Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

東京国際キルトフェスティバル

2009年01月30日 | 鑑賞 贈り物

キルトの歴史はすでに、数百年前にさかのぼると言われています。
勿論そうでしょうね。
「赤毛のアン」の著者モンゴメリーは1874に生まれています。
まだその昔、布が高価で貴重品だった頃から人間の知恵
(当時は当たり前のように)で古くなった洋服をくり返し
何度も着ながら最後には良い所を切り残し、つないだり、
編んだりして一枚の大きな物に作り変えて行ったのでしょうね。
暖かい暖炉の前や、日向ぼっこをしながら、それらは作られたのでしょう。
想像が大好きなアンではありませんが、古き昔のその頃に思いを馳せ、
時間をかけた手作りの愛おしさ、大切さをしみじみ感じます。
去年亡くなられた”ターシャ”も全て手作りでした、、、。



イングリッシュパッチワーク、アップリケ、ハワイアンキルト、
イタリアンキルティング、アメリカンパッチワーク等々
沢山の種類があるのですね。

1月24日最終日、駆け足で見てきました。


ドーム一杯に広がったキルトとキルト用品のお店でしたが、
写真はお気に入りの数枚のみ。(クリックで拡大部分を)



これも、和風で美しく手のこんだキルト (クリックで)



”大賞”のキルト  色合い、模様、ペルシャ絨毯のようでした!



私のもう一つの目的は 「赤毛のアン」のPartを見ることでした。 
モンゴメリーが作ったと言われる 
”クレージーキルト”(右、椅子の上のキルト)




”Green Gables"の家と窓際に掛けられたキルト。




”マッシュー” からのプレゼントのパフスリーブ〈アンは初めてのお洒落なドレスに涙を流します)
ダイニングルームの美味しそうなクッキー。(クリックしてネ)  




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ピアノコンサート

2009年01月24日 | 鑑賞 贈り物

GUTEREISE

"グーテ ライゼ”  (ドイツ語、良き旅立ち)





(上)発売された、CDの ジャッケト

去る1月17日 日比谷でのコンサートにご招待を受け、
素晴らしいピアノの演奏を聴くことが出来ました。ご近所のY嬢は
クラシック愛好家の父上の影響を強くうけられ、小学生の時より 
国立音大 でピアノを学ばれ、今は亡きお父様を偲ぶ 
CD (Gute Reise)の発売記念でもありました。
幼かったY嬢が輝くばかりの Lady となられて、オリジナル曲や
シューマン、ショパン、ラフマニノフを格調高く演奏され、心に迫るものがありました。

「葬送の曲はなにー天国へのGute Reise」
これは父上が病床にある時、自らの葬送の時の曲を選ばれて
遺稿となった文章の序文となったものでした。
故人のご冥福をお祈りすると共にA嬢のご活躍を心から願ってやみません。


しばらく振りのクラシックの鑑賞に、身も心も休めることが出来ました。



フレデリック ショパン (1810~1849)



ロバート シューマン と クララ (1810~1856)


セルゲイ ラフマニノフ (1873~1943)

(写真はインターネットからお借りしました)




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ピクルスと寿司

2009年01月17日 | レシピ

以前頂いていました、ピクルスの素を使い彩りよく作ってみました。
基本的には 酢 1 に対して、水 0.5 を煮立て、砂糖は好みです。
勿論、この香料がなくても、塩、コショウ、クミン等を入れたピクルスも
美味しいですね
大根、人参、きゅうり、セロリ、パプリカ(赤、黄、緑) 
野菜の残り物なんでもOKですよ。
切った野菜はボールに入れ塩を少し振り30分程おき、
水洗いして、水気をとってから瓶にね。


(クリックで 説明もあります)




瓶に並べて、冷ました酢を注ぎます。好みですが、12時間位で頂けます。
きれいな色は台所のアクセサリーにもなって、、




お肉の付けあわせ、サラダのトッピング、
時には細かく刻んでチャーハンにも入れますよ~
(でも、あまり沢山は入れないで下さいネ ほどほどに、、)





新巻鮭の ”富山風寿司”

