Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

新しい命

2015年11月25日 | プレゼント
11/25日 (水)

今にも雨が降りそうであったが、ラジオ体操の後

いつものようにウオーキング。

葉を落としてゆく木々も増えて地面は茶褐色の落ち葉が

吹き溜まりとなり、道行く人たちも薄手であったシャツが

コートで身を固め、足早で急ぐ人が多くなった。

通勤らしき人、自転車の男子学生、女子学生、今や初冬の景色を

写すいつものサイクリング道路である。自然はいつもと同じ、、。


この一週間は多忙を極めた。

長男のお嫁さんKちゃんの母親が4年の入院生活の後、

77才で亡くなられた。 脳梗塞の発症が原因であった。

おしどり夫婦でレストランを切り盛りし私たち夫婦とも

仲良くして頂き、私にとっても大きな痛手であった。

「この店があるのも80%は妻のお蔭、、残念です」あふれる

涙の告別式であった。



沈みがちの私の心を晴らしたのが昨日の一本の電話である。

実家の弟の長男に「男子出生!」二人目の孫を授かった

喜びの弾んだ声であった。

早速、ラインに写真が送られてきて、やっとパソコンに

向かう元気が出たのである。 この世を去る者と生まれいずるもの。

** Koちゃんと名無しの権兵衛君
「おめでとう!」 何て大きなプレゼント!! 
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秋の訪れ  干し柿

2015年11月14日 | つれづれに
11/14日

今朝、あやしいお天気であったがいつものようにラジオ体操。

その後ウオーキングする途中のサイクリングの道は5月に空を押し上げて

白、ピンク、濃いピンクのハナミズキが咲き、目を楽しませてくれ

夏には花が真っ赤な実をつけ、たわわに輝いてこれも実に見事だ。

今その葉も赤茶に変わり、ゆずり葉となって落ちてゆく。

赤い実をヒヨドリの群れが素早くついばみ、一斉に又他の木に

移りとんでゆく、晩秋の季節となった。 

「今年は柿が採れすぎて、、。干し柿作ってみますか?」
いつも出来上がりを下さる府中のYさまですが、甘えてばかり
いられない。 頑張ってみるわ~ 
40個ばかり頂きました。(彼女は例年、何百個?の干し柿を作って)

8日の日曜日に集合した時、すでに二階、一階の軒下に干して
ありました。
遅れること一週間、柔らかくなり始めていた10個近くは別に
干して何とか初めての挑戦に頑張りベランダに落ち着きました。

** つやつやの柿 40個


** 始めてにしては上手くいったでしょ?!


** 今頃真っ赤な 「念珠サンゴ」
遅ればせながら スマホ デビュー 
この写真も試しに撮ってみました。(携帯のカメラよりきれい!)



** (左 コーネリア)  (右 オールド・ブラッシュ・チャイナ)
秋にもひっそりと咲いてくれるバラです。




必要ないかな~ と思いながら周囲に急かれるように
9日 スマホ に替えてみました。ラインに登録しましたら
これはビックリ! すぐに息子、孫、お嫁さんたち、その他から
ラインにメールが入りました。
「スマホデビューおめでとうございます」だって。 
これでラインの意味がわかり、「はは~ン このことか」と実感しました。
返事が大変~。

まだ勉強中ですが、中身は以前の携帯と殆ど変りません。
ドコモ店の店員さんも「機能を全部使える人、どこの店にも
殆どいませんよ。」と励まされました。(笑)


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世界文化遺産 比叡山延暦寺

2015年11月11日 | 旅 ・ 散歩
11/3日 文化の日

昨日小雨が降り、予定が一日伸びたが好天に恵まれ

この日は姉も行くと言う。  過日京都駅で比叡山まで

バスの直行があることを調べ時間も確認し、それに合わせて

早起き。張り切って出かけた。

 比叡山延暦寺の聡本堂 根本中堂は天台宗の開祖伝教大師
 最澄 が22才の時本尊薬師如来を刻んだのが始まり、これ以来
多くの高僧を輩出。1200年の歴史の山でもある。
但し「延暦寺」という寺は存在せず「根本中堂」(国宝)を中心に周囲全体を
「延暦寺」と称する。(根本中堂は改装中)

** 千日回峰 「生き仏になった落ちこぼれ」 
酒井大阿闍梨 の本を読んで 一度この山に
来てみたかったのでした。2015/2/26ブログ(クリック) 

** 千日回峰の道






** 堂入りの寺
偶然この日は丁度ゴマを焚く日で、多くの信者さん達に交じって
姉と私も帽子を脱いで阿闍梨さんからお加持を授かった。
帰りの道すがら、”お赤飯とお茶” も頂き紅葉を楽しみながら
お腹が空いていた二人は感謝で頂きました。(美味しかった!)

