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Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

日本橋~銀座を歩く

2017年03月20日 | ぶらり散歩

3月19日 土曜日
高島屋で開催されている 「池田理代子」さん 「ベルばらとともに」の
チケットを友達から頂いていた。 「行けるようだったらどうぞ!」って。
20日まで・・・。  17日までワンちゃんと滞在していた孫も卒業式が
まじかと帰って行った。  夫もいないしお天気も暖か。但し連休とあって
混むかナア~ と思いつつ出かけてみました。

池田理代子   1947年12/8  大阪生まれ  現在69才
        4人兄妹の長女 妹優子さんはプロダクションの社長。
        47才東京音大に入学、ソプラノ歌手としても活躍する。
        
因みに単純に印税計算した人がいまして、本400円×1500万部×10%=6億円!
今も本は売れ続けていますしね~。  すごっ!!

** 入口の所と写真OKの部分  デビュー50周年記念





** 実物大 オスカル と フェルデン (だったと思います) 




** 本の見本 (インターネット拝借)


「ベルサイユのばら」 革命期のフランスを舞台に、王妃マリーアントワネットの運命を
描いて大ヒットとなった。 宝塚歌劇でも何度も上演されている。

** 求めたハガキ二枚  余りにも美しいので・・。(アントワネットとオスカルでしょうか)



高島屋から東銀座に出まして、歌舞伎座の前から今回、装い新たになったプランタン方面に歩く。
今、「マロニエゲート」と名前を変えて1、2、3号館、テナントも大幅に変わった様子。
せめてお茶でもと思いましたが、長蛇の列で諦め、有楽町辺りをめざした。(マロニエゲートから近い)

** 歌舞伎座と歩行者天国



** マロニエゲート3号館 と 銀座のファッション



** 真珠のミキモトも新装なりましたね




** 有楽町の交通会館で野菜市
やっぱり相変わらずの 主婦 でした。
鎌倉野菜のほうれん草(60cm) ニンニク、 秋田のイベントで山ウド、
ワラビ、燻りガッコなんかを買い求め、帰ってきました。(足 疲れた~~) 


** 燻りガッコとレシピ
燻りガッコって文字どうり沢庵をいぶした秋田の名産。先日ハワイ滞在していた
友達がご馳走してくれた酒のつまみ。スライスしたガッコにチーズを載せるだけ。
おしゃれにイタリアンパセリを載せてみました。 (美味しいです)




この所の連休、すっかり春めいて 桜のつぼみも ちょっぴり膨らんできた感じ?
ラジオ体操はその桜の木を見上げながらしています。写真にはまだ写らない位の
枝の先。  昨日 船木園 で20%Offの草花を買ってきました。コンテナを少し
春らしくしたいと心もはずみます。








ぶらり散歩 恵比寿駅あたり 

2016年04月23日 | ぶらり散歩
4/20日

晴天で気分も良く、「日仏会館」で吉村葉子(エッセイスト)さんの

夫である 「宇田川悟 写真展」がまだやっていることに気が付き

ぶらり出かけました。井の頭線で渋谷に出て、山手線の一つ目。

クリスマスシーズンには 恵比寿ガーデンプレイスで「バカラ」の

イルミネーションを見たくて出かける場所。動く歩道で楽に通りに

出ることが出来ます。

** ガーデンプレイスを右にみて直ぐ左に歩く。(目的は日仏会館)
周囲もミドリが多く、たまには違った場所も新鮮!


** 公園 (ヨーロッパ調の公園が左に)名前ありましたが、、、。


** 「日仏会館」


** エントランスホール
「私が暮らした20年のパリ情景」と題された20点余りの写真が
あり、写真は礼儀上撮りませんで、次回の出版を希望する旨
置かれているノートに書いてきました。


** お二人の共著 「フランスの田舎町」 愛読書
フランスの田舎町が好きで機会に恵まれたとき、苦労しながら
探し探しした場所が出ていて姉妹で愛読している本。
  
**リボブレイに旅した時のスケッチ
葡萄畑のある風景が田舎に沢山あるんですネ
 ↓


** 恵比寿ガーデンプレイス 
「ピーターラビット Happy Garden 2016」
帰る前にチョット覗いてみました。コーヒーとミニケーキで足を休め
吉村葉子さんの文庫本の最後を読みました。花がきれいな時期です。


寒暖、時々です。 「若葉寒む」のこの時期、意外と体調を
崩す友人が何人かいます。 ラジオ体操の公園も 桜満開の
時期が過ぎてその木も新しく若緑の葉と変わりました。

