終りと思ひきや… 2012-03-03 | やまがた抄 お隣りや仕事場で、”まう、雪も終りだねえ”などと希望的に話してゐたら、ずっしりとした湿った雪に見舞はれました。 この前は、細雪で、そのあとは牡丹雪で、雪の具合で、春が近づいてくるのがわかるのですが、きまって、参月の雪は湿って重たい、太平洋側の雪と同じになります。 ただ、まう、茅宅では雪の投げ場や移動場所がすっかりとなくなり、といふより屋根からの落雪が捨て場への通路をふさひでも楽観してそのままにしてゐたものでー、これ以上の積雪には完全に白旗を振るしかないのですがー。