世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

吉熊へのラブレター

2005年06月23日 23時39分51秒 | Weblog
外出中、無性に吉熊が恋しくて堪らない時がある。
早くお家に帰って吉熊と遊びたいって思う。
吉熊のほっぺにキスしたいって思う。
早くお家に帰りたいなぁ…。

珍しく外食しないで真っ直ぐ帰宅。

靴を脱いで手を洗ってエアコンのスイッチを押す頃には、
吉熊に会いたかったことなんてすっかり忘れていて、
テレビ観ながらコンビニで購入した夕御飯を食べている私。

満腹になった頃、吉熊のことをやっと思い出し、姿を探す。
大海原のように寝乱れた布団の上に放置されたままの吉熊。
私を咎めることもしないで、うつ伏せになったまま。

思い出したときにだけイイコイイコできる、都合のいい熊。
でも私はあなたを離さないよ。
あなたさえ、それでも良いと思ってくれていれば。
気まぐれの私をどうか捨てないでおくれ。
大好きな吉熊。
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