Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

ドイツ フランス 個人旅 余談、、、

2007年11月29日 | Weblog
ワインの話、、。いつも白ワイン、赤ワイン、ロゼ、この区別がはっきりしないでいました。

白ワイン   白ぶどうから作る。 赤ぶどうを使う場合は砕いた後、種、 皮を  取り除き果汁のみを発酵 させる。

赤ワイン   赤ぶどうを砕いた後、皮、種、 果汁全てを一緒に発酵させる。

ロゼワイン  赤ぶどうを使い,皮 種 果汁全てを一緒に発酵させ、途中で皮と 種は取り除く。

        簡単に理解するとこんな感じなんですって。


                       
     フランケンワイン[ドイツ)  
     殆んどが白ワインそして辛口





アルザスワイン(フランス)  
やはり、ドイツに近いゆえか 白ワイン すっきり辛口?



この2本は毎晩お世話になりました。
でも私達3人ウサギはワイン通ではありませんで、ごめんなさい。
ただ、アルザスワインでチョット高めを飲んだ時、
日本酒の吟醸のような味がしました。摩訶不思議、、。



コルマールへの車中、降りてからもお世話になったフランスの方。




今も壁にかけてある、”オクトーバーフェスト”のビスケット(直径15cm)



つたないブログを見て下さった先生 Sさま、Yさま 
皆様ありがとうございました。これは旅日記でした。


最初に、ドイツ フランス旅 なんて書いたものですから 
フランスがまだ続くのでしょう?
って言って下さるお友達がありました。
「ストラスブール」チョッとなんですが、ここがフランスの一部でして、、、、・

今回の旅物語はこれで全部お終いなんです~。






コメント (8)
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ドイツ フランス 個人旅 NO 5

2007年11月28日 | Weblog


Strasbourg(ストラスブール) 9/29~10/4)

朝、目覚めてホテルのカーテンを引くと、すがすがしいミュンヘンの晴天でした。
ホテル前の国鉄ミュンヘン駅から IC(インターシティー)にて 
フランス ドイツ国境の町ストラスブールへ。
パリにも、、と欲張った最初の計画を変更して 
この地でゆっくりしましょう、との3人の意見が一致しました。
 

ブルーで濃い線が汽車で移動した所です  トーマスクックの時刻表 (クリックしてね)


2度の乗り換えと(ホーム№が日本と違い慌てること、しきりでした)
又、シュトットガルトで突然後ろ向きに列車が走り出し、今まで左にあった太陽が
突然? 右になっていました。どこで??方向音痴の私は今も不思議、、なのです。
アルザスに近づくにつれ車窓からは絵本のような景色が続き、
あっという間に4時間余りの旅は終わりました。







フランス北東部とドイツとの国境。アルザス地方の中心地。
イル川(ライン河支流)と運河に囲まれた旧市街地は
「世界遺産」としても又、 第二次世界大戦が終息する73年間に
5回も国境が変わった街としても知られています。
(フランスが勝てばフランス領、ドイツが勝てばドイツ領。


カテドラル大聖堂(ノートルダム)

高さ143m、12世紀後半から260年以上の歳月を経て建てられたゴシック様式。
バラ色の砂岩を使っているため、ばら色の聖堂と言われています。






高さ66m(細い螺旋階段を徒歩で登りました)からの町のパノラマ!
ここで珍しく日本の留学生と出会う。
当地に来て1週間目と彼は言ってました。「頑張ってね」と、、。




プチットフランス

旧市街地の西側 イル川が4本に分岐している地区。
アルザス特有の木組みの家も美しい。


 

サンマルタ橋辺り?イル川と運河の水を調整しながら、
橋げたすれすれの所を渡る水上遊覧船。
橋の上の人たちも固唾をのんで 見守る。拍手!でした。





水辺に写る美しい木組みの家



アルザスワインの村 リボーヴィレを訪ねる


ストラスブール駅からローカル線にて コルマールに行き、
そこからタクシーにてにて村にたどり着きました。
バスの本数が少なくやむを得ず、、でした。 (タクシー代40ユーロ)

この美しいワインの里に特級格付けの畑が3つあり 
コウノトリがすみ付いていると言われているのですが?
この坂のすぐそばに広がるブドウ畑。割合小粒です。




こんなに小粒 そして甘い!   アルザスワイン




今は機械化されてぶどうの皮と種が、かすとして機械の中に残る。
(ビニール合羽で完全武装した若者がこの機械の中に入り、かすを下に落とす!)




