晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

いよいよ4月

2008-04-01 20:39:17 | Weblog
 花冷えの寒さで迎えた4月。
 数日前の暖かい陽射しと雨の恵みによりワラビも頭を出した。
 4月は新しいスタートの時でもあり、今日は1987年 国鉄分割民営のスタートの日であった事が報道されていた。当時夫は39歳、妻34歳、小学生の娘ふたり、母親をかかえての生活の先行きを民営化前より考えてはいたようだが、果たして思い通りになるとも思えなかったのか選択肢は自分で用意していたようだ。最大の決断の年だった。
 新しいJRとなり新たな職場で鉄道マンとして継続して乗務員を務めあげ、いよいよJR21歳を迎えた今年、夫も定年退職となる。
乗客の命をあずかり運転士として大過なく送れた国鉄・JRの鉄道人生に感謝!
<今日は何の日>報道を聞きながら振り返る我家の足跡ならぬレールの跡。感無量!
 春からまた本腰の果樹栽培のスタート。
寒さの戻りの中、摘んだ一握りのワラビのアク抜きも出来たようだ。晩酌のアテぐらいにはなるだろう。

  < 初物と 思い出語る 夕餉かな >

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