goo blog サービス終了のお知らせ 

世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

素敵な上司 マンセー!

2012年02月13日 | Weblog
昨夜、マイスリーによる入眠の前、経費データー加工を脳内でシュミレーションした。
苦手なのは変動家賃と諸会費の非課税対象を抜き出す作業。

以前は1時間半でさくっと行えていた経費データ加工。経理の方法が変わり、去年の秋から厄介になった。毎回、対策をノートに綴り、それを見返しながら取り組むことにより、最近は苦ではなくなってきた。
今朝、起き抜けに最初に思い浮かべたことは「諸会費!!」であった。どれだけ諸会費の奴隷になってるんだ、自分。

出勤後、朝イチで経費データ加工に取り組む。他の科目、そして諸会費はクリア。しかし変動家賃で指が止まってしまった。
何をどうしても数字が違う。どうしたものか。


先日観た「はやぶさ 遥かなる帰還」で江口洋介が吉岡秀隆に「『動きません、できません』って降参したくないんだよ、山口先生には」と言うシーンがある。今日、合わない数字について考えつつ、そのことを思い出した。

困難に立ち向かったとき、上司に丸投げして逃げるのは簡単だ。でも、それでは何の成長もない。そう改めて思わされた。映画だけではなく、はやぶさ(及びプロジェクトメンバー)の存在そのものが「諦めない勇気」を教えてくれた。
はやぶさを知れば知るほど、なんだか勇気ややる気が湧き出てくる。はやぶさが持ち帰ってきたのは、イトカワの砂だけじゃない。人々に大切な何かをお土産にして持ってきてくれたのである。

宇宙規模とはほど遠い、一民間企業の一業務に過ぎないが、でも、この小さな力が吉熊上司をはじめ誰かの役に立てると思うと超新星爆発しそうなぐらい嬉しい。
私にとって、はやぶさプロジェクトマネージャーの川口先生は吉熊上司なのかもしれない。
突き詰めもせず、「できません」「わかりません」って吉熊上司には言いたくない。

思考錯誤の結果、午後イチで完了できた。
亮ちゃん、やればできる子。



そんなふうに部下から厚き信頼を寄せられている吉熊上司だが…。

先日、「肉の万世」に行った私。



そのことを吉熊上司に言った。
その際、どうも訛っていたらしく、「万世」という発音が「万歳(マンセー)」になってしまうということを指摘された。
「何、北朝鮮になってんだよ?」と突っ込みをいただくが、何度発音しても「肉の万歳(マンセー)」になってしまうんである。

昨日、肉の万世の近くを車で通過した吉熊上司夫妻。
私の発する「肉の万歳(マンセー)」の話になったらしい。


吉熊上司「〇〇さん(私)は、いつになっても栃木訛りが抜けないんだよ」
吉熊妻「しょうがないよ。だってU字工事だってあんなに訛ってるもの」

という話が展開されたらしい。
なんていう毒舌夫妻なのかしら。

今日も吉熊上司との話の中でYahoo!のイントネーションが違うと指摘された。
今夜、私はまたあの夫婦の話題に上がっているに違いない。

マンセー!

指先に春が

2012年02月13日 | Weblog
先日、他部署の先輩姐さんから頂いたシャネルのネイル(ヴェルニ #535 メイ)を塗ってみた。
指先に春が咲いたような愛らしいピンク!



さて、春を纏ったことだし。
新たな一週間も頑張りますか。
予算、経費分析、そして巨大化したルーティン。

こなしてやる。