やまがた好日抄

低く暮らし、高く想ふ(byワーズワース)! 
山形の魅力や、日々の関心事を勝手気まま?に…。

生き延びた椿…

2006-11-18 | 大岡山界隈



初夏には、満身創痍の姿だった我が家の白玉椿も、
夏を送り、秋を送って、その姿は以前とは一変してしまったものの、
それでも、しっかりと葉を繁らして、厳しい冬に立ち向かってゐるやうでした。

もちろん、花芽はひとつもありませんが、
数年先になるかもしれない、再度の開花に向けて、
小さい樹ですが、樹勢をつけてもらひたいと切に思ふばかりです。


すぐ横では、意外にも、すっかりと土になじんだらしい黒侘助が
多すぎるほどの蕾をつけてゐました。
すこし、摘果が必要なほどです。



そろそろ、冬タイヤへの交換をしなければなりません。
雪国では、季節の中で、ひとが生きてゐます。