Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

ぶらり散策 (亀戸天神社)

2015年04月29日 | 旅 ・ 散歩
4/28日
午前、庭の寄せ植えを済ませ、夕方まで時間があった。
先日、木場の古い友人が「亀戸天神の藤がきれいなのよ、
いらっしゃいよ」なんておしゃべりした。
かってはあちらに住んで子育てをしていた時期があったけれど
一度もその天神さまに足を運んだことがなかった。子供の
受験にまだ縁がなかったからかも知れない。

** JR総武線千葉方面行き亀戸下車。
亀戸天神に向かう蔵前橋通り。(藤まつり4/18~5/6)
この通りを入るとふっと ”池波正太郎” の世界、、が頭をかすめた。
両サイドの店はせんべいや、豆専門店、八百屋、骨董や、畳やが草履を売っている。
八百屋のおじさんと少ししゃべり野蕗を4束求めた。
4束 1000円で吉祥寺よりずっと安い。下町の良さかなぁ。


** 駅から15分位歩くと赤い鳥居が見えてくる。
総本社は九州太宰府天満宮  江東区亀戸にある天満宮(創建1661年)、
学問の神様 菅原道真 が祀られている。


** 亀戸天神 太鼓橋 (男橋、女橋あり)の上から天満宮に向かう人々。


** 左側に東京スカイツリーが見える。 


** 藤は全部棚なんですね。 何しろ初めてなんです。 










** パノラマ(スカイツリーを入れてパノラマにして見ました。(クリックで)


** 左 5才の管公の銅像   右 神牛坐像 (牛と道真の深い縁)
 



** 左  老舗江戸そばや(クリックで食べた ”平打ち”800円)
  右  八百屋で買った野蕗で きゃらぶき を作る。(昆布、梅干し入り)




晴天に恵まれ 連休 に突入です。さあ、これから少し力(リキ)を
入れてお料理しませんと、、、。
我が家では 道路際の ”スパニッシュ・ビューティ”が咲きだしました。












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小さな庭の花仕事

2015年04月28日 | ガーデニング
4/28日    ←ウオーターマッシュルームのスケッチ
昨日、今日と最近は晴れの日がつづき家事の合間をぬって庭仕事がいそがしい。
朝、6時に夫を送り出し昨日 E 園芸店で買っておいた少しの花を寄せ植えの
鉢からパンジーを抜き入れ替えた。
冬の間咲いてくれたパンジーもだらりとなって、見た目も疲れた感じを受ける。

** ミリオンベル(ナス科)
** フランネル フラワー(セリ科) これ、ホントフランネル(育て方難しい)
** ダブルインパチェンス(ツリフネソウ科)
** クリーピングタイム(ハーブ)

** フランネル(フェアリーホワイト)スイスのエーデルワイスに似ていて時々
求めますが、二年咲かすのは至難の業。その他、リンドラスター(ミヤマホタルカズラ)
白妙菊(挿し木が容易で、寄せ植えには欠かせない。鉢の隙間にどんどん挿しておくと
根付きます)


** インパチェンス(八重)、チェカーベリー(冬に赤い実を付ける)、猫のひげ、
クリーピングタイムのハーブ。 チョコレートコスモス(チョコレート色の
花が咲く)等々、宿根草はそのままにしてその時を愉しむ。


** ミリオンベル(この鉢も殆ど入れ替えなしで今回はミリオンベルのみ)


** パンジーも長い間咲いてくれ、最後まで楽しみましょう。モッコウの白、
ラベンダーの小枝と共にお気に入りの棚に。


** 南十字星 挿し木 (先日美容室から頂いたもの。日陰に吊るしました)


** ウオーターマッシュルーム(金魚鉢に入れると涼しげです)
水だけで屋外、屋内、可愛く一年中楽しめます。右は瀬戸のワイングラスです。




** 咲きだしたモッコウの白(右側)とオールドブラッシュ・チャイナ。


今年のバラの開花はいつ頃か?毎年神頼み、お天気頼みです。珍しく、
京都、大阪の姉妹、実家のお嫁さんが連休あけに来ることになり、
その頃には多分、どれかクライミングのバラが咲いてくれることを願っています。
そんな話を姉と電話ですると「そんなん気にせんとき~花よりだんごえ~」
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花 サザンクロス (南十字星)

2015年04月24日 | ガーデニング
今日は昨日と同じく気温が高めでした。
予約してあった 美容室 に出向き長くなった髪を少しカット
パーマも何か月振りかでかけて頂きました。

この美容室は今年の正月、孫の成人式で思いがけず助けて頂いた
私の行きつけの美容室です。(リーズナブル!)

