晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

2008-05-14 21:29:51 | Weblog
 牡丹に続き芍薬の頃となった。この大きな花に雨除けの傘が差しかけられ花好きの優しさがうかがえる。
 雨の昨日、母を訪ねる。”あめあめふれふれ・・・雨の日は決まってこの歌。
”あれあれあの子はずぶ濡れだ・・・・二番を歌い終えると情けない歌だとつぶやくのもいつもの事。
私は可愛そうだなと思って歌っていたけど・・・。
よくよく考えれば母はお迎えを待つ子供の立場で、私は可愛そうだなと思う母親の立場で歌っているようだ。
 母が次第に素直なこどものようになった頃より自分の母親の話を聞かせてくれるようになった。93歳もやはり母親が好きなんだな。

  < それぞれに 切ない思い 雨の歌 >

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