Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

余暇を愉しむ  (台所)

2016年05月26日 | 余暇を愉しむ
何もない時の自由時間を愉しむ。

しのぎよい涼しい日は勝手に体と手が動く。

所用で武蔵境まで出たついでに「生おから」を求めた。

冷凍室で保存してある鶏のむねひき肉が頭にあって

いつかテレビで垣間見たその挽肉とおからを合わせて

ヘルシー料理を紹介していた。

詳しいレシピは書いていないが、肉団子系であったと思う。

** 左 「おから入り肉団子の中華風」    右 もやしの豆板醤風



若どりむね肉300g  おから100g弱 ニンニク、ショウガ ネギみじん切(多め)
塩、コショウ オイスターソース等を玉子1個を割り入れよく混ぜる。
適当な団子に丸めて、からりと揚げる。食べる分以外は冷凍する。

水 大4 黒酢、砂糖、酒、みりん、トマトケチャップ 醤油を適宜
入れ、片栗粉でとろみをつけ、食べる分だけ絡める。あっさりして
ヘルシー。とりむね挽肉は安価で大変良いと思う。

** 左  揚げた肉団子      右  豆もやし茹でる

ついでにもやしの「ごま油の酢漬け」(我が家の常備菜)
味は好みで酢をメインにします。塩、コショウ クミン(あれば)
入れて自分好の味でよいのです。サラダの上にトッピングが可。



** 新玉ねぎの酢漬け
       **←飲んでも料理に使っても!(頂き物)
もやしとほぼ同じ味付け(ごま油なし)
この時期しか作れない新玉ねぎ、さっぱりと美味。
庭のすみに出来るルッコラやパセリを刻んで入れ
この時期の常備菜です。  
から揚げ、サラダのトッピング等、欠かすことが出来ません。
”ピクリングスパイス”で味付けも美味しいです。
       **←庭での収穫 三つ葉、セリ、ベビーリーフ、ルッコラ。


** 朝の ピザトースト   **←スケッチ バラのマグカップ
ゆっくりめの朝食。品切れてたコーヒーを「KALDI」で挽いてもらった。
こんな時はピザトーストが食べてみたくなる。
バターと辛子、ハム、新玉ねぎ、アンチョビ、チーズ、バジルソース。
こんがり焼いた後、トマトケチャップ。




咲き終わったバラ達の花びらが地面に落ちて、重なり合い
やがてそれが土と化していく。いくつかある踏み石がどんどん
地面から隠れてゆく。長い年月のなせる業。

お隣に新しく家を建設中。若いご夫婦でお庭が好きと聞く。
希望に満ちて幸せそのもの。
楽しいお庭が出来るのを祈っている。
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第18回 国際バラ展  西武球場

2016年05月18日 | 鑑賞 贈り物
5/16日

9時に家を出てバラ展の会場に向かう。

田無~小平~新所沢~西武球場前。、、だったと思います。

何しろ大体みんなが行く方向に下りて、乗って、乗り換えて、

行けば自然にそこに到着。 この日までに約400万人?が入場とか。

今年のコンセプトは『Paris』   果たしてどんな感じの庭が

再現されているのか毎年のことながら期待に胸が膨らむ。

我が家は狭い土地のためバラは見るだけにして今回はバラに合いそうな

下草やそえ花の見学をしたい。


** 今年のパンフレット (ボタニカル画家 ルドーテのバラ)


** 美智子妃ご愛培のバラ と 切り花部門大賞「マチルダ」



** バラの盆栽



** バラのエントランスガーデン 表側と裏側 (阿部容子)




** パリの小径   (中村江里子)
1969年東京生まれ 2001年フランス人と結婚、二児の母。




** その他のアーチと庭。




** ピエール・ドゥ・ロンサールとロゼのロンサール


** 香りの庭  (クリスチャン・ディオール)
主にこのコーナーは香りを経験したり香料の品を売るコーナー。
 バラのアレンジがステキで一枚!





写真はいつもですが余り沢山撮らず、今回バラの根元に植える
ひっそりとした植物に焦点を当てお気に入りを数枚撮る。
来年に向けてのコンセプトは 涼やかな草花としたいなァ~

