Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

額縁の色々

2014年06月30日 | 余暇を愉しむ
昨日の激しい雨の後、すっかり倒れてしまったギボウシの花を剪定し、

庭の花瓶に挿し、「結構可憐なんだわ~」と写真に収めた。

やわらかい、葉の色と、花の色。可なり庭に増えてしまったが

このギボウシも、葉をバラと合わせたり、花束を作るときは結構

役に立つんですね。

** ギボウシ(ホスタ)
ユリ科の多年草、種類は多く20~40種類と言われる。
花言葉 「落ち着き」 「沈静」

我が家でも3種類位がいつの間にか存在します。斑入り、グリーン等。
小さな鉢だと小さく育つ。

今日はさびしげなギボウシの花を 額縁 に入れてみました。
ラベルマイティのソフトです。


** 同じく  マルバストラムの花


** 同じく  イングリッシュ・ガーデンの花


** 我が家のバラですが名前が不明です。
この額縁はパソコンに強いYちゃんに教えて頂きました。
ワードでの方法です。 絵と額縁を別に出して、グループ化して
一つの画像にしました。


ここまで来るとなくてはならないパソコンですが、この所
教室にもご無沙汰して、なまけています。
本来の出不精が頭をもたげて、その上、暑さも日増しに強くなるのでしょうか。
『コピット頑張らんと!』
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My Palpitation  (心臓の鼓動)

2014年06月26日 | Weblog
過日麻布の本大臣(私はこうお呼びしてます)から素敵な本やお手紙が

届いた。敢えて私たちは携帯メールを出来るだけ避けて手紙のやり取りで、

Palpitationを享受しあっている。

チョットお茶でもと広尾、六本木界隈で毎日を過ごす彼女ならではのセンス、

話題が豊富で楽しい。彼女はどんどん本を買う、読む、私にも送られてくる。

私は本に関しては ケチで中々人に上げられない。故にどんどん本がたまる。

きれいな本は、ずーと手元に置き、ながめつすがめつしたい。


** 手紙の一部をトリミング。彼女の絵はいつもユニークで
そして微笑ましく、時に教訓となる。 



** 送られてきた正方形の ”RIBBONS" の本と中身
さまざまなリボンの使い方や刺繍、 TPO が掲載されている。
これがまた楽しく、しばし乙女チックな気分になる。
(クリックすると一部、別画像) 



** (左) これもリボン!(お茶のみのオミヤゲ)
  (右)プレゼント (母の日、父の日のハーブTea専用のペアカップ)
 箱の包装は素敵なリボンで飾られていた。開けるときの ドキドキ感。



** 最近の花  (左)コリウス(チョット変わっている、ふちがギャザー)
        (右) スキップ通りで買ったキリンのおまけ付き200円、ヤスゥ~!




昨日、日赤の帰り「ユザワヤ」に行く。ブラウスが仕上がっていたが丁度よい
手持ちのボタンがなく、久しぶりにぶらついてみた。
25%引きのハガキを受け取っていたので、リボンや布、その他の部品を買い
ボタンもアレコレ楽しみながら見つけた。
** (左) パルピテーションの小物達  (右) クリックで仕上がったブラウス
(光沢のある和布で気に入っていた。Yちゃんありがとう)




チョットしたことでも、美しいもの、可愛いものを見ると断舎利を忘れて
嬉しくなる単細胞の たそがれGarnet です。お蔭でリボン、布、包装紙
買ってしまいます。(どうしよう~~)
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フランス料理という名のレシピ

