投げ込み＆帰省

第三四半期決算の発表日。短信の投げ込みに行く。短信の入った紙袋を携えて、東証がある茅場町まで、えんやこら。

投げ込みというのは、決算書類などの書類を兜倶楽部の廊下に設置された各報道機関ポスト（箱）に、文字通り投げ込むことをいう。

日経1部
ロイター1部
時事通信1部
…
と、いった具合に、横一列に並んだポストに書類をほいさっさと投げ入れるのである。
ちょうど私の前の若い殿方が投げ入れ初心者だったらしく、妙にキョドっているのが印象的だった。

そして兜倶楽部。場所が変わり、地下1階になっていた。


時間があったのでアローズを徘徊。


くるくる回る銘柄。取引の多さによって速度が変わるらしい。斬新な設備だよなあと来る度に思う。

飾ってあった作品。
日本力。



帰社し、業務をこなす。残業後、そのまま実家へ。東北本線、北上する度にだんだん寒さが厳しくなる。ドアの開閉で入り込む冷気が足元に嫌らしくまとわりつく。
父が自動車で駅まで迎えに来てくれた。寒かったので助かる。

そしてヨーコたんの手料理。あと、正嗣の餃子、うまー。


こうして33歳最後の夜は過ぎていったのである。