** 下草と花たち










** 今回、切り花部門で大賞をとった「マチルダ」
我が家にも咲いてお気に入り。我が家のマチルダを額縁に仕立てました。
柔らかい何ともいえない、ホワイテッシュ・ピンク。


** コバノズイナ・リトルヘンリー (リョウブ科)
以前軽井沢のローズガーデンに沢山咲いていて、欲しくて
たまらなかった草木。(内緒で教えてくださいましたが挿し木)


これはすぐに買い求めた。白い房状の花 500円
その他雑貨、1500円、入場料 2200円

その他バラを売る人たちとの会話が面白い。
* 『クレマチスは年に3度咲くンだよ。花後下を20cm位残して切ると
また芽が出来るからツルを誘引して、花は8節目に咲くからね
同じことを3度繰り返す。その都度肥料を欠かさずにね!』
『プリンセス・ダイアナ 持ってるのでトライしますね!』と私。

* 『根が張りこびそうな植物は植えるときに袋に入れて植えると
いいよ』
袋は売っているそうです。小さく咲かせたいものも同じかと?

* 『あなたのその貝のネックレスね、今乱獲でその貝がないのよ。
それほど大きいヘッドは大切にした方が良いわよ~』なんですって!
(わあァ~ どうしよう。遺言状に書き足しせんと捨てられる~)(笑)
重たいからあまり着けてない。重いから本物なのか。
入所先は ワ・ス・レ・タ。。。

思い切ったが 吉日 で翌日は一日雨が続いた。
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伊藤若冲展 (生誕300年)  東京都美術館  5/24まで

2016年05月14日 | 鑑賞 贈り物
5/13日

稽古が終わってその足で思い切って出かけた。毎日の混雑が予想されていて、

明日土、日よりは良いかもしれないと安易に思ったのに反して実に3時間弱の

待ち時間。今年最高かも知れない夏模様のなか、幸い樹木の下で比較的風が

そよいでいたので頑張れた。名前は知っていたが(京都出身の画家)これほど

の人気? メディアの力はかなりあったのか?NHKも何度か取り上げていた。

京都の姉はすこぶるの思い入れがあって「せっかくの実物は是非見ておいで!」

と念を押された。「分厚い図録が我が家にあるので見ながら話したい」と、、。

6月に行く予定に相談がまとまっていてその時を指しているらしい。



伊藤若冲 (ジャクチュウ)1716~1800 

初期から晩年までの代表作80点余りが展示されている。
写真は勿論NGなのでパンフレットとNHKのホームページから。

** 仏門と絵に出家したとされる若冲
京都の台所と言われる「錦市場」の八百屋の長男として生まれる。
裕福な家庭で絵を描くことのみの生活、本格的に絵を描きだしたのは
40才を過ぎて、次男に家督を譲ってからだそうです。



** 代表作 「釈迦三尊像」 京都・相国寺に寄進。


** 代表作 「動植綵絵」30幅の一部 (宮内庁所蔵)
釈迦三尊を入れて33幅に10年の歳月を費やす。


** 「紅葉小禽図」(宮内庁所蔵)
紅葉の葉の色がすべて違うとされる。(裏採色の技法)



上図の「牡丹小禽図」のぼたんの描き方を示す。(近年科学的に解明された)
牡丹の中心はわずか1cm。色彩の追及に拘った若冲の執念。

① ミドリ             ② 白のゴフン



③ 黄色を薄く          ④更に赤をのせる




** ポストカード 「薔薇に鸚哥図」花鳥版画 難しい字はインコ
バラの絵は少なかったですがこの一枚をGet。


** 5/13日の東京都美術館の周辺に長い行列。
今思い出すと結構がまん強く並んだのですね。文庫本を持参しなかったことが
悔やまれました。持参した水も底をつき、帽子、サングラスは幸い持参。
でも所々水の配慮、日傘無料貸し出しもありました。






途中 姉とメールのやり取り。これが結構時間つぶしの一部になった。
2時に上野到着、見終わったのが7時前。「HIBIKI」でコーヒーTime。
夏場で明るいから好いようなものの これっておかしいですよね~
開催期間が1か月と短いのと巡回展でないこともあり、全国の「観たい人」
が集まってしまった感があります。ホテルとって通う人がいるそ~ナ。
因みに24日の最終日まで月曜日も開館。金曜日は通常5時が7.30分まで
入場OKとか、、。

若冲のことです
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薔薇 再び (小さな庭が満開に)