千日回峰をする酒井大阿闍梨 (NHK番組より)
** 比叡山の紅葉


** 比叡山頂から琵琶湖を望む


追記
千日回峰の道すがら姉と、高倉健の話、酒井阿闍梨さんの話をしながら
歩いていましたら、後ろの60才位の男性が話しかけてきました。
「高倉さんは、よく酒井さんの所(庵)にいらしてましたよ」 とその他
比叡山の生き字引。お蔭で色々説明を受けながら旅を終えたのです。
なんでも彼は若い時からこの山に奉仕的活動をされていたとか、、、。
一冊の本からここにたどり着き、これが読書の醍醐味でしょうか。
敢えて今回は興味があった「千日回峰」のみを更新させて頂きました。


** 京都滞在アットランダム
コスモス園とコンテスト出品作



** 錦市場と市場内のうなぎ店「のとよ」(抜群なので行列)
ウナギ好きの姉のお・ご・り 




取り留めない更新でしたが、お読みいただき感謝です。

今朝、ラジオ体操の場所はヒンヤリして、落ち葉の絨毯も
厚さを増してきました。 どうぞ、御身大切に!

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奈良  正倉院展 (宝物)

2015年11月10日 | 旅 ・ 散歩
さて、28日広島から夫は東京へ直行、私は京都で下車して

1週間姉の家に滞在した。

目的は二つあり、丁度奈良で開催している正倉院展を見学すること。

今一つは 比叡山を訪ねてみたいと思っていた。

紅葉がそろそろ始まりつつあり、近くを二人で散策するとそれらしき

物にも出会えた。

** 散策の道すがら


** 柿
今を盛りに柿の実がたわわに実り、収穫した柿が店をだして
売っている。 大枝は竹の子の産地でもあり、香り良く絶品である。
いつもは京野菜などが売られているが今は柿のみ。


** 10/30日
「毎年、あの行列見たらしんどくて行きとうない。」 姉は言う。
、、こんな訳で近くの桂川駅まで車で送ってもらい、一人散歩となる。

いったん京都駅(桂川駅から5分)まで出て、近鉄で奈良駅まで、
急行もあってさほどの時間はかからなかった、、と思う。
興福寺を右に見ながら歩くこと15分~20分。奈良国立博物館に着く。
鹿、鹿、と修学旅行なのか生徒、学生の集団が多い。

** 東大寺を建てた聖武天皇が756年に亡くなり、光明皇后が天皇の
愛用の品約650件を東大寺大仏に納めたのが始まりでその倉庫であった
正倉院で保管、いわゆる1年に1回虫干しと称してその間、約70点位を
展示、公開する。毎年違った品を公開するため今回の展示品はもう
数年後にしか見ることが出来ない。

** 奈良正倉院 (ネットから切り取り)


** 入場券  今回の見どころ 「紫檀木画槽琵琶」
4本の弦、洋ナシ形の胴体。模様は寄木風 「木画」という装飾技法。


** 会場入り口  
写真、左の表の方をお腹に抱える。  
写真、右の裏側に弦が付いているのでこの部分をバチで弾く。
(この裏がわにも絵があり、高い山、流れる水、人物等)



** 琵琶部分 (絵葉書)
非常に美しい模様でこれを見たくてわくわくしたのです。
盗作になるかも知れないけれど?この一つをワンポイント刺繍したい!
紫檀、像の牙等を組み合わせて花模様が作られている。


** 箱  「蘇芳地金銀絵箱」


** 「魚形の腰飾り」(左)男性でもおしゃれをしたのですね。  
「染め象牙の物差し」(右)30cm位のものですが緻密。


** 「敷物」1200年前のものでも現代風、デザインがなんとモダン!(左)
鏡 「山水花虫背円鏡」
真ん中に山、周囲は波、山、虎、鹿、兎、鳥、花等が彫られている。(右)


宝物は今回、古文書など入れて70点位出品されていた。主な一部のみ
絵葉書にて更新しました。


ゆっくり鑑賞して帰りはIR奈良駅に向かって30分ばかり歩き、
この道は近鉄奈良駅より「奈良界隈」。賑やかに店が両サイドに
あって楽しい。漬物、オセンベ、タオル、お菓子、、。

