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Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

つれづれに   秋日和  早稲田~神楽坂 散策

2019年11月19日 | ぶらり散歩


11月19日 火曜日

ラジオ体操の頃には雨はやみ昼前からは快晴の秋日和となった。
先日和布団の丸洗いに出した二枚が先ほど戻ってきて嬉しく気持ちがよい。
この布団は数年前京都のクラスメートの知り合いが京友禅を描いていて
その端切れが大量に出るからと送ってくれたもので勿論絹でもあり、頑張って
パッチワーク風にミシンで仕上げたもので捨てるに忍びないものだった。
一枚4千円前後で洗ってくれたので付加価値を計算しても安いと思う。

** 洗いあがった日本綿の布団。



11月15日  金曜日
午前中の三鷹での稽古が終わり、あまりのよい天気に誘われ一人ぶらりをしたくなり
昔住んでいた 早稲田辺りに決め東西線に乗った。次の駅が神楽坂でもありこの街も
好きな街である。早稲田から神楽坂も丁度歩いてよい距離。

** 大隈講堂辺り
大隈講堂はいま全面的な改修がなされており残念だけれど入ることが出来なかった。
学内のカフェで食事?とも頭をよぎったけれどチョット勇気がなく値段を横目で見ながら
もと来た道を引き返した。 安かったですよ~ 350円、400円辺りの値段。



** 所々紅葉もチラチラ
カフェの所から石段を下りて周囲は緑に囲まれている。



** この辺りでワンちゃんの散歩をしている女性と出会い一言、二言。
ふっさふっさの毛の中に目が何処かわからない!(笑) 種類を聞きましたが覚えていません。



** その後神楽坂方面に歩きましたがさして店らしいものはなく心地よい風とともに
歩きました。私はこんな一人歩きが好きで苦になりません。
神楽坂駅に近づいたころにこの標識があって残念でした。もとに引き返すには早稲田までとなり
今回は諦めました。夏目漱石に会いたかったですね~



** 珍しい自家製の「豆腐屋さん」
行き過ぎてやっぱり戻りました。今は大量生産の時代の波に押されて少なくなっている
手づくりのお豆腐。
「珍しいですね。家の近くにもあったのですが数年前に閉まったんですよ」と私。
「朝早くから大変な仕事です。継いでくれる者がなくってネ」とおばあちゃん。
如何にも手作りの美味しそうな厚揚げ豆腐4個、そして揚げを二枚求めました。
夫の好きな甘辛煮を頭に描きながら神楽坂に向かいました。全部でワンコインです。
おまけに「お揚げさん」が一枚おまけでした。ホント、心がうるうるの出会いでした。



** 神楽坂 「とんかつ さくら」
飯田橋方面に向かう商店街の真ん中辺りにありました。女性が入られたのにつられて私も。
お腹が空いていたのです。「お昼が過ぎ一段落なのでこの大きなテーブルでどうぞ」って
ゆっくり一人ランチを楽しむ。夫が帰宅する6時ころまでには充分な時間がありました。
キャベツの千切り、漬物(高菜、ゆづ大根は自由)、メンチカツ丼は、白飯の上に青み、
かつ節のふわふわとその上にメンチカツ2個。トッピングは下ろし大根。ソースは甘口と辛口の好み。
シジミの味噌汁はお替り自由。




LINE 便り
過日孫娘に送った小包がなぜか届かないので少し心配していたらマンションの
事務所にすでに10日以上も前に届いていた。郵便局から追跡できる用紙で送ったのが
幸した。何月、何日、何分何秒まで調べることが出来る。それにしてもマレーシアの
郵便事情はまったく心配なしでほっとしました。1kgまで2100円で3,4日で届くことも
わかりました。
** 贈りものの詳細を写真に撮り昨日送ってくれ、これで何を送ったかが
思い出されてほっと嬉しかったですね。