桜 咲く (小金井公園) と アーモンドの種

2016年03月31日 | ぶらり散歩
3/31日

弥生3月も今日でおしまい。

どこを歩いても桜の花が見られるようになった。

5分咲き、6分咲き もう少し咲き~

ラジオ体操の公園も桜の7分咲きを見ながら春を満喫している。

花に挨拶に来る ひよどり も「ピッピ!」とさえずりこの辺りは

ウグイスもしばしば春を告げに来る。

** 3/31日朝 のラジオ体操公園の桜。




** 体操の後  ウオーキングの途中から左に折れて
小金井公園の裏口から桜のメインの場所 歴史資料館 まで歩く。
7時はまだ人影は少なく ジョギング、犬の散歩。
それでも土、日(桜まつり)の喧騒を避けてか
カメラを携えた人たちも三々五々である。


** 歴史資料館(江戸東京建物園)とその周囲。
(クリックで別窓のもあります)
因みにこの建物は1993年に開園した野外博物館。
園内には江戸時代から昭和初期までの30棟の復元建造物が建っている。 








写真はあまり得意じゃなく5・6枚しか撮りませんでした。
カメラマンの方の側に行かせていただき、 スポット らしき場所から
上の数枚をスマホで。(私のデジカメは色があまり良くありませんので)
ですが、クリックで拡大してご覧くださいね。

** アーモンドの種 
(バラ科の落葉樹 日本名 巴豆杏扁桃 ハタンキョウヘントウ)??
「ね、咲かして見る?」 先週神戸の友から電話があった。
「花が桜のようなの、、」「そう、、難しくないかしら?」
とに角送られてきた殻つきのアーモンドでした。



** 指示書き通りに一晩水に浸し、鹿沼土その他の鉢に8個
植えてみました。  来年花が咲けば 乾杯!デス。
説明書きを再度読みましたら、花が咲くのは3~5年後!)なんですって。




何かとこの時期からモーレツに時間が無くなります。
冬の眠りからさめた何かのように、動きだす私。
「気にしない、気にいない~ 草も水も花も。と思いつつ」



上野公園 ワイン展とモネ展

2015年12月06日 | ぶらり散歩
12/5日

すでに始まっている忘年会、クリスマス会など半分済んで

昨日、晴天に誘われ一人上野に向かった。しばらくぶりのぶらり散歩。 

 一番の目的は楽しみにしていた「ワイン展」

時間が許せば同じ公園内の「モネ展」にも行くつもりで出かけた。

 赤、黄、オレンジの紅葉もまだ鮮やかであちこちでパホーマンス、盆踊り、

小さな雑貨屋さんのブースも設けられていた。

土曜日とあって動物園にでも行くのか喜々とした子供たちと家族の

グループが多い。






** 盆踊り  
珍しいのでしょう 外国の人たちシャッターをしきりに。




** ワイン展  国立科学博物館  10/31 ~ 2016 2/21迄
博物館の入り口にD51がずっしりと出迎えてくれる。
興味がある人には結構ワイナリーの模擬もあって醸造過程を
しっかり知ることが出来ます。
  

ワインの起源は? 何時からどのように飲まれているのか?
ここで得た知識と本などから学んだワインについて簡単に
更新してみます。

古代メソポタミアでは5000年前から神への捧げものとされていた。
非常な贅沢品で西アジア、エジプト、古代ギリシャ、ローマと地中海
一帯に広まり、シルクロードを東進し日本にワインが入ったのは戦国時代、
本格的な生産と消費は明治維新後とされる。


** ブドウの種類
種類は実に1000種以上といわれるが一般的に使われているのが
約500種類。 地質、土壌、温度の影響もあってヨーロッパ産が多い。


** 因みに生産順位 
フランス、イタリア、スペインが上位3位 


** ブドウ踏みの体験コーナー
私も体験しましたが、気持ちいいですよ~。
但し本当はブドウでぐっちゃぐっちゃになるんですよね。
ワイン作りのメカニズムってつぶしたブドウをある条件下でそのまま
放置しておくと自然にワインになるのですって。(事の初めはこれ!)


** ワインの種類
赤、白、ロゼ、スパークリング、貴腐ワイン等
貴腐はカビから病気になったブドウから偶然発見された非常に
甘い!ワインです。少ないだけに高価。


** 我が家のワインとグラス (新しいワインはこれだけ、残り少ない)
グラスなんかも今日は喜んで並べてみました。ワインの種類によって
グラスも違うのですって。これは不勉強でした。
やっぱりワインが好きですネ。ワイン展を観賞してその奥深さ、
歴史なんかを再度確認してこれからも愛飲したいと思います。
アルコールは体質と遺伝が大いに関係していて 無理強い は
いけません、、。と注意書きもありました。ラッキーな体質です。