** 「ぜいたく豆や」 古い歴史を持つ豆、せんべいの店
 


** お馴染みの品
以前もここで豆好きの夫におみやげを買って帰った。
留守番の姉にも数種買い、他に奈良漬けも求めたり、
一人散歩の気安さでぶらぶらしながら帰途についた。




 

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広島   安芸の宮島  (世界文化遺産)

2015年11月07日 | 旅 ・ 散歩
10/27日

息子を送り出した後、曇り空ながら今日は宮島に行くことにしていた。

アストラムラインで県庁前に出て時間があるので電車に乗り、宮島口まで

約50分(一人260円と安い)フエリーで宮島に渡る。


 広島湾に浮かぶ厳島神社(国宝)は「安芸の宮島」とも呼ばれ
日本三景(松島、天の橋立)の一つ。この島を信仰していた
平清盛により海上に社殿が建てられ1400年の歴史がある。
朱塗りの大鳥居は奈良の大仏とほぼ同じ高さ16.8m。
厳島は「神の島」とも呼ばれる。

** 大鳥居  主柱は500年~600年のくすのき。現代は8代目 (ネットから) 
6時間周期の干満で潮が引くと日によっては大鳥居の下を歩いたり
対岸へ渡ることもできる。


** 平清盛の像 (武将 公卿)
平安時代末期「平家にあらずんば人にあらず」  この時代を築いた平氏の総氏。
宮島に最もゆかりのある人物なんですね。像の大きさでもわかります。
物語では憤死したりしていますが、大陸からの風土病とされる。64才


** 国宝厳島神社の入口


** 客人神社、能舞台等を結ぶ回廊


** 主殿と呼ばれる中心 (、、?間違ってたらすみません)


** 大聖院への入り口
大聖院には、願い事を一つだけ叶えてくれるという一願大師が祀られて
いるそうでしたが、石段でかなり上の方で二人は無理をせず
紅葉を楽しみながら小雨の中を引き返した。「紅葉まんじゅう」の
お店がイッパイ! 焼き立てをほおばりましたが中々美味。



10/28日
この時期はお嫁さんのKちゃんは松本の留守を守り広島は単身赴任。
朝からお世話になった布団の敷布、その他の大洗濯、アイロンかけ、
二人で大掃除をする。台所の下や引出しもちょっと整理、残り物で
ポテトサラダも作り冷蔵庫へ。 Kちゃんから頼まれたという植木の
剪定もして 広島 にさよならをした。そしてチット淋しくなった。
「あ~ァ 子離れしてませんなぁ~」

この後、夫と別れて私は再び京都で下車、姉の家で1週間滞在となる。

** 新幹線の中のお弁当  1200円?(中身はクリックでね)
これは楽しみの一つで二人で仲良く駅弁を突っつくのは久しぶり。

因みに中味のお品書き、 
鰆の幽庵焼きレンコン添え、鶏の照り焼き、青菜のお浸し、
舞茸とさつま芋のかき揚げ、筑前煮、ハスの辛子マヨネーズ和え、
煮物の盛り合わせ、岡山名物「祭りずし」、松茸ときのこごはん。



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広島  原爆ドーム(世界遺産)  

2015年11月06日 | 旅 ・ 散歩
10/23
さてさて、ゴルフ前日は、京の奥座敷、湯の花温泉を宿としました。
スコア―は別にして前夜は可なり例のごとく遅くまでおしゃべりに花が咲いた。

** 里山の休日  京都・烟河 (けぶりかわ)
山里の静寂に包まれ、京野菜がふんだんに使われた料理


** ホテル脇の紅葉


10/24日
 ゴルフ談義に花を咲かせてこの日は実家でバーベキュー。
誰かが(これは内緒です)バンカーに3度もつかまった!話。
右は釣り好きの弟が釣った 鯛 (50cm)焼くのが大変!