老舗のワイン醸造所 
(ここのご主人の好意で絞っているところを見学、広い庭でゆっくり休ませていただきました)





この他にも小さな村を訪れましたが、
おしなべて老若男女ドイツ フランスの人達の
暖かいアドバイス、ご親切は身にしみました。
”旅は道ずれ、世は情け、、” 


コメント (3)
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ドイツ フランス 個人旅 NO 4

2007年11月23日 | Weblog

Munchen(ミュンヘン)  9/27 28日

フュッセン駅 (ローカル線の終着駅で 鉄路はここでStop。
大きい木のドアーを開けて中に入ると、まるで古い小さな校舎のような
駅がそこにありました。
床も ベンチも木造。) この線は RE(地域間普通快速)なので
アウグスブルクで IC(都市間特急)に乗り換える、、。
これを知らずに慌てましたが 乗客の皆様の親切のおかげで ことなきを得ました。 
(約 2時間30分)


この地図を見るとロマンチック街道のアウグスブルクまで 北に戻り 
そこで乗り換え (地図右側 ドイツ東側)ミュンヘンに到着したことが理解できます。




ドイツ国鉄列車 (車内から)


ミュンヘン中央駅(ホテル前から)



ミュンヘン市内(絵葉書)


列車内で3人兄妹達とトランプをする。(Sウサギが身振り 手振りで)


外の景色 まるでおとぎ話の絵本そのもの、、。あっと言う間に飛んでゆく赤い屋根。


ミュンヘン市内の パン屋さん お勧め塩パンのブレッツエル (これはとても美味しかった)   

 幻となってしまった ”シュヴァインスハクセ”  今一だった?“白ソーセージ

八百屋さん 整然と並んでいる       お菓子 キャンデーの店


到着した日 時々雨、、。近くの店を散策、次回はミュンヘンに来た目的 
”オクトーバーフェスト” に参加します。 


Oktoberfest(オクトバーフェスト) 世界最大のビール祭り 
今年は9/22~10/7日に開催されました。
2日目のパレードには勿論間に合いませんでしたが。
この祭りの始まりは 1810年バイエルン皇太子ルートビッヒ1世の
結婚を祝ったのが始まりとされています。
何と、会期中は ミュンヘンのビール会社6社が各々5000~7000人を
収容出来る大テントを張り、各国からの来場者、700万人、
消費されるビール600万リットル(これは大瓶、約950万本)に匹敵すると言われています。
(ビールはフェスト用に作られる!)

ホテルから歩いて20分位 テレジア広場にある会場の大テント




ホーフブロイハウス (ミュンヘンで一番有名なビール会社) の飾り馬


民族衣装も可愛い”女の子”たち 


バイエルン気質の陽気な 明るい人たち。 射的で射止めた花を頂く




椅子の上で立ちっぱなしで私達に”プロスト”を繰り返してくれました
右は演奏が終わった時”プロスト!”(乾杯!)とマグを高く上げたら 特別に下さったカード




「日本から来ました」と言うと 皆様気持ちよく写真を撮らせてくださいました




マグ の持ち方 ですって(マウスで画いた絵)1ℓ(8ユーロ)片手じゃ無理、、 
右 炭火で焼いた さば の何て美味しかったこと!(日本円で1尾約3000円でした)




2日間で2度も会場に足を運びましたが テントに入るのに何時間も待たされました。
入り口で見張っている人の人柄、気分、にもよること 大。
私達は遠く日本から来ていることがわかり 
スイと入れてくださる人もありました。

E の日記  「今日も楽しかったなあ」 と M. Sウサギ 。
「ほんとね、 楽団の音楽が また良かったわ!」と私。





明日はいよいよ最終地「アルザスワイン」の里 ストラスバークに。

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ドイツ フランス 個人旅 NO 3

2007年11月19日 | Weblog

Fussen (フユッセン 9/24 25 26)

ローテンブルクに心を残しながら ロマンチック街道の最終地 
フュッセンに向かいました。
途中 デュンケルスビュール、ネルトリンゲン、アウグスビュルグ等で
一時停車しながら実に6時間のバス旅でした。


北から南下への途中、川と渓谷 田園 森 牧場 
最終地フュッセンは海抜700mに位置し 
ドイツ一標高が高い都市である。スイス、アルプスが見える位置です。

「世界遺産」ヴィース教会 
18世紀に建てられたロココ様式 
ひっそりとした田舎にたたずむこの地に
年間100万の人が訪れると言われている。

雨にぬれる教会と鐘楼             鎖につながれたキリスト像(内部)




ヴィース教会と農家(左)           絢爛たる天井のフレスコ画(内部)



鶏ものんびり 広い寝床              農家の子供達としばし遊ぶ(とてもシャイ?)