つれづれに   今年のお盆タイム  「民宿ごろり庵」

2019年08月16日 | ぶらり散歩


8月16日  金曜日

台風の故もあってか今日は曇り。朝からのカンカン照りは免れた感じです。

新聞にもあるように終戦から74年が経過した。戦争を実体験した人も90才
以上がわずかに残っているに過ぎない。
当時7才の私は本当の戦争の怖さも知らずに終戦を迎えていた。その後の多くの
年月をおおよそ平和な時代を過ごすことが出来たと云えるかもしれません。
戦争のない平和を望まない人はいない。それを念じる終戦記念日であってほしい。

** 今日の新聞


        


8月10日 土曜日、8月11日 日曜日、正に30年振りともなる息子たちの
母校、K 高のアメリカンフットボール部 OB選、新人戦を観戦するために
御殿場グランドに向けて朝5時に出発した。 お盆の交通渋滞のピークと云われていたが
巻き込まれることもなく行き帰りはタッチの差で難を逃れた。

** 「農家民宿 ごろり庵」
この辺りは全般的に農家が点在しているところで 御殿場市二子。
玉子と朝市、御殿場インター近くに有名な製造工場、ハム ソーセージ屋さん
「二の岡フーズ」があったりする。

** 民宿朝食  双子の玉子 11日




** 裏庭に咲く野草



** 野草




** 田んぼにとんぼ と 猫の次郎(メス)






** フットボール 新人戦   
互いの健闘をたたえて挨拶
因みにOB戦は現役の勝利となり中には鎖骨骨折をしたOBもあり
悲喜こもごもの観戦となりました。我々年配者には至れり尽くせりの
もてなしがあり今なお残るスポーツ界の精神につかの間触れることも出来ました。



** 対戦後の恒例のバーベキュー
選手、OB、 父兄、 先生、監督、コーチ含めての会談も盛り上がりました。
息子たちを熱く(怖く)指導して頂いた Y 先生ともお会いでき旧交を温めることもでき
長年の夢?がかなえられた今回の 御殿場訪問でした。


      
   


** 今回留守番を頼んだ長男夫婦へのおみやげ。
「二の岡フーズ」のハムその他。(これは噂通りの美味しさでした。)



前記で述べた「民宿 ごろり庵」については、1泊のお願いにも拘わらず早朝に着いた
私たちを快くお部屋に案内して下さりおまけに 簡単な食事、飲み物も提供して頂きました。
なのに、、、最初の取り決めの1泊2日の 5000円。余分な志も一切なしの律義さ。
再び行きたくなるような 畳の上で  ごろり  の旅でした。

つれづれに    「令和」 と 千鳥ヶ淵のサクラ

2019年04月04日 | ぶらり散歩

** 桜 満開!!


4月4日 木曜日
陽は沈み、陽はまた昇る。
時間は瞬時に過ぎ去って、どんな新元号になるのかな~と 興味深く待った 4月1日。
生憎お稽古が入っていてライブでは聞くことが出来なかったのですが帰りのバスの中で
早速 スマホ で確認しました。むつかしい意味は解りませんでしたが響きが良かったですね。

「令和」 れいわ
「新春の好き月、空気は美しく風はやわらかに、梅は美女の鏡の前に装う白粉のごとく
白く咲き、蘭は身を飾った香りの如きかおりをただよわせている。」


私も 昭和、平成、令和の三代を生きることになります。
未来につぼみが開き花が咲き平和が長く続くことを祈りたいですね。

4月3日 水曜日
計画通り、一番の目的を 千鳥ヶ淵の桜鑑賞と決めていましたが、皇居 乾通りの一般
公開を知りはじめて参加してきました。
東京駅から皇居、千鳥ヶ淵、市ヶ谷まで歩き、そのご四谷に出て たいやき で有名な「わかば」
に立ち寄りました。

** 千鳥ヶ淵の桜









 皇居内の桜   (かなり桜の花はありましたが 人間が多くて、、)

** 坂下門から入り乾門に出ます。


** 宮内庁   坂下門から入るとすぐにこの建物がある。


** こんなひっそり感が好きですね。


** 道潅濠


** 乾門 出口 (皇居から見て乾の方角にあるところから) 


** 乾門の柱上部


私たちはこの門を出て 左に歩き千鳥ヶ淵に向かって歩き、その後市ヶ谷まで更に歩き
市ヶ谷から総武線で一駅 四谷 に出て 鯛焼きの店 わかば に立ち寄りました。
この辺りは 夫 の案内が欠かせません。

