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可なり掘り下げて聞き役に徹するこの番組が昔から好きで、
在宅の時は必ず見ることにしています。1時20分から始まる
この番組に合わせて、買い物に行っても急ぎ足で帰ってくるほどの
お気に入りチャンネル 5 です。
9月25日(と思います)偶然外出の予定もなく、ゆっくりと
報道写真家「笹本恒子」さんに会うことが出来ました。
「年だから、、、」
「疲れたあ~、、」 は禁句。
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そして、驚くことに、近く芸術家達だけが住む老人ホームを取材するために
パリに出かけるそうです。(もうすでに実行中かしら?)
98歳でこの若さ、可愛らしさ!(でも、例外中の例外と、ワタシ思います)
お召しになっている紺の布地、生前に 沢村貞子 さんから頂かれたもの。
ペンダントは帯留めから作られたとか。
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このアクセサリーも全部ご自身のハンドメード (尊敬~)
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生前取材をされたお一人 宇野千代 さん。(懐かしいお顔ですね)
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同じく 沢村貞子 さん。(しゃきしゃきしたしゃべり口、好きでした)
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「徹子の部屋」から彼女(笹本恒子さん)と親交のあった思い出の番組の再放送。
写真掲載させていただきました。
今年の春、彼女の「好奇心ガール」を読んだのを思い出しました。
2012年4月15日の つたないGarnetのブログです。
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** 「好奇心ガール、今97歳」
笹本恒子 1914年(大正3年)東京生まれ
日本初の女性報道写真家
写真集に、「きらめいて生きる明治の女性たち」
「昭和を彩る人びと」等、多数
この本には、昔懐かしい、顔ぶれが多く出てきて、その時現役で写真を撮り、相手から話を聞き、まとめて発表するフォトジャーナリストの彼女の活躍ぶりが描かれていて興味深い。60年安保闘争、指揮者、山田耕筰、作家、井伏鱒二、歌手、越路吹雪、藤山一郎、明治、大正、昭和、平成を生きた加藤シズエ、宇野千代等。 92歳で「日本の昭和史」をパリ大学で講演、驚き!です。
「やりたいことが沢山あると、神様が生かしてくれる」
「苦労は顔に出さないほうが賢い」
「陰で泣いても明るくしていた方が人も運も明るい所に集まる」
そして、最後に「人間あきらめないことですね!」と言っています。
少なからず私たちに希望と夢をもたらします。97歳でこの本を出版、年齢に万歳です。
(わたくし的にはそこまで生きることさえ 難しい!?)