26日 昨日に続き雨、、、。 ホテルでゆっくり朝食の後、
フュッセン駅前からバスにて
 *ホーエンシュヴァユガウ城(白鳥城) 
(ルートビッヒ2世の父マクシミリアン2世が4年の歳月を経て建てた
ロマネスク風の黄色い城。) 
 *ノイシュヴァンシュタイン城(新白鳥城)
(ルートビッヒ2世が22歳のとき17年を経て建てた白亜の城)に向かいました。


左  ホーエンシュヴァウガウ(絵葉書)        右  驟雨にかすむ ノイシュヴァンシュタイン
                      (マリエン橋)から




2つの城の共通チケット(17ユーロ) 入城する時間がすべて決められています 
マリエン橋からノイシュヴァンを写して くるりと反対側は驟雨の中に”紅葉”でした




雨の中2時間近く待ってやっと入ることが出来ました。
売店で暖をとりながら 日本版小冊子を求めました。

若き日の ルートビッヒ        晩年?のルートビッヒ2世





1850年頃 マクシミリアン2世 妻マリー ルートビッヒ 弟オットー 
亡くなっていたとされる湖 追悼十字架





2つの城を見学してホテルに戻り 近くのホーエス城に行きましたが、
時間切れにて中に入れず。しかしバイエルン最大と言われている
“だまし絵”を城外から見ることが出来ました。
平坦な壁に画かれているのですが立体的に見える、、
日本にもありますよね?最近。
五日市街道を吉祥寺に向かう、、右側。
あれもその1つかしら?


バイエルン最大と言われる 壁いっぱいの“だまし絵”





Eの日記  26日Sウサギのお誕生日おめでとう。今日もワインで乾杯!
いつかホテルで頂いたレモン入りのホットワイン美味しかったわね。

明日は列車で ミュンヘンへ
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ドイツ フランス 個人旅 NO 2

2007年11月12日 | Weblog

Rothenburg (ローテンブルク) 9/22 23日

ロマンチック(ローマへの巡礼の道)街道の起点、
ビュルツブルクを後にして、
ローテンブルクに向かう。
2時間後、おとぎの国、城壁に囲まれた小さな街に到着。

ローテンブルクに向かう途中
美しい青空の中にフインガーハット(指貫)の博物館がありました。

左からEウサギ(本人)Sウサギ(妹)Mウサギ(姉) 




ホテルの正面 窓の花が美しい。ボーイのミッシェル君が 
大きなかばん3個を2階まで運んでくれる。




街は全長42kmの城壁で囲まれ、
観光の殆んどが城内にあります。
中世の面影を残す赤い屋根、軒先の看板等、
どれを見ても楽しい!






この城壁をぐるりと回れば ホテルの前?



さて、22日の夜思いがけずドイツ青壮年達との 
楽しい出会いがありました。


夜 今日はゆっくりホテルで食事をしましょう
「お腹、あんまりすいてへん」と妹のSウサギ 
「何かチョット飲みたいわね」と私
「私 お腹空いたわ」と姉のMウサギ。
皆それぞれ好きなことを言ってダイニングへ降りていく。

12名の ドイツの青壮年方達が楽しく食事をとっていました。 
彼らは土曜 日曜にかけて、自転車に乗りながら歌を唄い
フットボールも楽しむとのこと。私達も同席して楽しむ。
彼らは私達のために何曲かを唄ってくださいました。
最後は”おやすみ”の歌でした。
私達も”さくら~ さくら~ やよいのそらは~”のお返し。

その夜 正に夜中の2時近くまで窓の外で
歌の練習に余念がありませんでした。
さわやかな歌声、、時間ごとに遠く鳴り響く教会の鐘。
ウサギ姉妹も楽しく歌う(オクトーバーフェストの歌)



翌朝 10時に出発する彼らを見送るため 階下に下りる。
”さよならの歌”を残しながら城外へ走り去って行きました。
「Thank you so much and good luck !」



道行く人たちも さよなら~



E の日記より  「今日は楽しかったなあ ドイツの人たち良い人ばっかりやなア」 
「そうやなあ "菩提樹" 唄ったらよかったんやん?あれ、ドイツ民謡と違う?」とSウサギ。
おやすみ~