** 老舗 わかば
この わかばのたい焼きを食べ始めてどれくらいの歳月?がたったことでしょう。
シッポの隅まであんこがぎっしり入って すべてが手作業の凝りようなんですね。
この日は待ち時間なんと1時間。小腹が空いていた夫と美味しく頂きました。
店も余り広くはないのですがそれでもコーナーに椅子とテーブルが備えられています。





                       






つれづれに  春の新芽 と 福来鳥(ふくどり)大根レストラン(鎌倉)

2019年03月16日 | ぶらり散歩

3月16日 土曜日

朝の内少し曇りでしたが雨はふらず ラジオ体操も無事終了。
2時過ぎの今は 太陽も出てきて窓から眺める庭に まだ脂をついばむ
可愛いシジュウカラを見ることが出来ます。今年はもう 啓蟄 の時期も
終っているのかしら?  虫が出てくるのはもう少し後なんでしょうか?

先日 暖かい日にバラの新芽を見つけ、写真を撮っておきましたがあれから
もう一週間が過ぎて その新芽ももっと膨らんできました。


**バラの新芽
辛苦八苦して去年の内に剪定をした ばら が3月の声を聞くと、間違いなく根が動き始め
新芽を出してきました。ほっとする瞬間でもありますね。




** 匂いスミレ
ガラス戸を開けると ふくいくたるこのスミレの香りが致します。
春の訪れをつげる花の一つ。花の直径は1,5cmと小さい。




** クリスマスローズ  キンポウゲ科 多年草
全部で8カ所位に増えてそこかしこにうつむいて咲いている?







** 春を告げる 三つ葉 ヨモギとフキノトウ





3月15日 金曜日
長年お付き合いしている鎌倉に実家がある Hさんと「大根レストラン 福来鳥」 に行ってみました。

この日、昨日ですが穏やかな晴天、早めに家を出て、新宿湘南ラインで鎌倉にでました。
その間50分位でしょうか。
歩いて7・8分の静かな場所に 一軒家を改装した店はあります。ネットで通販はしていますが
隠れレストランの感じです。鎌倉の地形は結構アップダウンがありますね。

** 福来鳥 (ふくどり)正面入り口と 売店(大根スープ 大根スープカレー、鳥つくね 他)




** 料理 ふろふき大根と漬物
大根の漬物が非常に美味しく女性オーナー?さんに聞いてみましたらビールの酵母があるうちに
漬けるんだそうです。 ほのかに 辛子 の香りもしました。




** 大根スープポタージュと盛り合わせ
盛り合わせの中も数種類の大根の酢漬けっぽいもの白和え、天ぷら、エディブルフラワーの
飾り付け、女性らしい気配りの盛り合わせです。




** 大根せんべいと鎌倉ビール
街を歩くと この鎌倉ビールがアチコチ目に入りました。 しばらくご無沙汰していた
鎌倉です。 




                 
食後の後、江ノ電で彼女の実家の「稲村ケ崎」にご招待をうけ コーヒータイムで
ゆっくりおしゃべりして帰路に着きました。(因みに実家は3年前に主が亡くなり
一人娘の友人は無人の家の管理をしながら 東京と鎌倉を行き来しているのです。)




つれづれに  伊豆大島 と 豊洲市場 

2018年10月17日 | ぶらり散歩


10月17日 水曜日

今日やっと、チョット晴れ間が見えました。 真っ青な本当の秋もまじかと思います。

3日間ほど外出が続き、やっと落ち着くことが出来ました。

14日朝、雨降りのなか申し込んであった 東海汽船 のツアー伊豆大島。

15日、有明の息子宅に一泊、16日 豊洲市場、、。思わぬ予定外の豊洲市場は

魚好きの私たちには興味深く面白い訪問でした。


10月14日 日曜日
伊豆大島 バームクーヘン(地層切断面)見学
大島は竹芝桟橋より120km  (竹芝桟橋は浜松町から徒歩10分弱)
因みに大島は 東京都大島町。  車のナンバーは全部 品川Noなんですって。

