世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

2014年01月11日 22時01分28秒 | Weblog
6日連最終日。
正月を抜かして、12月からずっと6日連が続いていたが今週で最後。
心身ともにきつかった。

今日はけっこう捗った。
稟議書の処理やらなんやらをトランス状態でこなした。
夕方からは制服の件のスケジュールなどの確認をした。
吉熊上司が予算作成の準備で忙しいので、なるべくソロでできる仕事をしていた。
私も来週後半からいよいよ予算作成モードに突入する。
今のうちにやれることはやっておかないと。


出勤時、後輩女子Cちゃんと偶然同じ電車に乗っていて、一緒に出勤した。
退勤時も一緒に帰った。
話が尽きない。

仕事をしていると不条理なことに遭遇するが、後輩女子Cちゃんはいつも平常心を保っているように見える。
「私なんて非常事態に遭遇するとさ、いつもうろたえちゃうんだけど。Cちゃんはどうしていつも毅然としていられるの?」
と聞かずにはいられなかった。

「いえいえ。私だって『今日はこの人に会いたくないなあ』っていう日ってありますよ。書類を渡す時なんて、その人がいない時を見計らって、シレっと机に置いちゃいますよ」
とにこやかに言う。

そうか。
皆、顔や口には出さないけど色々あるんだなあ。

私自身、以前と比べて随分うろたえなくなったとは思う。
どう言われたって、「自分は自分」だと思えるように、そして自信を持てるようになってきた。
心療内科医クマ医師の認知行動療法で、事実を自分なりに冷静に見た上で、心が変な方向へ行かぬよう矯正してきた。
「まてよ?でも今目の前にある事実はこうだよね?だからそんなふうに思わなくてもいいんじゃね?」という具合に。
しかし、時々、「あの人はああ言ってるんじゃないだろうか」という疑念が頭の中で渦巻いたりしてしまうのも事実。
そんな自分をまた責めてしまう自分。


自分って何?と思春期の頃のように叫びたい。
心の叫び2014。


「ま、人間ですから!!」
と、相田みつをを提唱する後輩女子Cちゃん。
そんなキミが好きだ。


「明日は休みだね」
「ごゆっくり」
と言い合って、別れた。

階段の方へ向かう私を、Cちゃんを乗せた電車が抜かしていった。



帰宅後、パソコンで大学時代の友人ハナちゃんとリアルタイムで交信。
仙台出身の彼女と出会ったのは互いが18歳のとき。
彼女とは同じゼミだった。
優しくて怪しくて思慮深くて美しくてドSなハナちゃん。

今、用事があって九州に行っているらしい。
お店で一人で飲んでいる彼女の画像を見て私も冷蔵庫からチューハイを取り出して「乾杯!」。



ハナちゃんとは、もう4年ほどリアルで会っていないが、次回会えたときには一緒に美味しいお酒を飲みたい。
今年中には会いたい。


会社や学校で、私は割と良い人に巡り合えたと思う。

明日は休み。
去年、台湾旅行で同じツアーで知り合えた女子と飲む予定。

縁を大切にしたい。