世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

晩酌しながら、東大生正解率1%以下の問題に挑んでみた。

2010年09月03日 22時52分50秒 | Weblog
金曜日の楽しみったら、酒だ。酒。
スーパーで買ったツマミと一緒に、ぐびぐび。
あ~極楽じゃ。
心身のアルコール消毒なり。



お腹一杯の後は、吉熊と戯れる。
至福の時間。



これぞ休日前の夜の正しい過ごし方である。
明日は休みという安堵から、そのまま寝転びながらテレビを観る。
ライオンスペシャル 第30回全国高等学校クイズ選手権
これ、毎年観ちゃう。

決勝戦は、開成高校VS浦和高校。
「東大生正解率1%以下の問題」が私に解るわけもなく、決勝戦は1問も解らなかった。
結局、開成高校が優勝した。
毎年、負けた方の高校を見るのが切ない。
感想を求められた浦和高校の子が「2位じゃ駄目なんです…」と言ったのが印象的だった。

いや~、優勝に向かって直向に考えて答えている若人の様子は本当に清々しい。
まさしく青春だ。
いいもん見させてもらった。

そういえば、私の出身校もあの大会の優勝校だったりする。
第14回(1994年)、私が高校2年生のときに優勝した。
学校の案内で、かんぴょう畑に包囲されている校舎が放映されたときは「ああ、やっぱり田舎なんだな」と思った。
同窓生であり先輩であるクマパパは、けっこうあの高校が好きだ。
ビデオを見せたら在学生の私よりもコーフンしていた。
いつか私の高校時代の友達と飲みたいと言っていたが、あの飲兵衛っぷりを見たら、みんなドン引きだろう。


この番組が終わると、夏も終わる。
しかし、まだまだ暑い日が続くらしい。

自宅で晩酌しながら怠惰に寝転がる私を、可憐な乙女だった高校時代の私が見たら、いったいどう思うのだろう。
絶望して、盗んだバイクで走り出してしまうかもしれない。
石橋の町を…。
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