「宇宙人っているのかな」
夜空を眺めながらの帰宅の際、いつも考えてしまう私。
喋るクマがいるんだもの、宇宙人がいたっておかしくない。
そんな私は今日、大宮の宇宙劇場へ。
国立天文台の天文情報センター長・渡部潤一先生の講演会に行ってきた。
去年の同時期に開催された先生の講演会がとても面白かったので今年も行くことにした。
(2010年11月27日「渡部潤一講演会 ~天文学最前線~」)
テーマは「宇宙生命は存在するか~天文学からのアプローチ~」
まずは自己紹介から。ネットで「渡部潤一」と検索すると、「もしかして渡辺淳一」と出るという自虐的自己紹介から始まった。最近では音楽業界にも「渡部潤一」さんが出てきたんだそうだ。その作品名が凄い。その名も「コンビナートデ鳴ラスベキ音楽 」何それ。気になる。
前半は昨年帰還した小惑星探査機はやぶさについて。
はやぶさ帰還の映画は私の涙腺を大崩壊させた「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」、今上映している竹内結子主演の映画「はやぶさ」と来年上映する2作品を含めて4作品。
その1つ1つの予告編を紹介してくださった。
渡辺謙主演で来年2月に公開の映画「小惑星探査機はやぶさ―遥かなる帰還―」、藤原竜也主演で来年3月に公開の3D映画「おかえり、はやぶさ」、最後に「はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH」の予告…これ、BGMを聴くだけでパブロフの犬のように条件反応で泣けてくる。反則!
映画『はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH』予告編
もし、はやぶさの帰還がなければ私は宇宙に興味を示さず、たぶん今日ここにも来なかったであろう。そう思うと、人生何があるのかわからないということを実感する。
さて、宇宙生命は存在するのか。
様々な条件があるのだが、その中でまず水素があるのかがポイントになるらしい。
最初の最初。この世には水素とヘリウムしかなく、星の輪廻転生により、鉄まで生まれた。
ここで周期表がスクリーンに。
スイヘーリーベーボクノフネ、である。懐かしい。高校1年生のときの担任が化学の先生で、彼のその怪しい存在感から彼は一部の女子に「原子番号104番」と呼ばれていた。教科書の周期表には103番までしか書かれてなかったのだが、間違えてできちゃった、みたいな。
友人K子ちゃんが「先生、原子番号104番ってないんですか?」と本人に質問し、一部の女子の間で大爆笑した日のこととか、今日、久々に思いだした。
話が逸れた。
宇宙生命。
渡部先生は、「いる」と仰っていた。
銀河系の中に、太陽のような恒星は1千億もある。どこかに私たちみたいな知的生命がいてもおかしくないとのこと。天文学者は生物学者よりも楽観思考を持っているらしい。
私もどちらかというといてほしい。その方が楽しいじゃないか。アンドロメダ銀河の中の星に私みたいなしがない労働者がいて、毎日喜怒哀楽な人生を送っていると思うと、彼女と文通のひとつでもしてみたい。往復何万光年かかるのだろうか。待っている間に私が星になってしまうだろうけど。
宇宙人と交信し始めたら、間違えなく日本人が大活躍すると先生は仰っていた。異文化に柔軟だからだ(クリスマスの1週間後に正月を祝える節操のなさ)。なるほど!
私なんかクマと意思疎通ができるぐらい柔軟だもんねー!
しかるべき時が来たら世界代表選手として宇宙人に「仲良くしよう」ってアッピールしちゃう!
勿論、吉熊も一緒に。
ハッブル宇宙望遠鏡ってハッスル宇宙望遠鏡だと今日まで勘違いしていた。
ハッスル、ハッスル!!