2014年06月20日 | レシピ

** キュウリサラダ
先日、友人と趣味の会で時間を過ごし、帰りに武蔵小金井の小さなフランス料理やさんに入った。(、、と言ってもカウンターのみで、客は8.9人で満席)
チョット気難しそうなおじさんシェフは一人で数人の客相手にテキパキ料理を作りそつがない。
忙しそうで勿論声などかけられない。ひとしきり客が帰った後、「このキュウリのサラダ美味しいですね!」と声をかけ、まず褒めます。「何か、チョット美味しいのですよね、、コツが?」するとシェフさん「キュウリの皮をむくでしょ、20分前にね塩を振りかけるの。水が出て来たらその水を切るだけ。絶対もんだり絞ったりしないの。揉んだらただの漬物」  なんですって!  これがフランス風。 そういえば、いつかフランス通の「吉村葉子」さんのレシピにもこのキュウリの即席サラダが載っていたこと思い出しました。急な来客によろしいそうです。洗いませんので塩分控えめ。(クリック)
** アスパラ・スパゲティ
その日の帰り、武蔵境の駅で野菜の売り出しをしていて、「10円」とか「150円」とかの声が聞こえて主婦らしき人垣に、ご多聞にもれず雨の中近づきました。「トマト詰め放題150円! もうめちゃくちゃ!」  私?飛びつきましたよ~~。トマトがあれば、夏は乗り切れるトマト好き。すぐに湯むきして、種を除き適宜にカットし4つにわけて冷凍保存しました。14個ありました。今日は主婦としては立派。かな~ (クリック)
早速、昨日はそれを利用してアスパラのスープ.スパゲティをしました。
** サンショの実 
そろそろ冷蔵庫の冷凍サンショの実が乏しくなりました。大好きな昆布の佃煮、煮魚、縮緬サンショになくてはならない主役。
もうそろそろ、店頭に並ぶ時期、Atreに行くたび注意していたら、ありました。早速2パック求めてその日は夫と「一日かかるなあ~」と言いながら細かい作業。ゴルフに行く前日なんかに頼むとグーです。2時間位できれいに粒のみにしてこれも冷凍室へ。しばらくやれやれですネ。(クリック)

                                 

** 6/16、17の両日、延ばし延ばしになっていた庭の草とりを

実行に移すため思い切って!と掛け声をかけて小さな庭に

サングラス、帽子、蚊よけ対策して足を踏み入れる。(笑)

やり始めると私の場合は ローラー作戦でちっさな草も敵とばかりに

小さな釜で根こそぎとっていく。草のみならず、生い茂って

庭を益々小さくしているギボウシやツワブキ、バラの残骸等、

思い切ってバッサリ。これが災いして翌年の花芽を切る愚かしい

ことも度々あるのですが。

やっと庭も少しサッパリしましたので、パンジーの後に何か

植え替えをしたいです。何が良いでしょうね。
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ウイーン少年合唱団を聴く 

2014年06月16日 | 鑑賞 贈り物
6月14日(土)  東京オペラシテイ(初台)

この日は気持ちよく晴れて、2か月前に予約買い求めていた

「ウイーン少年合唱団」コンサートの歌声を聴きに行った。

去年ウイーンの「ホーフブルグ王宮の礼拝堂」での歌声を

まるでCDかと間違うくらい顔を見ることが出来なかった

苦い思い違いがあった。そんな訳もあって今回は期待と

楽しみで待ち焦がれていたのである。

** ウイーン少年合唱団
1498年、神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世が宮廷礼拝堂少年聖歌隊
として創設した歴史ある少年合唱団。
団員 100名、「モーツアルト」「シューベルト」「ハイドン」
「ブルックナー」の四つのグループに分けられている。
10歳から14歳の約100名のメンバーは全員、アウガルテン宮殿で
寄宿生活をする。  今回の来日は「ハイドン組」

** パンフレットから


** 同じく来日メンバーの顔触れ。(日本の男の子が一人いました)左上。


2011年の日本の災害時は4組合同のチャリテイ公演を行い、
収益金は被災地の学校に送られた。

曲目は20曲以上。天使の美しい声とパホーマンス、指揮者のジミー・チャンの
ピアノの素晴らしさを聴くことが出来た。満足し至福の時を過ごしました。

* アヴェマリア * サウンドオブミユジック * 流浪の民 * コンドルは飛んでゆく、
* 花は咲く * ふるさと * ひこうき雲 後は待望の * ラデッキー行進曲。
このマーチはウイーンでもどこでも聴衆と指揮者やオーケストラが一体になり手拍子で
盛り上がることになっている。醍醐味ですね!

