほど勉強する。
そしてまた吉熊と戯れる・・・。


嗚呼、今日は洗濯しかしていないじゃないか。
まーでもゆっくりできたからいいとしよう。
誰とも話さない日だったなと一人ごちると、吉熊が「僕と話したでしょ」と。

可愛い相棒。吉熊。
明日はお出かけしましょう。


無題

2014年06月21日 00時09分06秒 | Weblog
昨晩は地震の後ほとんど眠れなかった。「蒸し暑いな。もう少しエアコンの設定温度を下げようか」と思ったがマイスリーを飲んだ後だったので体に力が入らず。暗闇の中、意識はあるのに体は動かないというある意味恐怖にも似た状態を味わうこと1時間。ようやく這うようにして卓上のエアコンのリモコンをいじる。冷気を確認して布団に入ったところで意識は途切れた。
したがって今日は寝不足MAX・・・。どうしてこうも眠れないのだろう。自律神経失調しまくり。
仕事は比較的余裕があったので前任者から引き継いだ制服管理台帳を整理した。だいぶすっきりした。
稟議決裁が下りたので夕方はその処理をする。

仕事を終え、後輩女子Cちゃんと一緒に帰る。今日はお茶会を開催する予定。ウキウキルンルンの退社。
・・・のはずだった。

道端で、どこからからか動物らしきものの鳴き声が聞こえてきた。二人で道沿いのマンションの植え込みなどを確認してもその発生源は確認できず。
諦めかけたところで、足元のビニール袋が目に入った。よく見ると動いている。
勇気を出して縛ってあるのを解き、中を確認。開けたのは私だが、先に中を確認したのはCちゃんだ。私は直視できなかった。
中に入っていたのは仔猫3匹だった。まだ生まれたてである。ビニール袋を開けた途端、仔猫たちは安心したのだろうか、鳴き止んだ。
ゴミよろしく、生命をビニール袋に入れ、縛り口をきつく結ぶだなんて残酷すぎる。私の理解の範疇を超越していた。信じられないと二人で憤り、悲しんだ。しかるべき対応をし、現場を後にしたが、どんよりとした気持ちは鳩尾あたりで燻り続けた。


予定時間を大幅に過ぎてお茶会♪
星乃珈琲にて。
Cちゃん念願のふわふわスフレドリア。

ふわふわしすぎてスプーンで掬うとぷるぷるする。中のケチャップライスが私好み。


パンケーキ。
噂には聞いていたが、かなり美味しい。口の中でとろけていく。


色々な話をしたが結局は仔猫3匹の話になってしまう・・・。


まだ話し足りないので喫茶店2件目。
互いの状況や仕事の目標などを熱く語り、23時、お開き。



色々あったけれども、明日はようやく休み。
思う存分体と心を休ませたい。

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