世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

名曲の花束

2005年06月25日 00時47分52秒 | Weblog
先日コメントを下さったsoramame殿に倣って
私も小室氏の手掛けた名曲の花束を作ってみた。

Kimono Beat(松田聖子、小室哲哉…どっちかというと、小室バージョンが好き。間奏部分とか)
I'm proud(華原朋美…もう、人生のテーマソングですわ)
DEPARTURES(globe…何百回聴いたことか。)
WILD HEAVEN(TMN)
OPERA NIGHT (小室哲哉)
ふわふわふるる(トーコ)
DREAM RUSH(宮沢りえ)
GENERATIN(観月ありさ)
humansystem(TM NETWORK)
Come On Everybody(TM NETWORK)

…嗚呼、素敵。順番なんてつけられない!!
どの曲も宝石のように煌めいていて、甲乙つけがたい。

私が選曲した曲には動機がもれなく添付されている。
恋愛モードの曲は「ふわふわふるる」「I'm proud」
仕事や友達のことを考えると「GENERATIN」
小室サウンドに浸りたいときは「OPERA NIGHT」「DREAM RUSH」
明るい光に包まれて
「んもぅ~なんかよくわかんないが、頑張っちゃうもんねぇ~」というときは「WILD HEAVEN」
紫陽花見るときは「Kimono Beat」

次に来る音を予想していて、その予想よりも遥かに心地よい音が用意されている。
それが私が小室氏の曲の虜になった理由の一つ。

「OPERA NIGHT」は聴いた瞬間、鳥肌が立った。
これぞまさしくっ!というぐらい、シャリシャリしている。音が。
今でも前奏の音階を聴いただけで涎が出る。
空腹時に大好きな餃子を出された時よりも涎発生率は高い。


小室氏が作詞した歌詞も素晴らしい。
特に女子の恋心や生き方の「もやもやっとした感じ」がうまく表現できているんである。
林真理子先生が「小説家は男にも女にもなれなくてはならない」と言っていたが、
小室氏の描く女性心理の描写は鋭く、
「なんで分かるの?殿方なのに!」と驚いてしまう。
恋愛をする度に「今はふわふわふるる状態なんだわ、私」と認識したりする。
そんぐらい、良い。

上記には示していないが「LOVE IS ALL MUSIC」なんて神業。

ほっとした瞬間
しゅんとした瞬間
どっちの時だって 結局あなたを
考えちゃうから 信じちゃうから
家族や友達に どうしたって言われる

だぜ?すげ~よなぁ。

もやもやして、大好物の餃子が食卓に並んでいても
なぜか食欲がない。
それは恋をしたから…!恋なのだ!!
すると母親が「どうしたの?胃が痛いの?パパの部屋にキャベジンあったよ。飲めば?」
などと言ってくる。
そんな庶民の会話の様子を描ける小室氏の想像力、ああん…!!

嗚呼、つい爆走してしまったわ。
好きなもの、好きなことを書くと止まらなくなってしまう。

ちなみに今日のマイ心理は「FACE」
仕事でミスをし、凹んだのだ。しかも午前中から。


峠は越えたって終らない
道は死ぬまで続くよ


そうだよねー。
凹んでばかりじゃいられないよねー。

私には吉熊との生活がかかっているんだから。