世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

がんばりんご。

2007年01月14日 23時43分19秒 | Weblog
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出勤日。
朝、私の席の近くで部長と吉熊上司が打ち合わせをしていた。
ようやく打ち合わせが終ったようで、部長は席を離れていった。

「…そういうことだからさ。作る資料は分かるよね?」
くるりと私の方を見て吉熊上司はそう言った。

はてな?

自分の仕事をするのが精一杯だった私は、彼等の会話のほんの一部も聞いていなかった。
きょとんとする私に彼は一瞬寂しげな顔を見せ、
「だからね、…という表を作っておいてよ」と言った。

上司の寂しげな顔というものは痛烈だ。

直接「~をしろ」と指示されるよりも、
そして、
指示される内容そのものよりも、
何か大切な事を教わった気がする。


常にちゃんと周りの状況を見ながら、自分が何をすべきか考えなくてはならない社歴に突入してしまった。
今まで、あまりそんなことを考えていなかった。

他人に興味を持たないスタンス…いつからか、私はそんな鎧を身に纏うようになった。
しかし、それは自分のステップアップの邪魔にもなり得ることを知った。
臨機応変に生きなくては。
毎日、勉強だ。

退社後は妹の芋子と池袋で飲み。
たしか、先週の今日もこの地で飲んだはず…。

さっそく、カンパーイ!!

会話の内容は…

仕事の話50%
家族の話30%
コスメ話10%
下ネタ5%
思い出話5%

そんな割合。
顎が外れるぐらい、笑った。

さあて、明日からまた労働。
来週は忙しくなるもよう。

今日は新しい口紅を購入した。
休日の買い物はストレス解消と元気力エネルギーの充電効果がある。

こいつで一週間、乗りきろう!

がんばりんご。








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