** 京王新線で初台下車、東京オペラシティに直結している。
  緑の中のモニュメント (Singing・Man)


** 地下1階にあるインド料理 ”ガンジス”
カレーとナンが美味、リーズナブル。
土曜日、昼時とあって満席に近い賑わいでした。
クリックでチョット食べてしまったナンです~。
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村岡花子とアン

2014年06月13日 | スケッチ お絵かき

** アンが好き、アンのように生きたい、あの明るさが好き、

孫が出来てから読みだした、、。アンの映画を観てから興味が、、。

そんなおぼろげな自分であるのだが、「村岡花子」を知るのは

「赤毛のアン」の物語を知ったずーとその後のような気がする。

花子がモンゴメリーの原書を初めて手にしたのが、1939年、

私が生まれたばかりの時期である。1941年末に始まった太平洋戦争で

カナダと日本は敵国同志になる中、花子はこの翻訳を必死で続けるのです。

「Anne of GreenGables」

そして日本版「赤毛のアン」が出版されたのが1952年、私が中学生、

村岡花子の豊かな翻訳力、知力、東洋英和でのカナダ人の先生との深い

交流からなされた結果、珠玉の名作が生まれたのではないのでしょうか。

(一部、「アンのゆりかご」 「村岡花子の世界」参照)

** 村岡花子 1893~1968
(明治26~昭和43)
山梨県甲府市生まれ 東洋英和女学校卒業、英語教師、銀座・教文館の編集者を経て児童文学の創作、翻訳の道に進む。戦前にはラジオ番組、「ごきげんよう・さようなら」で締めくくる「子供の新聞」を担当した。

本大臣さまから送られてきた左記の本の中身に美しい挿絵があり、初お目見えの(私にとって)イラスト画像を載せてみますね。
その他、家族の写真、夫、子供、白蓮、又懐かしい「ひまわり」「少女の友」等、遠き昔がしのばれるような写真や記事が掲載されている。





** 三枚の挿絵 (松浦英亜樹のイラスト)

① 孤児院から男の子と間違われて。


② 医師になったギルバートと結婚


③ 腹心の友たち


**  合成を試みました。 「花子とアン」テレビから  
クリックは山梨の山(パソペイント)
腹心の友 ”ダイアナ”と。(全くの想像図)ダイアナは黒髪です。


** 我が家のバラの前  パフスリーブで。 
 クリックで山梨のブドウ(パソペイント)


** アンの大好物 パウンドケーキ (パソペイント)
「モンゴメリーの台所」から。


「花子とアン」が終了するまで、しばらくまたまた、のめり込むのかしら~
今日は気持ちよく晴れて、庭の草たちが呼んでいるんですが。
今朝がた、ぼんやり庭に目を向けていたら、”シジュウカラ”が巣箱のあたりに
里帰りしてきました。嬉しいですね!
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梅雨の晴れ間に

2014年06月10日 | ガーデニング
6/9

久々に雨が上がり、少し蒸し暑い感じのこの日、

やっと庭に出てみた。草がまたぞろ充分な水分を

含んで否応なしに伸びている。 

「どうぞ、どうぞ」と言うほかはない。

植木の影にかくれて、「おやっ?」これは何かしら?

友達から「突然、しゅーと枝が伸びるよ」って聞いていたが、

私自身、あの大きなアボガドの種を植木鉢に突っ込んだ

そのことさえ忘れていた。

アボガド大好きな私は今朝もサラダに入れて食べたばかり。

どのように成長していくのか、しばし観察しようかな~。


幸いにして、雨がやみ、比較的近くの食事処「M」で
Mクラブの女子会12人でランチ。
家までブラブラ歩き、途中の畑で毎年この時期に売られている
 ”ラベンダー” を買った。 これは、京都の姉に送ってあげよう。



** 今朝食べた ”アボガド”の種 (直径3・5cm位)


** 全長 30cm弱  見た目はひょろっとしたか弱さ。


** てっぺんの葉



** ラベンダー



** ウオーターマッシュルーム 
いつもは外に出しっぱなしのこの水生植物ですが
可愛い瀬戸のワイングラスに一つまみ植えて、小さな棚に。




** 種から植えたルッコラ(ロケット)の花
毎朝食卓にあがるサラダの友  
花を咲かさないほうが、良いのですがこの花も
可憐です。色鉛筆でスケッチしました。


** 今朝、いつものようにブログを更新しようとしましたら、
「ジャンルが選択されていません」と何度か表示され
投稿が不可能となりました。すぐにGooに問い合わせ、
同じ苦情が沢山寄せられていましたが昼前には解決
していました。Gooさま、ご苦労さまでした。
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日々これ好日  心にうつりゆくよしなし事を、、、

2014年06月04日 | Weblog
そろそろこの異常ともいえる真夏の気配から、さよならしそうな

予報をテレビが報じていました。少し寒くもなりそうで同時に梅雨入りか? 