入口近く駐車場のあたりに可愛い小さな花を見つけました。
「かわいい花ですね。なんか、杉の葉っぱのような、、?」
「あ、あれネ、南十字星、、ナンか横文字で、、えー何て言ったかしら?」
カットしながら「そうそう、サザンクロス!」
「まあ、素敵な名前ねぇ。 挿し木出来るかしら? 一本頂ける?」
と厚かましくお願いしました。

** こんなに頂いた「サザンクロス」 Southern Cross
ミカン科 常緑低木 オーストラリア原産
花期 5~10月 挿し木、寄せ植え可。
本当の名前 『クロウエア』 サリグナ、エクサラタの2種類がある。
花が星形なので日本で付けられた名前が『南十字星』
花言葉 「願い叶えて」 「遠い思い出」
上記は早速ネットで調べてみました。



** 筍寿司  成人式のお礼に持参しました。


なんか、今日はサザンクロスを頂き、ちょっとロマンチックになった気分です。
花言葉もステキですしね。 この所庭に毎日出ますし、2.3日飾って早めに
挿し木を試みましょう。
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Stay at Home

2015年04月22日 | Weblog

昨日から今日は ”庭の掃除” と決めていた。この頃になると
植物がどんどん成長する。うっかりするとバラのつぼみを付けた
シュートが伸びすぎる。誘引したいところにうまく枝がいかない。
無理をすると 残念 折れてしまったり、、。種類により、それは
まちまちでバラの性質を熟知してないと私のように 残念、残念が
続く。今日は野バラの、蕾を付けないシュートを切る。これを残すと
ごちゃごちゃとうるさい。

** まだ開花しない野バラ  (やっぱりクリックで花を見てネ)


** 一番ばら  オールドブラッシュ・チャイナ 四季咲き・中輪


** ハナミズキ 今、咲き誇る


** 今が旬 たけのこ  (毎年、実家からの贈り物)
送られて来たらすぐ茹でるのがコツ。時間との争い、、デス。
京の味覚 朝掘、大枝のたけのこ クリックで(半茹でにしたのを わさびで頂きます) 


** 作りおき  ピクルスと玉ねぎ酢の物  クリックで(トマトにトッピング)


** 今日の「徹子の部屋」の笹本恒子さん(100才)お美しい!
日本初の女性写真報道家 「好奇心ガール いま97才」 を以前読みました。
鎌倉の老人ホームに入られるんですって。骨折、リハビリ中。
 クリックで(惜しくも亡くなられた ロマンス??のお相手)


** お向かいの坊やが一年生! この間生まれたばっかりなのに~
「Nさ~ん」と私のこと呼ぶんですよ。プレゼント作りました。
怪獣には興味なく 車 なんですって!  


ちょっと庭も落ち着いたし明日は外出しようかなァ。
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信越桜めぐりと善光寺参り

2015年04月19日 | 旅 ・ 散歩
4/17・18日

「信越桜めぐりと善光寺参り」こんなうたい文句に誘われて
すでに催行決定のツアーに申し込んだ。定員32名のすれすれ。

桜は東京でも沢山鑑賞したし、、。
最大目的は7年に一度の御開帳 (4/5~5/31日)でこの時期は
初めての経験で 以前京都の姉と廻った「お戒壇めぐり」もなつかしい。
善光寺は無宗派で 天台宗、浄土宗とが交代で経をあげるのです。と
案内のお坊様がおっしゃっていました。だからこんなに多くの参拝者が
ひしめいて、、いるのですね。無宗派に近い私たちにも好都合でした。
昨年から今年にかけて、身近な人たち(私も含めて)が病、怪我、死亡が
多発して、霊験あらたかな仏さまのお顔を拝みたい、、
とそんな殊勝な気持ちもあったのです。

