世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

決算発表説明会

2010年05月17日 22時06分11秒 | Weblog
上の方からの指示で今朝からずっと役員応接室にいた。
午前中の3時間はずっと一人きり。
群れからはぐれた仔山羊の気分だった。

今日の日経平均株価もスゴい下げっぷりだった。
(5月17日15時18分配信 産経新聞)
 週明け17日の東京株式市場は、円高ユーロ安や前週末の欧米株安などを嫌気して大幅に続落し、日経平均株価の終値は前週末比226円75銭安の1万0235円76銭だった。東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同16・02ポイント安の920・43。
 朝方から輸出関連銘柄を中心にソニーなどの主力銘柄が軒並み売られた。午後に東京外国為替市場でユーロ安が進み、一時1ユーロ=112円台半ばになったこともあって日経平均も下げ幅を拡大。一時は300円超安となった。
 取引開始前に発表された3月の機械受注統計は3カ月ぶりのプラスとなったが、市場関係者の予想の範囲内だったため材料視されなかった。




決算説明会の日にやめてよね。
…そう、今日は半期に一度の決算発表説明会。
午後から日本橋に外出。



爽やかな風がビルやアスファルトを優雅に吹き抜けていた。
5月の外出は気持ちがいい。

到着後は後輩男子、後輩女子、そしてコンサルの女性たちと共に会場設営をした。
漏れがないか、いつも緊張する。

「どうもー。お疲れさまですー」
振り向くと、車でやってきた社長が佇んでいた。機嫌良さげ。
定時になり、アナリストやファンドマネージャーたちがぞろぞろと入室。
私の前に着席した女性アナリストの靴が気になった。
デザインや質がとても良さそうなのである。
ウン万円はするのだろうな。
お洒落は足元からとよくいうが、深く実感してしまった。

まずは吉熊上司の決算の概況説明。
いつもエレガントだ。

続いて社長の業界話と今後の当社の展望についての話。
今回から趣向を変えた。心なしか、社長のテンションはかつてないほどアゲアゲだった。特に製品の話になると目が輝き、ジェスチャーが多くなる。そんな彼の様子を見ながら、嗚呼、この人はこの仕事をするために生まれてきたんだなあと思った。

私と後輩男女は直帰を許された。こんなことは珍しい。
まずは一服したいので神保町に寄り、さぼうるへ。
入口は1階、奥が半地下と中2階となっていて面白い造りになっている。
間接照明が木製の内装を柔らかく照らす都会のオアシスだ。
トーストとアイスコーヒーで夕御飯。






嗚呼、おいしかった。
まったり。

その後、三越本店を徘徊して帰宅。

明日は社長のスピーチ入力、そして今日できなかった経費分析を手掛ける予定。
立て込んでいるが、何とかこなそう。
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