Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

バラヒップ と Tシャツを愉しむ

2017年11月29日 | つれづれに

11/29

 ** バラヒップ、いわゆるローズhipは「野バラの実」
古代英語で野バラを意味するhiopeが語源と云われる。それがhipに変化したものでおしりのhipではない。(笑)

ローズヒップTeaは「ビタミン C の爆弾」と云われるのは レモンの20倍 そして加熱にも強い。
ちょっと酸っぱいので私は普通の紅茶に混ぜてアツアツを頂きます。

左のヒップはご近所の壁面を飾っていた鮮やかな赤。 初めはオレンジ色でこの色も魅力的。
昨日 丁度切っていられたのを運よく頂けた。  花の名前を聞くのを忘れたが実が素晴らしい。
鋭い棘をきれいに取り除き一束にして 赤いリボン でまとめた。
今日は夫が退院する日、迎えるのに 縁起の良い 赤 だ。


** 玄関にぶら下げる。
「お帰りなさい!」 しばらくこのまま飾って クリスマスの頃に リース にしたい。


** ローズヒップTea (ダマスクローズを混ぜる)




最近友達間で ユニクロ Tシャツを愉しんでいる。「UT me!」って知ってますか?
私の場合は 吉祥寺のユニクロ7階 です。 長そではネットのみ。

** Mちゃん手書きのベアー (孫にプレゼント)    松山のバラ夫人より(自分で咲かせたバラ)




** わりとお気に入りのスケッチを転写して頂く。 値段比較的リーズナブル。2000から3000円
好きな写真、手書き持参すると、30分位で出来上がります。(但し 半袖、白地のみ)
右は思い出の チェスキークロムロフ (チェコ) 姉、妹に送って喜ばれた。




11月も今日でお終いですね。  今更ながら 過ぎ行く月日の早さを感じます。
何故か先日の読売新聞に出ていた 北原白秋 の詩が頭をよぎります。

  からまつの林を過ぎて、
  からまつをしみじみと見き。
  からまつはさびしかりけり。
  たびゆくはさびしかりけり。  因みに からまつ は「落葉松」














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秋のバラ  と 秋深し

2017年11月20日 | つれづれに


11/20
 そろそろ今年最後となる ばら を集めてみました。
** オールドブラッシュ・チャイナ
** マチルダ
** カクテル
** グラハム・トーマス 



今朝は思いのほか冷え込んでラジオ体操には 手袋 をして行った。
毎朝、きれいな色の落ち葉を踏みしめての体操。
五種類の体操のうち最後の 中国体操でちょっと体の血の巡りを感じる深まった秋です。
体操仲間の人たちも落ち葉を拾って「きれいねぇ~」と行く秋をおしむ声。
私もその中の一人だ。 何枚かの色づいた葉を持ち帰った。


      
** 落ち葉のハガキ (11/11)
何枚か作って持っていきましたらとても喜んで下さり、パソコン習って良かった!


** 体操公園の秋 (11/18) スケッチの先は五日市街道              


** 最近の寄せ植え   ハボタン   宿根ネメシア(ピンク)


** 今、読んでる本


** プラハのおみやげ  カフカのBookmark



「自己免疫性肝炎」という病気 ご存知ですか?
健康体を自負していた夫が只今、 N 病院で治療中の病名。自分の免疫が自分の健康な免疫を
壊していく不思議な病です。夏ごろからはっきりしなかった肝臓の数値、先日から治療が始まり
徐々に高かった数値が下がってきています。病室でも至極元気な夫なんですが~




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花一輪  ⑥  と有機野菜

2017年11月10日 | レシピ

* 柘榴
* アオイ
* 紅葉ハツユキカズラ
* ねこじゃらし
この柘榴は小さ目、過日柳沢の友達の所を訪ねたとき、ご主人が切ってくださった。
2.3年前も頂いた。実はやがて化石のようになり、いつまでも存在する。

** 花の生け方  (小原流)直立系 瓶花)  
主枝   器の高さ×1.5培
福枝   主枝の3分の2
客枝   主枝の2分の1

昔 免許皆伝したのですが教えることもなく、やっと思いだした一番簡単な生け方。
各々に角度が付くのですが、今は自由に気に入ったように活けたらそれがBEST.