10/25日
明日から仕事が始まる息子と共に、午前中に新幹線で広島に向かう。
今回の目的は、有名なお好み焼きと原爆ドーム、安芸の宮島を夫と
共に訪ねること。

** お好み焼きや 「麗ちゃん」
広島駅の近く、この店が今一番人気とのこと。
「わ~おォ クレープの感じねエ~  修業何年位?」
「いいえ~ そんな、、 すぐ出来ますよ~」と謙遜しながら
はみ出すキャベツやうどんを中に押し込みながら最後に玉子と
バラ肉をポンとのせてひっくり返す!



** ソースは甘口、辛口があって良く来るらしい息子の説明よろしく
私はお好みを焼く女性を褒めて「美味しい」を連発。以前姉と来た
「お好み焼き村」のそれも美味しかったことを思い出した。




10/26日
** 原爆ドーム 世界遺産 (被爆70周年 伝えていこう あの日のことを)
広島に投下された原爆は長さ3m、重さ約4トン、約50キログラムの
ウラン235が詰められていて、このうちの1キログラム未満が瞬間的に
核分裂し爆発の瞬間、強烈な熱線と放射線で周囲の空気は膨張して
超高圧の爆風となり爆心地から2kmの建物は消失、今までに約14万人の
尊い命が失われた。(広島平和記念資料館 参照)

(画像はすべてクリックで拡大されます)

** 元安川と右に見えるドーム      原爆ドーム



** 平和記念公園
平和記念像、祈りの像、平和の池、平和の灯、等に囲まれている。



** 原爆の子の像 (左)と 公園の紅葉
佐々木貞子さんがモデルとなった「原爆の子の像」
(2歳で被爆、10年後白血病となり、8か月の入院生活の後、12才で亡くなる)
「生きたい!」と折り鶴を折り続けた彼女を忍び平和を願う折鶴がアチコチに置かれている。




** 折りずる パノラマ加工 (クリックでご覧くださいね)


** 体内被曝をされた男性が折られた鶴。
胸の所を持って尾を引っ張ると羽根が開いたり閉じたりする。



大勢の他国の人が来日。真剣に資料館を見学する姿があり
ガイドさんたちが日本の若者、外国人相手に戦争は絶対に
してはいけないことを語っている風景もアチコチに見られた。
資料館に展示されている悲惨な遺品は何を語ろうとしているのか、、。
3度目の訪問であるが胸締め付けられる思いがする。


あらかじめ教えてもらった アストラムライン に乗り約15分弱。
本通り又は県庁前で下車するとすぐにこの場所に来ることが出来た。
息子が宿舎にしているマンションからは便利な位置。
会社もこの近辺であるがなんと片道一人360円は安いとは言えない。
市内を走る電車は市内全域160円とリーズナブルである。






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秋、気まま旅  (広島) (奈良) (比叡山)等

2015年11月05日 | 旅 ・ 散歩
11/5日

** じゅずさんご

秋、この所さわやかな日々が続いています。

昨夜遅くに半月ぶりに我が家に帰りました。 今朝庭に下りて

「えっ? 嬉しい~」 『じゅずさんご』 が赤くなっていました。

地面に種がこぼれ芽をだし、注意しながら見守っていたのでした。

本来なら夏に真っ赤に色ずくんですよね~




** 小さなペンフレンドからのプレゼント。

過日、彼女にお手製のワンピをプレゼントしたら、お写真と共に。
今日は嬉しいことが二つ重なりました。
旅日記は後日にして、まずブログ再開です。
(クリックで見事な折り紙)ママとの共同制作、クリスマスのツリーね!
大好きな リンツチョコも入ってましたよ~



なんてことはなく、この好い時期に実家の弟、大阪の義弟、夫、息子(広島に転勤中)
が集まり10/24日ゴルフと話が決まっていた。
我が夫も来年は年令が大台に乗るし、、こんな機会が再び訪れるか?なんて。
それに息子も参加となって、この際広島にも足を伸ばそうと決めたのでした。
明日以降に、写真を頼りにぼつぼつ簡単に更新できれば幸いです。


コメント (2)
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