街の中心に必ず広場があって ここもマルクト広場が中心になります。
市庁舎、聖ヤコブ教会、ブルク庭園、その他。

マルクト広場で憩う、旅人や街の子供 達



左 市庁舎   右 レストランの看板 
本来全部写れば ゴジック ルネッサンス様式が
融合された市庁舎の 建物。 
姉妹は60メートルの鉄塔まで登る。
上に行くほど細くカタツムリ状の先端は
やっと一人が登れる螺旋階段でした。


 ぐるぐる回りながら登ってきたので 
Eウサギの目も回りそうでしたが眼下に広がる街の美しさに ほっ!


眼下のローテンの街          「喉がかわきました~ ビール美味しい」

  
デラーズ・シュネーバレン(直径10cm)   バイヨリン”菩提樹”リクエスト。

「ケーテ・ウオルファルト」 クリスマスグッズは6万点。 ”くるみ割り人形”は有名! 赤いバスが目印です。



近辺の雑貨 土産店(可愛い~)


市民の憩いの場 ”ブルク庭園”
写真が少ないのが残念です。絵本そのものでした。
すでに紅葉していた葉っぱを拾う。




明日は ヨーロッパバスにてフュッセンへ








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ドイツ フランス 個人旅 NO 1

2007年11月10日 | Weblog

6月の予定がハプニング続出で9月になってしまった 
姉妹3人旅物語です 


目標は 1 移動には可能な限り汽車を使う 
    2 この時期ミュンヘンで開催されているビール祭り
         「オクトーバーフェスト」に参加する 
    3 極力観光地を避けて田舎に行きワインを味わう
4 経費の節約に努める 等 
    

9月20日関空~フランクフルト。 
ロマンチック街道を辿りながら 南下。
ミュンヘンを経て フランスの小さな田舎 最終地ストラスブールへ。




写真を編集しながら少しずつ お話をいたしますね。

Wurzburg(ビュルツブルク) 9/20 21日

フランクフルト空港駅からIC(インターシテイ)都市間特急で約1時間
この美しい町に来る事が出来ます。
シーボルトやレントゲン等この地ゆかりの偉人は多いと聞きます。

(マイン川と向こうに広がるのはぶどう畑)



(旧マイン橋から見た「マリーエンベルク要塞」)
元はケルン人の避難所で13世紀~18世紀までは
領主司教の館であった。
(要塞の下の緑はブドウ畑)

(このマイン橋には12人の聖人像が並んでいました)



町を散策
(モーターバイクはステータス??) 
これはバイク好きのK先生のために写す。
下のバイクの留め金に注意!



ホテルから、ぶらぶら歩くと以外にマーケットが多い。
早速この地で有名なフランケンワインを求める。
今夜ホテルの部屋で、3人で足りるかなあ?
(アートチックな花ですが、買って行く人多いのですよ~)




(Eの日記から、、)  ビュルツブルクに向かう車中で前の席の老紳士と
英会話の勉強。
     「わからない~」「しゃべれない~」 でも周囲の人皆様とても親切。
      ホテルの朝食豪華! 今日はホテルのある旧市街地から橋を渡って
      マリーエンベルク要塞まで全部歩き!
      これはかなりハードだった! 足に豆が出来そう?
風呂(バスタブ付き)ワイン飲んで眠ってしまった!


それでは 次回は ヨーロッパバスにて クリスマスグッズの町
 ローテンブルクに向かいます。


麻布夫人さま!(画像の中で左クリックすると画面が大きくなります。
元に戻すときは 画像の外で右クリックしてね。)





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秋も深まりました ブログ再開しました

2007年11月03日 | Weblog


2ヶ月近くご無沙汰いたしました。
小1ヶ月はパソコンの方からご無沙汰されてしまいました。
何と まだ購入して1年余りなのに 
本体のスイッチが動かなくなりました。
不運ですね~
しかし大事に至らないでブログに再開できました。
これは幸運と言うべきでしょうね!


つるなしインゲンの成長に心を残しながら 
9/19~10/5迄 日本を留守に致しました。


10月6日 小さな箱の野菜畑には 
わずかですが健全に育っていました。
初めての野菜作りでした。嬉しかったわ。
Yちゃんありがとう。次は何を育てようかしら?




種をまいたのは夏真っ盛りの8月13日でした。



次回は ドイツ フランスの小さな旅を お知らせ出来るかも?


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