まず、東京駅8時出発の北陸新幹線で上田まで、バスにて上田城、善光寺、
この辺りまでは長野県、宿泊地 「タングラム 斑尾」も信州。ホテルの
目の前は雪のスキー場でした。外国人が多かったですね。雪、喜んでました~
売店の若い女性は「雪の下にはユリの球根が植わっていて春はユリの山に
なるんですよ~」「タングラムって難しい名前ね」「はい、パズルから。」

** 上田城の桜 (戦国の英雄、真田三代の城) 上田城の千本桜で有名







** 善光寺 (パンフレットから)  中日庭儀大法要
御開帳中、本堂の前に立つ回向柱(10m)は毎回寄贈されているもの。
本堂に安置されている三尊阿弥陀如来の中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた
金糸の替りに白い綱が回向柱に結ばれ、その回向柱に触れることで願いが
叶うとされる。 


** 善光寺本堂を目指す人々 (じょうがくさんは東門)
私たちは本堂にたどり着くまでに大門、仁王門を歩き又しばらく歩いてたどり着いた。
土曜、日曜は人が多くて混雑するとか、、。


** 訪れる人々   クリックで回向柱の文字


** 回向柱に触れる人々 


** お戒壇めぐり」入口 (パンフレットから)
「内陣参拝」と「お戒壇めぐり」合わせて一人500円。
内陣参拝は大勢の人で時間がかかりました。霊験あらたかなお顔をしっかり見てきました。
畳式なので靴を脱ぎ、帽子はとり、勿論、写真は撮れません。「お戒壇めぐり」は全くの暗闇です。ただ右側の壁を手で押さえながらカギを目当てに進みますが、中々ありません。
う~ん、ばらして良いでしょうか? 出口近くにそれはあったと思います。






** 「ホテル・タングラム」
レストランを一歩出ると標高1382mを誇る斑尾山斜面に広がる14コースの
スキー場があるんです。3月末まで営業。


** 朝、ホテルからバスにて上越妙高駅まで行き ”越之Shu*Kura"(3両編成)
に乗車しました。(約2.30分)ここは新潟となります。初めての楽しい経験です。
これはこの旅のぴか一お薦めスポットです。こちらから
** 新潟のお酒はやっぱり美味しいです。みんなほろ酔い加減でニコニコ。
持ち帰ったお土産のお酒⇒
** 乗車中、快晴に恵まれた日本海の写真。カメラの電池乏しくなり
携帯で撮った貴重な数枚です。 

** カメラチャンスの駅 汽車は停まってくれます。






** 大河津分水堤防の桜 (分水堤防に沿い10kmにわたる桜並木)
明日の日曜日においらんが練り歩くということでした。おいらんによって
桜が増えていったと、、物語があるんですよ。省きますが。




この桜を最後にバスは越後湯沢まで私たちを運んでく、れそこから
新幹線新潟412号で東京まで。10時前に帰宅出来ました。
写真はあまり撮らずのんびりムードの旅でした。バス結構乗りましたが
夫は疲れた様子もなく(私も)ほっとしました。北海道は今が桜の時期。

** (画像はクリックで大きくなります。携帯写真を除く)

追記 
今朝、ふっと土筆の写真を撮ったのを思い出しました。
それは珍しく、子供のころを懐かしんで4.5人で「かわいい」と。
ブログには省略したのですが、長岡、蒼柴神社(そうし)を下って道路近くの
場所にその群落がありました。一部です。(クリックでご覧くださいネ)


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お墓事情 昨今

2015年04月13日 | Weblog
4/10             
惜しくも昨年1月に亡くなった私たちの大親友 O ちゃんの
お墓詣りに6人そろって行くことが出来ました。

小高い森の一角 広く、静か、小鳥鳴き、花咲き すこぶる穏やか。
右に桜、そして左にかすむ富士山が見えました。彼女のモニュメントは
富士に向かってゆったりと安置されていました。