こんな私だけど宇宙人の皆さん、よろしくね。
東京か栃木の観光地、案内してあげっから、来てね。
☆11月25日、24時00分~、「サイエンスゼロ」に渡部先生がご出演予定。見ようっと☆
今日のことがさっそくニュースになっていた。
「宇宙に生命は存在するかも」 国立天文台の天文情報センター長が講演 さいたま
宇宙について分かりやすく解説しようと、さいたま市宇宙劇場(同市大宮区)で23日、国立天文台の天文情報センター長、渡部潤一さんの講演会が開かれた。親子連れら約130人が参加し、広い宇宙に思いをはせていた。
渡部さんは「地球のような星は銀河系だけで1%、1000万個もある」と宇宙に生命が存在する可能性があることを説明。「もし人類が(地球外)生命と接触することがあれば、異文化に寛容な日本人が活躍するだろう」と期待を込めた。
さいたま市立三室小3年、斎藤広海君(8)は「宇宙人がいるかもしれないと思うとわくわくする」と笑顔を見せた。
夜空を眺めながらの帰宅の際、いつも考えてしまう私。
喋るクマがいるんだもの、宇宙人がいたっておかしくない。
そんな私は今日、大宮の宇宙劇場へ。
国立天文台の天文情報センター長・渡部潤一先生の講演会に行ってきた。
去年の同時期に開催された先生の講演会がとても面白かったので今年も行くことにした。
(2010年11月27日「渡部潤一講演会 ~天文学最前線~」)
テーマは「宇宙生命は存在するか~天文学からのアプローチ~」
まずは自己紹介から。ネットで「渡部潤一」と検索すると、「もしかして渡辺淳一」と出るという自虐的自己紹介から始まった。最近では音楽業界にも「渡部潤一」さんが出てきたんだそうだ。その作品名が凄い。その名も「コンビナートデ鳴ラスベキ音楽 」何それ。気になる。
前半は昨年帰還した小惑星探査機はやぶさについて。
はやぶさ帰還の映画は私の涙腺を大崩壊させた「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」、今上映している竹内結子主演の映画「はやぶさ」と来年上映する2作品を含めて4作品。
その1つ1つの予告編を紹介してくださった。
渡辺謙主演で来年2月に公開の映画「小惑星探査機はやぶさ―遥かなる帰還―」、藤原竜也主演で来年3月に公開の3D映画「おかえり、はやぶさ」、最後に「はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH」の予告…これ、BGMを聴くだけでパブロフの犬のように条件反応で泣けてくる。反則!
映画『はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH』予告編
もし、はやぶさの帰還がなければ私は宇宙に興味を示さず、たぶん今日ここにも来なかったであろう。そう思うと、人生何があるのかわからないということを実感する。
さて、宇宙生命は存在するのか。
様々な条件があるのだが、その中でまず水素があるのかがポイントになるらしい。
最初の最初。この世には水素とヘリウムしかなく、星の輪廻転生により、鉄まで生まれた。
ここで周期表がスクリーンに。
スイヘーリーベーボクノフネ、である。懐かしい。高校1年生のときの担任が化学の先生で、彼のその怪しい存在感から彼は一部の女子に「原子番号104番」と呼ばれていた。教科書の周期表には103番までしか書かれてなかったのだが、間違えてできちゃった、みたいな。
友人K子ちゃんが「先生、原子番号104番ってないんですか?」と本人に質問し、一部の女子の間で大爆笑した日のこととか、今日、久々に思いだした。
話が逸れた。
宇宙生命。
渡部先生は、「いる」と仰っていた。
銀河系の中に、太陽のような恒星は1千億もある。どこかに私たちみたいな知的生命がいてもおかしくないとのこと。天文学者は生物学者よりも楽観思考を持っているらしい。
私もどちらかというといてほしい。その方が楽しいじゃないか。アンドロメダ銀河の中の星に私みたいなしがない労働者がいて、毎日喜怒哀楽な人生を送っていると思うと、彼女と文通のひとつでもしてみたい。往復何万光年かかるのだろうか。待っている間に私が星になってしまうだろうけど。
宇宙人と交信し始めたら、間違えなく日本人が大活躍すると先生は仰っていた。異文化に柔軟だからだ(クリスマスの1週間後に正月を祝える節操のなさ)。なるほど!
私なんかクマと意思疎通ができるぐらい柔軟だもんねー!
しかるべき時が来たら世界代表選手として宇宙人に「仲良くしよう」ってアッピールしちゃう!
勿論、吉熊も一緒に。
ハッブル宇宙望遠鏡ってハッスル宇宙望遠鏡だと今日まで勘違いしていた。
ハッスル、ハッスル!!
こんな私だけど宇宙人の皆さん、よろしくね。
東京か栃木の観光地、案内してあげっから、来てね。
☆11月25日、24時00分~、「サイエンスゼロ」に渡部先生がご出演予定。見ようっと☆
今日のことがさっそくニュースになっていた。
「宇宙に生命は存在するかも」 国立天文台の天文情報センター長が講演 さいたま
宇宙について分かりやすく解説しようと、さいたま市宇宙劇場(同市大宮区)で23日、国立天文台の天文情報センター長、渡部潤一さんの講演会が開かれた。親子連れら約130人が参加し、広い宇宙に思いをはせていた。
渡部さんは「地球のような星は銀河系だけで1%、1000万個もある」と宇宙に生命が存在する可能性があることを説明。「もし人類が(地球外)生命と接触することがあれば、異文化に寛容な日本人が活躍するだろう」と期待を込めた。
さいたま市立三室小3年、斎藤広海君(8)は「宇宙人がいるかもしれないと思うとわくわくする」と笑顔を見せた。