2012年４月２４日、 雨上がりの朝に

昨日、１日中降り続き、肌寒い１日でした。
「三寒四温」の正に　「寒」！何人かのお友達に
ハガキを出したところでした。

今朝、天気予報通りすがすがしく晴れて朝食が終わるや否や、
雨上がりの庭に誘い込まれました。

花の数はそれほどありませんが、ま、咲いてる植物を
カメラに収めました。

枝の下の方に咲いていました。一番咲のバラ。
最初に咲いて、冬まで咲くのですよ～


タンチョウソウ


忘れな草　（無いとさみしい、種をまきました）


イベリス・タホ　（毎年咲く宿根草）


シクラメン　（４か月以上楽しむ　そろそろお終い）


京都の友からのお嫁入り　（あちこちに増えたので今は鉢にまとめる）


ノイチゴ　（シュートが伸びて又根を張るんです～）


ムシカリと雪柳のコラボ　（両方ともそろそろお終い）


1.5ｃｍ位につぼみを付け出したバラ、”バタースコッチ”


北側に1ｍ位のスペース、宿根野菜　（ふき、三つ葉、ヨモギ、サンショ）
思い出が詰まったこれらの品、今晩は天ぷらに決まり！


今朝届いたお友達のハガキ。あ～ら　入れ違いかしら～？
私たちは、こんな具合に愚痴ったり、喜び合ったり、慰めあったり。

三寒四温と読書

三寒四温とはよく表現された言葉ですね。

４月１３日の金曜日は初夏の感じでしたが、
あけて１４日、神戸からの友達との約束で神楽坂へランチに。
夜中から降り続いた雨は１日中止むことなく、風もふき、
洗濯し終わったコートを着て出かけても寒い１日でした。


**　「好奇心ガール、今９７歳」

笹本恒子　１９１４年（大正３年）東京生まれ

日本初の女性報道写真家


写真集に、「きらめいて生きる明治の女性たち」
　　　　　「昭和を彩る人びと」等、多数

この本には、昔懐かしい、顔ぶれが多く出てきて、その時現役で写真を撮り、相手から話を聞き、まとめて発表するフォトジャーナリストの彼女の活躍ぶりが描かれていて興味深い。６０年安保闘争、指揮者、山田耕筰、作家、井伏鱒二、歌手、越路吹雪、藤山一郎、明治、大正、昭和、平成を生きた加藤シズエ、宇野千代等。　９２歳で「日本の昭和史」をパリ大学で講演、驚き！です。

「やりたいことが沢山あると、神様が生かしてくれる」
「苦労は顔に出さないほうが賢い」
「陰で泣いても明るくしていた方が人も運も明るい所に集まる」
そして、最後に「人間あきらめないことですね！」と言っています。

少なからず私たちに希望と夢をもたらします。９７歳でこの本を出版、年齢に万歳です。

（わたくし的にはそこまで生きることさえ　難しい！？）


今年は春になってから「クリスマス・ローズ」が咲いています。
（クリックで　つたないスケッチです 去年のでゴメンナサイ）




４月１１日、遊歩道は　レンギョウ　が花盛りでした。
後ろの方から一本だけ頂き描いてみました。
ウオーキングの道は目を凝らすと色々な植物が、
大きく小さく存在して楽しみです。

デジブック 『2012、桜便り』

昨年よりやや遅く桜便りをお届けいたします。
まだ、肌寒く、小雨交じりの京都、奈良でしたが
東京は桜満開。間に合ってよかった！


デジブック 『2012、桜便り』