暮れに頂きました新巻鮭の冷凍を利用しました。
器も台所の隅から出てきましたので、おやつ代わりに、
30分レシピです。

酢ご飯を作り、新巻は冷凍をチョット戻した時に薄く切るのがポイント。
皮と骨を取り、好みで1時間ばかり酢にしても美味しいです。
塩味が好みの方はそのままで酒のつまみになりますね!
身を形よく並べ、笹の葉があれば、毒消しの作用も。




そのまま待つこと、5時間位、涼しい北側に置けば2日位は大丈夫です。
新巻が残っていましたら、是非お試しを。




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お土産

2009年01月12日 | レシピ


11日 日曜日府中の I さまから今度は我が家にと
仲良し5人組を呼んで頂きました。
お土産に簡単ケーキを作りお持ちすることに。
彼女からいつも手作りジャムも頂きます。
トッピングには必ず様々なジャムをのせて、
あまりふわふわでない、むしろ、
ドイツ風(オーベルバターシュトーレン)に似た固めのケーキです。
生地の中に木の実やドライフルーツ、レーズン等、何でもOKです。

(以前ブログにレシピを載せたことがあります)




大阪の妹に孫が生まれ、そろそろ満2歳になります。
お口も少し喋れるようになり、可愛くなってきました。
一緒にクッキーも作りケーキもおすそ分けで送りました。
クッキーは鳥の形にして、目にレーズンを。
「とても上手に食べて、目を一番最後に食べる」のですって

(これは、電話での妹の話です)





11日その日は府中の I さまのご主人の釣りの日でした。
(私たちは意外とこの日を目がけている!)

お土産に頂いて帰った相模湾の 石鯛 と 鯵
(頭から尾まで 約30cmの立派な魚)

刺身が美味しいとのこと、ありがとうございました!




お正月、ばら好きの私に、長男のお嫁さんからのお土産。
(今はドライフラワーになって壁を飾っています)









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七草がゆ

2009年01月06日 | スケッチ お絵かき

春の七草
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」

二日、初詣に出かけた帰り、初売りのロンロンに立ち寄り、七草を買い求めました。
若々しく柔らかい緑のそれを眺めているとやっぱり画いてみたくなりました。
意外と難しかったのは、素材がみどりのみであることでしょうか。

一月七日、門松をはずし我が家はこの七草を刻み,七草がゆを頂きます。
なぜか鏡餅を小さく切り、一緒に入れます。(多分この風習は子供の時からの、、)
お正月に食べ過ぎた胃を休めるためとは周知のことですが?
お正月以外でも時々おかゆをして青みを入れて頂きます。
薬膳効果もありますね。




せり (セリ科) 競り合って生えるところからこの名前が付いたとも言われています。










なずな 〈アブラナ科) ぺんぺん草のことです。
子供の頃チョット種のところを下に割いてくるくる廻して遊びませんでしたか?








ごぎょう (キク科) 母子草 葉は白っぽいグリーンで黄色の花が咲きます。










はこべら (ナデシコ科) 白い小さな花。子供の時、鶏の餌はこの葉っぱと決まっていました。









ほとけのざ(キク科) 本当の仏の座もありますよ。(葉っぱが連座になっていて、紫の小さな花を付けます。)









すずな(アブラナ科) かぶです。
味噌汁、一夜漬け、糠漬け、美味しいですよね!









すずしろ(アブラナ科) 大根ですね。 年中活躍する野菜。我が家は イカ、里芋、大根をあまり砂糖を入れないで煮込んだものが大好きです。







実物はすべて、10センチ弱の ミニ七草です。
(スケッチをクリックしたものが、ほぼ実物大です)










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新たなり 2009年!

2009年01月01日 | Weblog

新年あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくご指導くださいませ

輝かしい2009年であることをお祈りいたしますと共に、
不況の中にも一条の光が見出せますことを切に願っております。




「謹賀新年」と「賀正」 暮れのテレビで、目上の人に出すのは
「謹賀新年」であることを知りました。
配列の関係で私は『賀正』を時々使い、
大変失礼を致しました。お詫び申し上げます。
尚、「おめでとう」の言葉は7日頃?までは何度言っても構わないそうですよ。


お隣の H さまの庭から頂きましたピカピカの柚子です








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