椿の季節ではなかったのですが一度は行ってみたかった大島です。
8:20分 高速ジェット船で出発して 帰りは16:45分着の楽な
日帰り旅です。

大島岡田港より 地層切断面~御神火スカイライン~三原山頂口~大島公園。

** 地層切断面 
通称 バームクーヘンと称される伊豆大島が誇る観光スポット。
島の南西部 沿岸沿いの 大島一週道路の途中 高さ24m 長さ630m位の
地層断面が現れる。  道路建設のため掘り、この断面が発見された。
火山灰が幾層にも重なり、15000年の歴史(バスガイドによる)とされる。

** 地層断面の一部    (お断り、、。写真は曇りと逆光の故?薄暗くUP不可能)
ネットからSnippingでお借りしました。一番大切なスポットでしたのに残念!




** 椿のトンネル (2月頃この道の両サイドは椿が一杯~~なんですって)


** 三原山山頂
ほぼ曇りの一日 どこもかも ぼやけている。


** 山頂あたりの花   やっと一輪の椿


 

 

** 日本を代表する ヤブツバキ (資料館)
 

** 椿の着物   (資料館)
 

** お世話になった高速ジェット船   全席指定(シートベルト着用)
東京から約120kを約2時間で ジェットの力で海面を走ります。波の体感全くなし。
故に 船酔い ありません!


この旅は 当初 船内一泊 ウオーキングツアー を申し込んでいたのですが人数が集まらず
催行中止になり 日帰りを選びましたが、伊豆諸島は日帰り充分の散歩圏内と思いました。
椿まつりに行けば あんこ娘に会えるそうです。
(なお、あんこ とはきれいな人、お姉さんの意味)


*****


10月15日 月曜日

豊洲市場見学
** 1階の中卸売場で買った品
左から シロバイ貝、鯖、メヒカリ、白いか、その他 乾燥シイタケ、ベーコン等。計5000円程。
レシートではなく 店の名前が書かれた 領収書を頂き、なんか仲買人になった気分でした(笑)


** ターレット・トラック
走り回るターレ運搬車を避けながら 両サイドに魚店舗がある小路を探した。
この道は4つ位の道路にまたがって真っ直ぐ一本道。最終まで行き、帰りの出口は又真っ直ぐに
元の道へ帰るようになっている。





探し当てたらもうしめたもので、店舗の売主と話しながら楽しく買い物をする。一番に買ったものが
「白いか」(福岡産)イッパイ 900円 は少し高いかな? でも夫も大好きだし迷わず求める。
** 鯖 (鯖寿司用 700円)   シロバイ貝(これは茹でて 酢味噌で)




** 干物にしたメヒカリ(銚子産) と  白いかとメヒカリの刺身
メヒカリは油がのっていて刺身、天ぷら、フライOK。 白いかの刺身は店主お薦めだけあってコリコリ感。



** 鯖寿司   三枚におろし 一晩軽く塩につけ、翌朝 酢水で洗い 更に酢に5時間位漬けます。
鯖寿司は大好物ですが中々 生 の鮮度の良いものが手に入りません。鯖は一尾800円。



** 有明マンションからの夜景    最上階33階から。
この部屋はゲストルームとなっていて、このように二枚を横に並べると小さく左に東京タワー
右に スカイツリーが見え、素晴らしい夜景が広がります。
手前 (写真の黒い部分)水際に建つ広大な 豊洲市場 で是非明日は見学に行こうと。
この場所から徒歩30分で行けた距離。




10月11日に開場した 新しい築地に代わる 豊洲市場 初日辺りは満員の人たちで
「混んでるよ、多分」と息子たちに云われたがとに角雰囲気だけでもと好奇心だけで行きました。
結構 OKでした。 勿論一部分でしかありませんでしたが又 徐々に研究して行きたい~