「いい所ね~」私思います。お嬢さまらしい、それらしい場所でした。

** 花いっぱいの墓石
「ありがとう」の言葉がかわいい花に囲まれて刻まれていました。


** 在りし日の絵葉書







** お墓事情 この頃
我が家も13年前、夫の退職とほぼ同時に墓を求めた。

創設者の本来の日本の墓地、暗く隠気、恐いところ、、。そんな概念を
払拭して「墓地を作るのではなく花咲く公園を」のコンセプトのもと
ヨーロッパの墓地を歩いて研究を重ね、太陽が降り注ぐ広い敷地、芝生
紅茶とケーキで一休みできるカフェがあり、、。バラの時期は薔薇いっぱいの、
そんな公園墓地をまず私が気に入り求めたのである。

** セカンドハウス?のある場所
偶然ですが このアーチのバラは我が家にもある「アンジェラ」クライミング 


墓石には夫が選んだ言葉「菩提心」 その言葉を私が書でしたため
彫っていただきました。 西洋風の墓地と仏教の言葉、色々な事情で
墓地も墓石も自由になりました。宗派を超えて。
 ←犬の形をした石に描いた我が家の「ケンタ」主不在の場所でお留守番です。
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花冷え 余暇を愉しむ 日々の暮らし

2015年04月09日 | 余暇を愉しむ
4/8日

一転した花冷え。窓の外は雨に交じってみぞれが若葉を濡らした。
外出は諦め、家に籠り、半分仕上げていた春のワンピースを一気に縫う。

昨年気に入って買ってあった布 ”リバティ” 早く仕上げないと
布自体が飽きてしまう。 柄はよく見ると中々こった模様でさしずめ
*「ターシャの庭」 *「アンの夕暮れ」 *「ウイーンの森のホイリゲ」
の雰囲気。
、、と思っていたところ同じ柄のキルティングを頂いた。(手提げ用)

** 夕暮れの森の中に見え隠れする小さな家。帰りを急ぐ鳥の群れ、
小さな蝶、夕暮れを告げる大きな木々の囁き、、。


** タナローン・コットンのスカート切り替えワンピ


** 襟元と袖口はレースでアクセント
(白のレースをネイビーブルーに染める) 


** キルティンぐのバッグ 生成りのレースをあしらう
(今回は底を広くしてみました) 


上記のバッグは友人たちもとても使い易いと嬉しいリアクションがあり、
この形しか出来ない私をほっとさせたんですよ。リバティのおかげです。

4/9日  

肌寒いながら良く晴れました。
濡れながら飛んでいた昨日とうって替り喜々として
餌をついばみに来ます。(牛脂が好物のシジュウカラ)


** イベリス・タホ (アブラナ科)
  
原産地 イベリア半島(スペイン)
もう、10年も前に一鉢買ったのが、地植えしたらたちまち
増えていきました。副題が スペインの風 ですって!


** 読書 
第152回芥川賞  「9年前の祈り」   作者 小野正嗣(マサツグ

小野正嗣 1970年大分県生まれ、東京大学教育学部卒 文学博士
     現、立教大学文学部准教授

「引きちぎられたミミズのごとくのたうつことしか出来ない我が子。
母親 さなえ の心の闇と葛藤。9年前に初めて旅したカナダ。
その9年前と今を交互に行き来しながら物語は展開している。
最後の何行かが印象的。どんな子であろうとも我が子は我が子。
ほっとした温かみと、胸にぐっとくる母性と故郷の温かさ。
(さなえ35才、ハーフの希敏(ケビン)は多分7才くらい?)
今回2度読みしないので不明。

夫が年間購読している「文芸春秋」3月特別号に全文掲載されていた。
そろそろこの特別号も捨てられそうで暇を見つけて読む。
なんたって作者はハンサム、東大、子供4人 奥様もイギリスの大学卒の才女。
だから??  何ナノです?? 読んだだけの話なんです。

** 再び時を刻みだした時計 (アンドレ・ムッシュ)
全く忘れ去られていた可哀そうなブレス時計。
求めたのは2001年8/3と保証書にある。LA.DFS
姪を訪ねた帰りに姉妹で買ったのは勿論覚えているのです。
もう8年も前でしょうか、ブレスの感覚で温泉に入り、すっかり
お湯びたし。当たり前に全然動かなくなりました。
先日引出の整理をして再会。ダメ元で社に電話すると「OK」
サインが出た。修理完了(5000円)高価なものではありませんでしたが
スイスの時計、やっぱり はなまるです!
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