世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

紀伊国屋書店で僕と握手!

2009年10月02日 23時52分16秒 | Weblog
9月分の経費の締め、終了。吉熊上司チェックもスムーズに潜り抜け、無事、経理に計上を依頼。毎月のことだが、多種多様なものを購入している部署なのでけっこう大変。

さて、今日は定時に上がり、新宿へ。
先日購入した「リーダーは半歩前を歩け」の著者・姜尚中(カン・サンジュン)さんのサイン会に行く。
後輩女子曰く、姜さんの顔はまさに私好みなのだそうだ。
だよなー…。
眼鏡、細い顎先、通った鼻筋、インテリ&アカデミックな雰囲気が漂う殿方に、とにかく私はへろへろに弱い。蛞蝓に塩状態である。
小室さんを好きになったのも、テレビで見た篠原涼子の後ろでキーボードを弾いている眼鏡姿の小室さんがきっかけだったし。

姜さんを好きになったきっかけは昨年放送された番組「私が子どもだったころ」。あれから「悩む力」を読み、年末の紅白歌合戦で審査員をなさっている姜さんに萌えた。

本は、昨晩の心療内科の待ち時間で読み終えた。
政治のことなどを噛み砕いてやさしく説明してくれていたのだが、…ちょっと難しかった。理解を深めるためには、たぶん、2、3回読み直す必要があるかもしれない。そしたらリーダーになれっかな?私。

さて、サイン会。
紀伊国屋書店(本店)9階にて。
40分ぐらい並んで部屋に通され、姜さんの姿を見たとき、…軽く目眩を覚えた。
小さな一室、蛍光灯の下でファンを相手に談笑なさっている姜さんは、テレビで見るよりも大きく見えた。その躯を包み込むのはスタイリッシュなジャケット。
そして!
なんと言ってもあの声である。レマン湖に流れる細波のような静かで深い声。
もうね、ニヤけることを自粛できなかった。
ひたすらニヤニヤ。
あと、鼻息ふんがー!

私の順番が巡ってきた。
「お待たせしました。すいません」
と言いながら、私の名前をサコサコとしたためる姜さん。
嶽本野ばら先生のサイン会では吉熊持参で「亮子&吉熊(そしてクマの絵)」と書いてもらうのだが、今日は一人だったので本名をお願いした。(私だってたまには空気を読むんである。)

姜さん…正面上部から見ると、鼻筋がとても美しく通っていることが判明。あと爪の面積が広かった。指の太さは普通。…って、冷静に見つめる自分がいた。ちょっとした視姦である。

最後に握手してくれたのだが、私の目をみつめて強く強く握りしめてくださったのが印象的だった。
ヤバイよ、ヤバすぎ。鳥肌スタンドアップ!
ショボい干物女には強すぎる刺激だ。

あたたかくて柔らかかった姜さんの手のぬくもりを胸に。
嗚呼、今宵は良い夢をみようっと。
コメント (6)