世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

嗚呼、無情な無常

2011年12月20日 22時59分02秒 | Weblog
午前中は超マッハに時が流れた。
朝一番に吉熊上司から依頼があり、その対応を優先。
その後、自分の朝のルーチンおよび休んでいるパートさんの仕事をした。

同じ時間なのに、早く感じる時とそうでない時があるのはなぜだろう。
十余年の会社員生活を送る中で、いまだもってこの謎は解けないままだ。

瀬戸内寂聴先生の「孤独を生ききる」を読んでいる。
繰り返し、「無常」について書かれてある。
今のこの瞬間はすぐになくなる。
「常」というものは無いのだ、と。

その言葉を信じるならば、同じような毎日も二度と触れられないかけがえのないものなんだな、と気づかされる。

私の目尻はこの冬の乾燥で「無情」にもカサカサと粉が噴いている。
昨日、他部署の姐さんに泣きついたら、今日、CHANELのパック(エクストレム コレクシオン ファーミングアイ)の試供品をくださった。なんて良い人なんだべ。

これで肌における、無情な無常を阻止したい。



今週の会社の花はチューリップ。



春を夢見ているような優しい色合い。

嗚呼、今年、私を「チューリップみたいですね」とメールで寄越してきた殿方がいたっけな。
無情にもその後音沙汰がないけどな!

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