つれづれに  銀座 風月堂

2018年07月22日 | ぶらり散歩
7月22日 日曜日
昨日にひき続き 今日日曜日も朝からねばりつくような蒸し暑さ。

朝 NHKテレビ 「小さな旅」を何気に見ていたら 偶然 「バイカモ」 梅花藻の番組に

遭遇して感激。可憐な 水中花の花を見ることが出来た。話題にしていた 友人からもラインが

入ったりした。 朝から涼しい気分になったのでした。清流がなんともいえず、、、。

                  


さて昨日 土曜日、かねてより案内して頂くことに決まっていた ステキランチを楽しむため 銀座に出かけました。 
 待ち合わせは三越 ライオン前。

** 三越ライオンさん   と正面の ディスプレー (カキ氷かアイスか?)
銀座での待ち合わせは殆どがこの場所。この日も 老若男女が冷房の効いている店内に。




銀座風月堂  三越から数分  みゆき通り 風月堂ビル2階 (日曜定休) ランチ11;30~14;00
** せいろ蒸しと若芽サラダ メインは数種類あり好みで選べる。  1400円~1700円とリーズナブル



** お茶の部屋 食事室の隣
料理もそうでしたが この茶室も お客の目の前で作り、提供してくれる楽しさがあって
話ながら食事、お茶タイムが持てることですネ。 お二人には写真OKの許可を頂きました。 
お菓子を作る、コーヒーを入れる、、、、ベテランです!



** 和風のセット (氷抹茶と朝顔の和菓子セット)
和菓子を40年作っているとおっしゃってました。 さすが~~  私、 朝顔 をお願いしました。



** 置物と小道具
さりげなく置かれている 盆栽 と 銅鍋(アカ)の ケトル 形がステキですよね。
昔、赤鍋と呼んでいたのを思い出しました。




          

** 40年もの梅干しの天日干し   金目鯛の アラ煮
先日 お友達からそのお母さまが漬けられたという40年物の梅干しを頂きました。
毎日高温の天気が続いているので 刻んで天日干しにしてみました。冷蔵庫に入れたら多分そのままに
なるかな?  ずい分少なく乾燥したので持ち歩くのにもOK。水分と塩分。どうかしら?

昨日 銀座からの帰り アトレ で見つけた 金目鯛 のぶつ切り 即求めて 甘辛煮にしました。
煮魚大好きの夫も 白いご飯で美味しく頂きました。目玉食べるの薦められましたが、やっぱりダメでした。(笑)




8月に 夫の母の33回忌で 米沢に行くことになっています。 出来るだけ涼しい
木綿とリネン混紡の ワンピ 仕上げました。

                      

つれづれに   ステキ探して、森の中のカフェ

2018年06月21日 | ぶらり散歩
6月21日 木曜日

明け方まで降っていたのでしょうか、地面はしっかりと雨の跡。
武蔵小金井の M クラブに参加して、ついでながらこの間から
行ってみようかな? と考えていた 「はけの森カフェ」に行ってみました。
駅近くの交番で大体の道順を聞き歩きました。

”新緑の自然を、緑に囲まれて心地よい風を感じませんか。”
このうたい文句に惹かれたのです。

「中村研一記念 小金井市立はけの森美術館」 その敷地内にある
「Musasino はけの森カフェ」  ここでコーヒータイムを愉しみたい。
武蔵小金井駅から20分位?かな、、、。 独り散歩。