2016年05月08日 | ガーデニング
暑い日が続いて頑張って咲いているバラたちも段々弱ってくる感じ。

花はやっぱり暑さに弱いんですね多分。

過日、チョット曇りで雨が降りそうな感じで庭全体がしっとりしてる日が

何とも言えずバラも生き生きしてました。日暮れも良いかもしれません。

サクラほどではないですがバラの命も結構短いですね。

切花にしたくても長持ちしません。

例え一輪でも差し上げたいのに持たない気がして躊躇します。


** 二人のお嫁さんから「Mother's Day」の贈り物
エラチオールベゴニアとカーネーション(左)
文字通りの Mother's Day という名のバラ(右)



** アイスバーグとグラハム・トーマス
アイスバーグは2代目。2012年再度購入。 少し誘引できるようになった。純白。
グラハム・トーマス 2012年購入。 イングリッシュローズ カップ咲き。黄色。


** ピエール・ド・ロンサール (つる) 2007年
今年は花数が少し増えた。 (これは切り花にしてもOKで増えて欲しい!)



** はなぐるま (キバラ) 2003年 西武ドーム 
可愛い名前と花に似合わず棘ありですが、花束に欠かせない。


** 名前知らず ホワイト・クリスマス?? (キバラ) 
もう10年も前から枯れずに。 一年通して花は3~4輪のみ。大輪


** ビオンダ (つる) 2004年  棘がすごい!、、ので何度も切ろうかと
悩みつつ 真っ赤なのでバラジャムに適している。
二階まで伸ばしてみようか~。 きっと泣く羽目に?


** 今年初めて咲いた名前知らず。
今、はな図鑑に問合せ中。オレンジ系 つぼみは濃いオレンジ赤、
やがてうすいオレンジに変わる。






** 一体何種類のバラがあるのか自分でもわからなくなり
板切れに書いてみた。  つるバラ15種類 キバラ約15種類 
これは今になるとナンセンスという他、言葉を知らず。
いくらクライミングが好きでもほどほどに。
これから庭つくりをする方の是非の参考に! 因みに庭面積は20坪前後。
庭全体がクライミングで囲まれている有様。

今日はお友達が来まして 庭で「Tea.Time」となりました。風すがし




特にきれいに咲いたら又、UPするかも知れませんがほどほどで
お終いにいたします。雨が降って風が吹けば一たまりもありません。
でも私、バラが大好き。咲きだすとわくわくします。    

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バラの花咲く何事の不思議なけれど、、

2016年05月05日 | ガーデニング
連休で孤軍奮闘?の昨日まで、お構いなしの ばら たちはあれよあれよと

開いて、散り始める。昨年の冬、いつまでも咲いているばらの剪定をうだうだと

引き伸ばし心配したが花付も昨年よりずっと多くそして早くに咲きだした感じ。

蕾のときが一番美しいのに今回その時期が短く、連休の時期に満開となってしまった。

来訪の時期とそれが重なって子供や孫は「きれい」と喜ぶ。

11日に予定している「花よりダンゴ」会は文字どうり団子の会となりそうだ。


** 一番咲 オールド・ブラッシュ.チャイナ
挿し木が容易で日陰でも良く育つ。


** 白モッコウ薔薇とのコラボ


** ブルーホーユー(鉢植え)青紫 四季咲き


** メニュエット (昨年の母の日プレゼント)
中輪房咲き(FL) 今年はやっと1輪のみ。


** スパニシュ・ビューティ 蕾


** 同じ  スペインを代表するバラ。うつむきかげんに咲く蔓バラ。香り


** アキト (1998年)ドイツ 四季咲き


** 白モッコウバラと野バラ


** 野バラ  (お気に入り)
葡萄の棚に共存してもう15年以上も前に挿し木から育てた記憶がある。
たれた枝が風に揺れるさまは例えようがない。
多分野生種なので剪定をしっかりしないと増えすぎて不可。


** ラベンダー ヴァレンソール (挿し木OK) ブーケに重宝。


** カクテル (2008年) 四季つるバラ 意外と花瓶にも。


** コーネリア (2007年) オールドローズ  春から冬まで咲く。


** 名前不明  咲いてビックリ オレンジ色。
ステキな花色なので是非調べたいとおもいます。


とに角撮りだめしたものや、今朝撮ったものUPしています。
毎年、ほぼ同じ。これから咲くバラも沢山ありますが、、。
でもゴチャ、ゴチャの庭でがっかりしています。
そして部屋に入るとまあ、又ごちゃ感の部屋。
さて「どうしたもんじゃろの~」


コメント (4)
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