2月13日、念願かなって、ダイアモンド・ヘッドに登りました。
今回は行く前から目的を決めて実行出来たのも当地に逗留中の
仙台在住の A ご夫妻のアドバイスによる事、大でした。
この時期ハワイも冬季とあって、やや、雲が多く、
「ホテル・ハレクラニ」 のガーデンから、ダイヤモンド・ヘッドを望む。
(但し、このホテルは最高級のそれで、宿泊は叶わず
飲み物をオーダーして最高のフラダンスを見て楽しむ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/52/fb514141d9384e087cae382fadefc93f.jpg )
バス、22番でヘッドの近くまで乗り、このトンネルが入り口である。
しばし歩き、そして始めて登る為の料金所(1$)にたどり着く。
ダイアモンド・ヘッドの山頂への道は
1908年米国陸軍沿岸防衛設備の一部として建設されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/fa/7d82f796efa9932f328e6fe253777bd6.jpg )
「ハワイ州自然記念公園」
山道入り口より山頂までの距離は片道1.3km
標高232m、私たちでも約2時間余りで往復出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/26/b43531e6fd722029f8510d6c29320267.jpg )
コンクリートの74段の階段(下記地図5)を登ると
最初のトンネルに達します。
このトンネルは約70mの狭い道ですが、今は足元を電気が照らしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/49/df0f992d589746c82e31f797c7835806.jpg )
上に登りながら、下りて行く人々を写す。
アメリカ、中国、ヨーロッパから訪れる様々の人たち。
雨の少ない気候と険しい岩山の斜面、育っているのは
潅木と草類が殆んど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/83/48568e0fdc141ca4b9a50c9816dbed7b.jpg )
さて、第二の階段(下記7)急勾配の一直線、
99段の階段は目がくらくらとなりましたがその後は比較的頑張れました。
頂上(下記12)から遠く眼下のワイキキの浜辺を写しました。
右に小さくピンクの「ロイヤルハワイアン・ホテル」が見えます。
(標高232mから)この景色を見るため全ての人たちが頑張ります?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/eb/b625385fe5f115f4ad70812b46004c2a.jpg )
この曲折の多い山道は当初ラバと人足のために計画され、
山頂の砲撃統制所建設のための資材をラバがこの道を通って
運び上げたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/d6/641706a0aaab9569def2b6d6a7f7a917.jpg )
ハワイの花 (ダウンタウン、チャイナタウンで見た高木)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/4a/dbf018536786b6921f9269fee011bd3a.jpg )
ハワイの花 (土曜日のダイアモンドヘッドの下の朝市で)
ハイビスカスの変わった色、美しく、珍しい。
![]( http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/74/a4a21e5958a3cd845a4f8c1fb5fb08b3.jpg)
ハワイと言えば ”サンセット” ですね。
ガーデンで ブルーハワイ を飲みながら
カウントダウンで夕日が沈みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/77/fcffc34bd4947e84e485adb6bccd71ac.jpg )
”モアナルアガーデン”
日立のコマーシャル 〈この木何の木)
名称 モンキーポッドツリー(合歓らしいのです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/75/2b1d9d77d3c7c8a833cf3a110c09c404.jpg )
しばし、寒い日本を離れ、比較的好きなハワイに行きましたが、
4度目にしてダイアモンド・ヘッドにハイキング出来たのは
チョット嬉しい気持ちでした。最初の訪問から19年目で念願が叶いました。
案ずるより、、楽でした!(日焼けに注意)
あの頃からはすべてが様変わりしたように感じます。
訪れる人、街中の雰囲気、いずこも古き良き時代は
少しづつ失われていくようです。
クリックで拡大の写真(但し風景のみ!)をお楽しみくださいネ