 梅雨のじめじめ感も不快だけれどその後に待っている夏を思うと私的には 

うんざり~~でしょうか。暑さはめっぽう弱い。

我が家の庭は、今生い茂ったクライミングのバラが日陰を作っているとはいえ、

小さな庭にやや重苦しく、今朝早く夫に頼んで咲き終わったコーネリアの花房を

切ってもらう。そのままにしておくと、花後はバラヒップ(種)となり、

切ることによってチョッと秋に花を付けるかもしれない期待もあって、

思いっきりカットしてもらう。小さな庭はそれなりに品よくしたいんですけど、

欲張ってなんでも植えてしまうので後が大変! 反省しきり。

** 満開のコーネリア(だった、、時デス。)約8.9mにもなって庭の王者 クリックしてね


何かは咲いていますね。春の時期。

** マルバストラム(丸いバスと電車って覚えてるんです)  ** ブルースター
八ヶ岳の柳生さんの所で去年買ったもの。花色かわい~



** プリンセスダイアナ(クレマチス) ** はなぐるま(7.8年前国際バラ展で)
両方とも小さな可憐な花ですよ。



サラダ用に種まきしたもの
** ルッコラ                ** イタリアンパセリ
無添加でサラダに毎日収穫?出来ます。虫食いもありますが、、。      



** 10分で出来るサラダパン        ** 3度目のゴボウ茶
直径10cmもあるかと思えるトマト、Oさまから頂き、夕食にこれとワインで。
ゴボウは今日干し終わって明日焙煎します。 香りが部屋中です。
冷たいのもおすすめ。 (お茶を入れる要領で) ゴボウも食べます。




過日北海道の旅で、昆布を沢山買ってきました。最後の小樽の専門店で
お勧めだった「湯豆ふ昆布」 発芽して3~4ヶ月の柔らかい昆布。煮込んでも
しっかりしていて柔らかい。レシピの1例を早速作ってみました。

** ジャガイモの昆布巻き
ジャガイモはひとぐち大に切る。(メークインなんかいいかも?)
昆布は水洗いしただけで、すぐに柔らかく巾30cmの大きさのもあり
二度びっくり。適当に切り、ジャガイモを包む。煮あがるまで楊枝で止める。


** 水をひたひたに入れ、酒、みりん、醤油を同時に入れ、
弱火でじっくり煮含める。 (味は好みで)
時々これで失敗するときがある。つい、鍋から離れて焦がすこと。
何度か鍋を覗きこむことですよ~  ゆめゆめ読書に熱中しないこと。(私です)


** 出来上がり


 毎日それなりに忙しくしています。歯の定期検診治療、
その他もろもろの病院行き。 本も積読状態、たまには食事会。
お手紙の返事、 でも雨だったら、、、?

** 洋裁でもしようかなあ~~?
去年頂いた和布、縞を横に使ったらどうかしら?  (クリックしてみてネ)


** 苦難の返事書き。
1通目、息子の突然の死のお手紙。2通目、私たち姉妹の香典のお礼と
息子Grantを焼かずに土葬で葬ったこと。(生前からの本人の希望?)
3通目、2通目の返事を3か月も出せないでいた。それを心配して。
英文苦手、難しく一日伸ばしにしていた。 年老いた母親に心底申し訳なくて、
その日は眠れず、夜中に起きて辞書を引き引き完成させ、投函した。
1通目はショックで今も読めないでいる。 母親との文通はこれから手書き
となるかしら?

目まぐるしく変わりそうな天候、体調を崩されることなく
お過ごしくださいね。 
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