先日の救急車ハプニンブのあと、二度目の検査に行きましたが、レントゲン写真を見ながら、”石があるやうで、ないやうで…”と先生も困惑して、暫く様子をみることになった。
あれ以来、食後の薬飲みが欠かせず、なにか、とても歳をとったやうなブルーな気持ち
が続いてゐます。
でも、今の病院といふものはとても親切で、対応も丁寧で、以前の病院アレルギーは今回のハプニングですっかり吹き飛んでしまひました。
検査が終って、会計にゆく途中の通路に、啓翁桜が飾られてゐました。
山形県で生まれた、切花用に栽培されてゐる、切捨てになる桜、です。
北向きの窓に、ほっとする色でした。