11/10
** 有機野菜 (オーガニック)
過日も一度紹介したが、夫の甥が定年退職した後、第二の人生を有機野菜作りに挑戦している。
中々有機野菜と認めてもらえないのを悔しがって、「でも殆ど有機のはずなんだけど~」と
野菜を時々送ってきて、辛口の意見を聞きたいと云います。
オーガニックと聞いただけで、「それは絶対に体にいい!」と根拠もなく思い込んでいる私です。
で、ちょっとネットやその他の本を参考に勉強してみました。

有機野菜は100%農薬、肥料(植物性、動物性肥料)は使わない。 
自然栽培の野菜は自分の力だけで、そのペースでゆっくり力強く成長し、生命力にあふれ、えぐみがなく
本来の野菜そのものの美味しさがある。
一般栽培(我々が普通店頭で買うもの)は肥料成分で土が冷たく硬くなっている部分が多く、根が
本来のおいしい土の栄養を吸うことが出来ない、、らしいのです。
自然栽培(オーガニック)は土がふかふかで暖かく水はけ、水持ちも良い。とのこと。

所が、この土作りが年月を要するので中々「有機JAS認定マーク」がもらえないこと。
農林水産省が年に一度基準を満たしたもののみに(農産物、畜産物、加工品)「JAS認定」が
与えらえるとのこと。

因みに「農薬」 害虫を駆除、植物の病気を予防するためのもの。
    「化学肥料」 植物に栄養をプラスする目的で科学的に作られる肥料。

** 千切り大根のあっさり漬け 塩もみした後、レモン汁、又は 酢を少々。


** 大根葉の卵とじ これは芯の部分も柔らかく完食。


** 食用菊 (モッテノホカ) 中の芯の部分を少し残してむしりとる。


** 熱湯に酢を多めに入れ1.2分茹でる。 そのままで充分美味しい。
シラス和え 若芽和え 冷凍も可。


** 菊味噌を作る (雪国独特の保存食だったと思われる)
きれいにむしった花びらと味噌を練って根昆布だしを少し入れてみた。


** 菊味噌汁 熱湯を注ぐだけ。急なおもてなしにも重宝。香りも味もそん色なし。


** サラダ  送られてきた野菜をそのまま試食してみる。
「甘い!」とうなったのは ニンジン、カブ。  大根、白菜はわからない。
その他、さつま芋、里芋、これも実際のところ味の区別はわかりかねた。
とも角も土をふわふわにして早く「有機JAS認定マーク」のお墨付を得られること祈っている。





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花一輪 ⑤  と 今日の一日(秋日和)

2017年11月05日 | つれづれに

 11月5日
** ブドウの枝とバラヒップ(野バラ)
ブドウはわずかにちじれた葉っぱを残し、それと同じ場所に赤い実を今年もつけた野バラが嬉しい。
秋の花一輪。
          



そろそろ ブドウの枝の剪定の時期。
今回、それをダメにする覚悟で大幅にカットしてもらった。
というのは今年の実がなる時期に何者かが毎日、毎夜?食い荒らしたた形跡があり、恐れおののいていた。そんな時お向かいのママと坊やが 「Sさん家の2階のベランダを ハクビシン が走ったのを見たよ~」 と云うじゃありませんか! 「ぎょ!!」ですよね。それでハクビシンを追放するのは ブドウを切るしかない。、、と。 でも未練ですねぇ~ 太い部分は残しました。

** 咲いているバラを集めて。(マチルダ、アイスバーグ、パフビューテイ、カクテル)


** パフビューテイ (植えてもう3.4年目、やっと少し咲きだしました)


** 秋はバラもひっそりと (オールドブラッシュ・チャイナ、アイスバーグ)
                

** 野バラとぶどうの木のコラボ棚がブドウを剪定してすっきり。赤いヒップのみ。




** 所用で柳沢まで行き、帰り道の疎水べりを歩く。
さわやかな風、晴天、青空で申し分ない 秋 を感じる。



武蔵野大学の交差点まで歩き、五日市街道を吉祥寺方面に足をのばし
 榎本園芸に立ち寄り、寄せ植え用一株、パクチ、ベビーリーフ他を
求め家路につく。 春も好きな季節ですが秋のこの時期が ベスト!     
                                                          









