Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

旅 ( 2月9日~13日)

2009年02月17日 | 旅 ・ 散歩
SINGAPORE

”ごみのない街” ただそれだけで、いつか行って見たいと思っていました。
Singa(ライオン) Pore(海を表す)ざっとこんな感じで覚えましたが、、。小さな国、日本の淡路島位といわれています。19世紀は、まだジャングルであったそうで、中心地のオーチャード辺りを除くと森林、樹木が実に多い国である。当時はたった150人位の人口も、現在は450万人。中国系、78%、その他、インド、アラブ系22%、100年あまりで今のシンガポールがあるのかと思いますと、そのバイタリティーに驚くばかりです。
今尚、建設は至る所に見られ、工事現場に向かうトラックの荷台に10人、20と
労働者を乗せ勢いよく走って行くのを何度も目にしました。



セントーサ島

左 は従来の ”マーライオン” 
セントーサの 38m の ライオンは クリックで。
段々大きくなっていくライオンです。シンガポールの象徴なのでしょうか?

奇しくも、帰宅翌日の夜 NHK番組「沸騰都市」で、シンガポールを取り上げていました。”世界の優秀な人材を集めるためには惜しみなく高額投資をし、それが将来の富を約束する”と語っていました。優秀な日本の研究者も滞在していること、又、建設工事はホテルに留まらず、バイオ、癌、その他を研究するための施設を作っていることも知りました。




多くの労働者はバングラデシュからの出稼ぎと聞きましたがそれでも、
今は不況で2年の滞在期間が過ぎ、帰らざるを得ないそうです。「NHK」




食文化
”フード コート” と呼ばれる庶民の食堂。私たちも高級レストランには入らず、専らここで食事を致しました。
どこにでもあり、低価格で美味し<、ガラスの中のものを選んで勘定をします。シンガポール$が66円位でチョット円高の恩恵にあずかったと言えます。(クリックしてネ)



熱帯雨林の 花 と 鳥

平均気温が 22~34度 暑さに戸惑いながら、写真も数少なく、花、鳥の名前はさっぱりでしたが、載せて見ます。”ナイトサハリー”は写真禁止、ジュロン・バードパークはMRT(日本の地下鉄の感じで値段は安い。最長でも300円以内。)を利用しました。現在4本の路線が運行され、尚、サークルを建設中。わかり易く便利でしたが、切符を買うときに1$のデポジットが加算され、下りた時に返金されるシステムでした。バードパークは飛べない鳥は別として、樹林一面に空高く網がかけられ、鳥達と間近で遊ぶことが出来ました。かもちゃんはsakuraさまを思い出しながら、、。     (8枚クリックです)


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ケン太の思い出

2009年02月05日 | Weblog


32年前頃、息子2人がおずおずと隠すように抱っこして
連れてきたのが、ケン太でした。念願の家を建て、それまで
”動物禁止”のマンション住まいでしたので、子供達は犬を
飼うのが夢でした。散歩や食事、留守に出来ない、、色々な
理由で「小鳥なら飼ってもいいわよ」と小鳥屋さんに下見に
行かせたところ、その代わりに子犬を抱いて帰って来たのでした。
2匹いた兄弟のうち よく食べる元気な方を薦められ連れて
来たようでした。父親の血統書はあるが、母親が雑種との事で
当時、一万円を支払いに行ったのを覚えています。
(ケンちゃんごめん、値段言ってしまって!)
その子犬を見たとき、当然私のほうが可愛くなって店に
返すことが出来なくなっていたのでした。以後17年半、
私たちの家族として共に過ごしたケン太も13年前に命を
閉じました。その間、2人の息子は結婚、独立したのは
言うまでもありません。

額に入れてある比較的若い頃



たわし で遊ぶ 若い私とケン太



毛並みがね~~ お風呂大嫌い



その日の日記に次のように記している。

1996,9,11 (水)
ケン太 死亡 (朝 7,50分)
”抱っこした。Hさん(近所の犬好きのお友達)と二人で
わんわん泣いた。大往生とは言えやはり悲しい。
深大寺にて焼き、骨に。
庭に埋めてやろうと思う。Fさんや息子夫婦、花持参
その夜は息子泊ってくれる。気を使ってくれて嬉しい”


秋川渓谷で見つけた石の ”ケン太”

(アクリルで ケン太 を描き、今はまだ入り手のない
薔薇咲く私たちの墓地を守っています)




この動く画像に出会って、無性に ケン太が思い出されました。
息子達がよく躾けてました。でも、よだれが、、。

(コピペでお借りしました)



コメント (6)
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