Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

思い出暮らし、、

2010年08月31日 | Weblog


色々なものを整理しても尚、又いつの間にかふえてゆく。
押入れや引き出し、本の整理や書類、をと思いつつ片付けにかかると、
思いがけず古びた手紙を手に取り読んでみたり、、
旅先で買った皿にも沢山の思い出が詰まっています。
そんな品々をながめつ、すがめつしている内に時が流れていくのです。
年のせいか?なんて思いつつ、でも誰にでもこんな事ってあるかしら?


(左)2000年 ハンガリーにて 「ヘレンド」   
(右)2006年 スペインにて





2005年 オランダ ノミの市にて (値切るのが楽しかった!)
(左)薔薇の瀬戸の小瓶  (右)デルフトブルー





(左)六本木にて  愛用、薔薇のマイカップ
(右)チーズ王国本店にて チャーミングな絵皿




(左)もう、30年も前 京都五条坂の茶碗市にて
(右)今は形見となった父のおみやげ(小さめの朱塗り)




2009年 フランス ブルゴーニュのノミの市 リモージュの辛子入れ
(これは可なりお気に入りです。30€を半額まで値切りが成功!)





両親が亡くなったあと、実家のお嫁さんが返してくれた両親宛への手紙の数々。
昭和天皇が亡くなられたころ、その頃は毛筆と絵で手紙を出していたのも
我ながら、はっとする新鮮さ。息子達が大学を卒業し、初月給の中から初めて
祖父母に送ったお金の袋と手紙等、、。やっぱり、棄てるには忍びないものばかり。
 そして思い出に耽る猛暑の中の私でした。


 相変わらずの 猛暑 お見舞い申し上げます 








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猛暑の日々 あれこれ

2010年08月22日 | 読書

この猛暑はいつまで続くのでしょうか。
皆さまお変わりありませんか?

ヒリヒリしている庭を気にしながら部屋に閉じこもっています。
お友達からのハガキやカード、贈り物が唯一の楽しみです。
今年は戦後65年が経ち、関連の本も読んでみました。
読みたい本が今、つんどく状態ですが、ま、時間をかけて
読んでいきたいと思っています。(アットランダムなんですが)

お友達からのハガキや手作りカード、
ハンドメードのビーズのブローチ。
   

初めて描いた人物のカード。
本や、その他からのアレンジメントで。
    

「昭和20年夏、女たちの戦争」
「くじけないで」
「スイスの本3冊」
   

(左)こんな花が?不思議に思っていましたら、
近所に同じ花が、、種??
(右)は毎年咲く、カラミンサ
  

            (詳細をご覧になりたい方は、クリックで画像は拡大されます)


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トマトは夏野菜の王様!

2010年08月13日 | レシピ

Ratatouille」を作りましょう
お盆の休暇で、長男夫婦が松本の地元で取れたて野菜を
沢山持参してくれました。
中でも真っ赤に熟したトマトは大好物。しかも朝の取れたてと
言います。早速好物の 「ラタトゥーユ」を作りました。
夏の疲れた体には、水分、ミネラル、ビタミンの補給が大切。

      

簡単レシピ

材料(4人分)
ピーマン (赤、黄、緑)(粗切り)  各2個
玉ねぎ  1個(粗切り)
トマト   中 2個
ナス    2個
ズッキーニ 2本
にんにく(みじん切り) 1片 オリーブ油 塩 コショウ
ローリエ (なくても可)
オリーブ油 大さじ 5

鍋にオリーブ油1を入れ、にんにくを良くいためる。
玉ねぎ、ピーマンを加えて更にいためる
トマトはざっくり切る(丁寧にしたいときは種と皮をとる)
それも加えて、塩、コショウ、ローリエを加え、中火で
40分煮込む。水は一切入れません。

フライパンにオリーブ大さじ4を熱してナス、ズッキーニを焼き色が
付くまでよく炒める。
鍋にこれを移し入れ、更に弱火で10分煮込み、味を調えます。
塩、コショウのみでさっぱりと。

そのまま熱くても良し、冷蔵庫で冷たくしても OKです。
私は専ら冷たい派。ガーリックトースト、ワインにぴったり。
 
料理はアバウトでアレンジが 私流。
このレシピは野菜を沢山とりたい時、トマト、ナスの美味しい時期
にピッタリのレシピです。4,5日は冷蔵庫で充分持ちますよ。
南フランスを代表する夏のメニュー





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「借りぐらしのアリエッティ」

2010年08月06日 | 鑑賞 贈り物

平成22年8月6日  「65回目の原爆忌」  黙祷


       





             

7月末の夕方、暑い時間が過ぎて「そうだ、映画見てきましょう!」
折りよく夫は泊まりゴルフとあって心はすぐに決まった。しばらく前、
テレビでアニメ映像の美しい絵を見ていたので、是非行きたいと
思っていました。幸い吉祥寺でそれは上映されていました。



舞台は1950年代のイギリス
原作者 メアリー・ノートン  「床下の小人たち」

「借りくらしのアリエッティ」「宮崎駿」
その舞台を2010年の現代版、小金井周辺に移す。
 (そこには宮崎駿の”アトリエ・ジブリ”がある)

身長10cmの小人「アリエッティ」
別荘の床下に両親と住んでいる14歳の女の子。




病弱な「翔」
母の育った古い別荘で、夏の一週間を過ごす。
人間の男の子と小人のアリエッティの短い夏の物語。




素晴らしいインテリアの部屋、これが絵なんですね~ 
(宮崎駿の後を継ぐ優秀アニメーター米林宏昌による)
小人から見た人間の世界、全てが超Bigで興味深々。
そんな絵が満載でした。別荘から「借りぐらし、、」している
床下の小人の家族の勇気と知恵。角砂糖やテッシュペーパーを
借りる時の冒険魂?に思わず笑いが、、、。





床下や土の中に住む生物に心を払うことへの喚起を
教えられたような気がします。人間を恐れているかも知れない
ミクロの世界がそこには広がっているのかもしれない。


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