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花一輪 ④  と 初秋の京都

2017年11月01日 | 旅 ・ 散歩

10月21日~30日      
孫がインドに帰って一段落したら一人住まいの姉を訪ねる約束になっていた。
まだ本格的な紅葉の時期ではないけれど、例年その混雑をさけて訪問している。


**今年のこの時期は雨が多かった。
東京も同じ感じだったことは 夫とのメールでわかっていたが、、、。

10/21 は朝から雨。新幹線の窓にしたたり落ちる雨を通して
風景を眺めた。 すでに刈り取られた稲の跡がそれでも黄色く残り、
日本のコメ文化を思う。(新米が美味しいものね~)

左の 花一輪 は 27日 洛西の野菜畑、柿街道辺りを歩いた時に
道路際で見つけた 一輪。 萩と白のシュウメイ菊。
「これ、どうぇ?」 姉が出してくれた小ぶりの花瓶に活けてみた。 
 








10/23日
雨がやみ晴れたので阪急で河原町に出た。 ぶらぶらするお決まりのコース。
** いつか泊まった思い出の先斗町の石畳をゆっくり歩く。 右は 八坂




** 八坂神社 (祇園さん)四条通から        八坂の塔 二年坂を下りて、、。
東山のシンボル八坂の塔は高さ46m、聖徳太子が建てたと云われる京都最古の寺。



清水 一年坂、二年坂 高台寺(秀吉の菩提を弔うため(ねね)が家康の援助のもとに
創設する)辺りを歩き、二年坂の スタバ でお茶をする。(このスタバが外国人の人気) 

** 陶葊(とうあん)八坂店  と 夫へのおみやげの茶碗。
京焼は京都千年の歴史に培われていて伝統の心を持ちながら 陶葊 も新鮮な作品を創り出している。
(過日 夫の茶碗を割ってしまい、100均で済ましていた(笑) 3780円が半額の1620円!)



10/25
実家の弟の誘いを受けて 夕食をご馳走になる。総勢6人

** 湯の花温泉 「料亭 宮本屋」
盛り付けがやはり料亭らしく、参考にするのも楽しいかナ?  中心に大根を山形にし、板のりを張り
山に見立てて、椿の花。 周囲を海藻で飾り 刺身が並ぶ。  松茸は日本産は 高望みで何産か??
何産であろうと山盛りのすき焼き風。 食べ切れず持ち帰りにセットして頂く。



10/27
晴れたので両親の墓に向かって歩こうか? と言い出したのは姉であったが途中から
進路を変え、洛西(京都の西部をさす通称)方面に歩く。
紅葉にはまだ少し早いが、少し色づいた銀杏、さわやかな風にゆれる竹林を越えると
竹の子でも有名な大枝が近い。  夏は野菜もあり、今は 柿 の季節となっている。

** たわわに実る柿 と庭先に値段をつけて試食などさせてくれるのは柿農家のお嫁さんか?
姉曰く 「そやけど、ちゃんとした贈りものはちゃんとした宅急便のあるとこを選んだ方が確かぇ」
「なんで?」と聞くと 「時々落ちた柿も混ぜてる感じがある」、、、そうな。




** 帰り道に立ち寄った 松尾園芸店 のトイレ。
文字にもあるように 間伐材を使った手作りの園芸店らしい建て方。
北山杉でも有名な 森林の密集材を間引いたもので作られている。




** 店内の花たち   広い店内は秋の きばら で一杯。買って東京に送りたい衝動にかられたが
多分、荒れているであろう狭い庭を思い浮かべ辛うじて誘惑に勝った。




かくして10日間の京都滞在も あっという間に終わてしまった。雨が多かったものの
実家に立ち寄ったり、大阪の妹と会ったり、あちこち出歩いた日数は半分以上。
さぞ姉はくたびれたでしょう。
新幹線のホームまで見送ってくれた姉と私はいつものようにチョット涙ぐんだ。






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