** 裏門?だったのですね。
ここから入り右に降りる踏み石は可なりの急坂。そのうえ雨にぬれていた。


** 途中の手水鉢  湧水数か所


** カフェ入口


** 中に入るとすぐにアジサイの花がひっそりと迎えてくれた


** チョット食器の売り物なんかも


** ランチ    テーブルの 野の花 と スープ (キャベツとジャガイモのポタージュ)



** メインの キッシュ (ミートソースが下敷きでズッキーニ)
キッシュのパイは全粒粉入りでパリパリに焼けていて美味。 食後のコーヒー合わせて1500円。 
木々に囲まれて 静かに音楽が流れ 癒しのひと時。



** こちらが正門でした。 帰り道が正門からとなりました。
古い木版にこの場所の謂れが書かれていた。 大岡昇平の「武蔵野夫人」の舞台



** はけの小路   
(はけって崖なんですってネ。帰り道迷って尋ねた時若いご夫婦が教えて下さいました)
来る時かなりの急坂を下りた分、崖?を登らないと中央線に出れなかったのです)




「中村研一 1895~1967 洋画家 記念小金井市立はけの森美術館」は現在修理が行われていて
8月上旬まで休館でした。 絵を見ることが出来ませんで 残念です。

中村研一 自画像


名言特集   14     深川祭りと松本散策   

2017年08月20日 | ぶらり散歩

「自らを燈明とせよ」    釈迦

人生の充実は、一生懸命生きている人に与えられるが、
惰性で生きている人には与えられない。


8/19日(土曜日)
例年にない 夏の長雨でした。 お盆のころは寒いような日もあったりして
東京では1日から15日にかけて連続雨を観測したとのことです。
今日のニュースでも伝えられたが、野菜の値段が高騰しているらしい。
慌ただしく過ぎたお盆周辺の出来事を振り返ってみました。


8月13日
深川八幡祭り(2017年は本祭り)別名 水かけ祭りともいう。
以前この地に住み、子供が小さい時に面白がって神輿に水をかけた思い出もある。

** 神輿を担ぐ
縁あってこの地で小さな店を持っている次男も参加。 どこかにいるはず?
一緒に来ていた長男は昔を懐かしがり縁日をぶらつきたいと、そこで別行動。



** 黒柳徹子×田川啓二 SUTEKI展 
同じ日、日本橋高島屋で開催されていた ビーズ刺繍とコレクションを覗いてみた。
木場から3つ目の駅でもあり チャンスであった。
ビーズの刺繍は素敵だけれど あれって 着ると重いんじゃないか?って野暮なこと考えます。
写真はNGで 「何で?」って思いますが、作者のオリジナリティを守るためでしょうかねぇ~
黒柳さんの収集品も沢山展示されてました。



** 8月15日 松本散策     
長男夫婦が松本に帰るのに合わせて 弟夫婦も時間が取れたので急遽日帰り旅となった。
新宿発 7時が始発。指定席は無理で自由席を陣取り駅弁食べつつ「スーパーあずさ」での
4人の遠足旅も楽しい思い出となるかも?

**  松本城天守 (国宝) 安土桃山時代末期~江戸時代初期
因みに天守が国宝指定されているのは、姫路、犬山、彦根、松江、松本の五城のみ。  

今回は城内見学はスルーして お蕎麦の里 安曇野に向かう。



** 唐沢そば集落 「根橋屋」
6人全員部類の蕎麦好きとあって待ち遠しく、周囲の景色を楽しみながらの車旅となる。
一目見て、本物手打ちかそうでないかが判る夫は一番満足そうで、エビ天、かき揚げ共に
味わい、全員が舌つづみを打った。6人で5千円余り、リーズナブル!



** 安曇野アートヒルズミュージアム
硝子を愉しむすべてがここに揃っている。展示、買い物、制作etc。
息子夫婦たちは其々、お気に入りを数点買った様子。私は極小のガラスの昆虫を一つ。



きれいにぶら下がったガラス製品が目を奪う。涼しげなオブジェ。
今やガラス工房は津々浦々で見ることが出来て、人気もありますね。硝子の繊細な美しさ。


長男のお嫁さんKちゃんの案内でその他、「道の駅」「ワサビ田」等を案内してもらい
自宅で新鮮野菜のお茶請けとおしゃべりを楽しみ、松本始発で悠々自由席を陣取って帰途についた。
松本駅はそこで線路が終わり、その発着をベランダから見ることが出来るお気に入りのすみか。
窓からは 美しい北アルプスを望むことが出来る。
東京に向かう スーパーあずさ の右車窓から 諏訪の花火が垣間見え、歓声が挙がった。

 
                 (Giftから 拝借いたしました)