** モネ展  東京都美術館  9/19~12/13日まで
モネ展はものすごい行列!でした。会期が終末に近いのと
土曜日とあって渦巻き状に並び30分待ち。
入場してどうしても見たい ”サンラザール駅”を観賞して
あとは殆ど人の隙間から垣間見る程度で1時間位で退場した。

私のお気に入り3枚のポストカードを求めた。

** 「サンラザール駅」 (1877年 油彩66×81cm)
パリにあるこの駅をモチーフにモネは12点ほどの作品を描く。
都市の風景を変えた鉄道に魅せられ汽車がはく煙のうつろいや空の変化、
まちまちの情景を描くため駅の近くに部屋を借りるほど。

今、この駅は近代化されノルマンディー地方へ続く列車の発着駅で
数年前にパリに1週間滞在した時、この駅を何度か利用して田舎町を
訪ねた思い出の駅でもる。、、というわけで特に好きな絵。



** 「バラの小道、ジヴェルニー」 (1920年 油彩 89×100cm)
これは薔薇がめっちゃ咲いてるんでしょうか?


** 「オランダのチューリップ畑」 (1886年油彩 54×81cm)
すっきりと遠目にも絵らしい絵だなあ~と思いながら鑑賞しました。
モネの睡蓮とまた違ったお気に入りとなる。


歩き疲れて一休みして帰途につく。
昼から4時間は公園内にいたことになる。
** 「HIBIKI」
テラスからの紅葉 と 一休みランチ 「ミニハヤシライスとケーキ」
(お腹が空いてたので美味しかったです)





何て、月日の経つのは早いのでしょう!
街にはクリスマスのイルミネーションが輝きだし、束の間ですが気持ちも
華やぎます。今年は身内にも色々なことありました。ISの恐怖で旅を
控える人も多い?のでしょうか。チョット疑問ですね。でも考えますね。




谷中辺り、、 「Button Gallery」

2015年10月04日 | ぶらり散歩
10/4日 今日も秋晴れ。

昨日3日土曜日、午前中の手仕事を中断して、午後から

行ってみたかった「ボタン・ギャラリー」に行ってみました。

下町情緒いっぱいの 谷中。 東京に住んでいながら初めてです。

『谷中Red House』 (ヴィクトリア時代を偲んで建設された)

と名づけられた一軒の洋館の中がボタン・ギャラリーになっています。

イギリスで長い年月収集された高価なボタンの数々が壁一面、他にも

刺繍製品、レース、アクセサリー等。オーナーの奥様は日本人で

ご主人さまはイギリス人とか。


** 本 RSVP (イギリス特集)、、何の略かわかりません。
非常に美しい本です。取り寄せたり、友だちからのプレゼント。
この中に ”ボタン・ギャラリー” が載せてありました。  


** レッドハウス玄関   細い路地裏に瀟洒に建つレンガの家。
意外と見つかりませんで、不動産やさんの店で住所見せて聞きました。
ばっちりです。(笑)


** 猫ちゃん  もう、老齢であまり動きません。 
 銅制の猫(右)は芸大の人に特注して、、。可愛いですねぇ~


**商標マーク?のような名刺カード。


** アンティークな硝子  (RSVP の本から)
店内もいわずもがなでカメラは出しませんでした。


** 求めた品   美しいボタンのカード2枚組 1000円


** ユニオンジャックのボタン飾り 4000円  (クリックで中味)
クリックでは大きく見えますが、100円玉位の大きさです。
今、作りかけているグリーン系の襟元にぴったり?


さて、猫ちゃんとチャーミングな奥様にお別れをして、谷中銀座をぶらり歩き
ました。土曜日とあって混雑、、!

** 中央線でお茶の水に出てメトロ千代田線に乗り換え、千駄木で下車。
谷中界隈は一本向こうの道路になりますね。


** レッドハウスのオーナーが「道端のトコロテンが美味し!」と
その他、美味しい店を伝授して下さいました。
これが下町の良さですネ。 トコロテンを頂き、 白滝も買いました。



** オセンベやさん と 一口饅頭やさん
夫えのおみやげにゴボウサラダセンベイと一口大福(80円)5個。



** 吾輩は谷中七福猫   (七福神を巡れば願いが叶う、、?)
両サイドはお店がいっ杯~ (肉、魚、パン、八百屋、ケーキ、衣類) 
外に並べた椅子に男女の若者たちがビールと焼き鳥で。



我が家から谷中まで結構な道のりでしょうね?
それでも、笑っちゃうんです。八百屋で小松菜の大束、150円、
レンコン4本250円。  Atreで買ってみなさい。倍ですよ~
ってわけで、主婦の顔に戻りつつ家路に向かったのでした。