世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「褒められる」仕事よりも「喜んでもらう」仕事を

2011年11月11日 23時55分26秒 | Weblog
朝からしとしと雨。こういう日って非活動的になる。お日様が燦々してないと光合成ができないじゃないか(植物か?)。

経理(前月分の販売管理費)が締まらないので、経費のデーター加工および経費分析ができず。
日中はまったりと前々からしたかった調べものや、来期の制服の予算などを手掛けた。

忙しくなったのは夕方以降。
お偉いさんたちに持っていくべき書類がリリースされたのである。
会長・社長・副社長を探して三千里(ココセコム付けたい)。
しかも持っていっても彼らの反応、マジで薄くて切なかった。
ツンデレの「デレ」の部分だけクローズアップさせちゃった感じである。

最近思うことは、「褒められる」仕事よりも「喜んでもらう」仕事をしたいということである。
勿論、「でかした!ありがとう!嬉しい!」と、両方いただけるのならばなお良しなんだが、まず意識的に「喜ばれる」仕事をしたい。

したがって、渋谷に佇む銅像の犬みたく忠義を尽くした結果、今日みたく薄い反応しかいただけなくても平気。
次に何をしたら喜ばれるかを考えたら、あれしよう、これしようとやるべきことがわんさか出てくる。


…なんて、雨なのに妙にハイテンションだぜ。
明日は休みで思い存分眠れるからだろうか。

火曜日から、退社後は毎日図書館に寄っていたのでちょっとお疲れちゃん。
喫茶店に寄り、リセット。


明日は目玉が腐るぐらい寝よう!ひゃっほう!


「メヌエット」を追って

2011年11月11日 23時50分07秒 | Weblog
中学2年生の時にピアノの発表会で弾いた曲をずっと動画サイトなど探していたのだが、なかなか見つからなかった。

曲名は「メヌエット」
それだけはよく覚えている。
しかし、多くの作曲家たちによって「メヌエット」は作られている。

私が弾いたあのメヌエットは誰のメヌエットなのだろう。
ヘンデルだったような気がするんだが。

父が持っていたクラシックのCDの中に、たしかあのメヌエットが入っていたはず。
そのCDの名前を思いだしながら調べる。
CDタイトルには「珠玉の…」といった文字が書かれていた気がする。
記憶の片鱗を集めてのネット検索に疲れた頃…あったあった!
「珠玉のピアノ名曲集」

そこに入っている「メヌエット」を試聴してみる。

ビンゴ!
思わず、「やっと会えたね(By 辻仁成)」と呟いてしまった。


パデレフスキ作曲だった。
『6つの演奏会用ユモレスク Op14 第1曲』…通称、メヌエット。




「ヘンデル メヌエット」で検索してもどうも違っていて落胆した挙げ句、「ピアノの先生に電話して訊くしかないのかなあ。でも、今更なあ…」と思っていた苦々しい日々よ、アディオス!


指がかすかに記憶している。
20年も前のことであるのに。

しかし、マニアックな選曲だよな。
先生、どうしてこの曲を選んだのだろう。
妹はとてもメジャーな「子犬のワルツ」(ショパン)だったのに。



ちなみに、

小学校6年生のときは「カッコーワルツ」(ヨハン・エマヌエル・ヨナーソン)
カッコーワルツ / Johan Emanuel Jonasson : ピアノ(ソロ) / 初~中級



小学校4年生のときは「ノクターン Op.15 No.2」
Zimerman plays Chopin Nocturne Op. 15 No. 2



を弾いた。
懐かしい。

たまに弾きたくなるんだよな。