戦い済んで日が暮れて、、、。ほっと一息。
毎年、ブドウの被害で(大げさですが)殆どの実が食い荒らされることで私は 怒り心頭! 
中味をきれいに食べ、沢山の皮の掃除をするたびにその犯人を見つけたい思いで一杯。
ご近所でやはり ブドウ を育てて楽しんでいる人の話では ハクビシン の仕業!!も
ありうるとか、、、。「ぎょ!!」
残り少ない ブドウを スケッチして 残暑見舞いと 病気見舞いのハガキを出した。








名言特集   6     (吹き上げ花しょうぶ公園)

2017年06月25日 | ぶらり散歩


「和をもって貴しとなす」      聖徳太子

縦と横が整うだけでは不十分である。 縦と横を和で包むのが日本精神である。


6/19日
前日の雨がすっかり晴れて、予定通り青梅に行くべく I さまに迎えに
来ていただき我が家で3人が合流して しょうぶの観賞となった。
車の運転から目的地、すべておまかせの楽ちんドライブ。ありがとう。

** 青梅市吹上しょうぶ公園
勝沼城跡歴史環境保全地域として、花しょうぶ公園として整備されている。
周囲は緑の木々におおわれて約2.1ヘクタールの場所に菖蒲が咲き乱れている。

** 入口
5月下旬~6月下旬  花しょうぶ祭りが開催されている。
AM  9:00~PM 5:00   入園料 200円  駐車 400円
JR 青梅線 東青梅駅 15分


** 花の種類は実に250以上あるとの案内人の話である。
虫が媒介して種類が増えることもあるらしい。正式なしょうぶは正式に
交配して由緒ある名前が付くそうですよ~


 







** 秋川渓谷と黒茶屋周辺
しょうぶを見終わって五日市街道を檜原村に向かう途中に
昔を彷彿とさせるたたずまいの茶屋、売店、等がひっそりとした静けさの
中にあった。(売店で味噌、漬物、竹のミニ熊手などを求める)
売店の下に秋川が涼やかに流れ、竹の籠に挿した一輪草が程よくマッチ。


** 水車
山から流れる水を利用しているのであろうか、かなり大きな水車で、
作ったばかりの木の香りも清々しい。やがてこの水は秋川に流れ落ちるのであろう。


** 茶屋の一つ 
山の中の静けさと渓谷の流れ、この日気温がぐんぐん上昇して
チョットばて気味の体に滴のような冷気を運んできた。



柄にもなくこの日は ランチBOX3人分作り、しょうぶ公園の木陰で
たっぷり食べてしまって 黒茶屋 で食事をする機会を失くした。
次回に期待して!  




桜 咲く。 

2017年04月06日 | ぶらり散歩

4月4日
5Colorの久しぶりの集まりで さくら ってことになりました。
九段下から歩き、千鳥ヶ淵、赤坂プリンスでランチ、近くのホテルニューオータニで
庭園を見ながらのお茶タイムをゆっくりして最後は四谷に出て帰途につく。

** 千鳥ヶ淵のサクラ 
入学式で武道館に集まる人たちで駅周辺は混雑、加えて桜見物の人で大賑わいでした。
花は 5 分咲き?  花筏の頃の水面も見たい感じです。





** スケッチ 千鳥ヶ淵  (偶然2009年 4/6日にスケッチしたもの)


** 小金井公園のサクラ  江戸東京たてもの園 ビジターセンター前。(4/6)


** 紅枝垂れ 「京桜」とも呼ばれる。


** 小金井薄紅サクラ二世   (原木は枯れて伐採されここでしか見ることが出来ない二世)


** 因みに小金井公園のボケ


** 今朝のラジオ体操公園のサクラ  上を見上げて!(4/6)


昼前 めずらしく夫が 「チョッと歩いてみる?」という。本当は早朝がベストなんだけど~。
お天気もままならないから「ま、いいか」と 小金井公園まで散策。案にたがわずすごい人出。
でも、見ごろかも知れなかった。「桜アイス」食べてきましたよ~。

** ブログを始めてもう、10年以上が経ちました。 ここいらで一度中休みしてみようと
思っています。  でも又何らかのかたちで再開するかも知れません。
つたないブログに訪問していただき心より「ありがとう!」を申し上げます。