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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

Clair de Lune 絆

2011年12月10日 | Weblog
「絆」と言う言葉はあまり好きではない。そもそも私は非連結。絆なんていう甘っちょろい言葉になんぞで結ばれてたまるかっつーの!んなもん、断ち切ってやるぜ!がっはっは!…と息巻いて生きている(つもり)。殊、震災以降の「絆効果」という言葉には商業めいた響きを感じ、好意を持てない。
そんな私でも今宵は「絆」という言葉を胸の奥の方で感じぜずにはいられなかった。

皆既月食。
地球の影に月がすっぽりと隠れてしまう現象。
日本の大部分で見られたもよう。
前回は11年前、次回は7年後。

21時半ぐらいから、そわそわしだす私。
月が欠け始めた21時45分、大興奮の坩堝。
月がぼんやりと赤くなり始めた23時5分から先程まで、ベランダで月を眺めていた。




頑張って撮った。


漆黒の闇にぼんやりと赤く浮かび上がる月。
常盤貴子の濡れ場がセンセーショナルだった映画「赤い月」も頭の片隅にぼんやりと…。


嗚呼、私は地球で生きてるんだ、と思った。
地球上で起こっている、いや職場や街で起こっていることが全てだと普段思っている。
でも、きっとそうではなくて、私は、宇宙の中の地球の中の日本の中の東京で「生きてるんだ」…と、赤く滲む月を眺めながら実感した。

みんなと一緒に。

吉熊上司と後輩女子とメールや電話で実況。
両親とも電話で感想を述べ合った。
またmixiのつぶやきでも、興奮を共有できた。
ニコニコ動画での生中継も楽しめた。

同じ月を遠く離れたところから見て、何かを感じる…これ、超絆じゃね?
再び感動!!


一番はやはり吉熊との絆。
このクマとは様々なものを一緒に見てきた。
思い出がまた一つ増えた。


Debussy: Clair de Lune ドビュッシー 月の光


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土曜出勤1週目

2011年12月10日 | Weblog
土曜出勤日。
ただでさえ気分が萎えているのに、朝っぱらから露出狂に遭遇した。今までにそういう類いのことには遭遇したことはあるが、けっこう動揺した。一日、ずっと残像が目に焼き付いてて、吐き気をもよおす始末。

出勤して、吉熊上司に報連相をした。
私の説明を聞いた後、
「なんだか嬉しそうだね」
と…。

嬉しくないですってば。
もう!


今日は一日中、販売管理費の予算の作成に勤しんだ。
制服、出店時の消耗品の価格、事務用品(伝票類)。
目がしょぼしょぼするぜ。
帰りは他部署の次長と駅まで帰った。
クマみたいな殿方であるのだが、彼の趣味はその体型には似つかわしくなく、スポーツだとのこと。
人は見かけによらないもんだ。

普段週休2日の生活をしているので、正直辛い。
あと、この生活が2回行われると思うとクラクラする…。

明日は休みだー!
1日だけの貴重な休み。
大切に過ごそう。

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皆既月食

2011年12月10日 | Weblog
今夜、お月さまが地球の影に隠れる。
完全に消えるわけではなく赤く見えるらしい。

今夜のお月さまはとても綺麗だ。
東京からでも輝いて見える。

23時05分頃が見頃らしい。
楽しみだ。
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