Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

つれづれに   「藤田嗣治」展  と  レシピ

2018年08月26日 | つれづれに

8月26日 日曜日

今日も暑いですね~  地面が焼きつきそうです。 庭の木も花も 熱中症!

昨日ですね、暑かったのですが上野、行きました。お友達が誘ってくださって

この日に決まっていました。  会場はさすがに冷房が良く効いていてゆっくり

見ながら巡りました。 今回は各国内外の50カ所から集められた 120点余りが

展覧されていて、 確かに以前見た時より作品は多く、初めて見るものが多数

ありました。

8月25日 土曜日  上野 東京都美術館 10/8まで。
「没後 50年  藤田嗣治展 (フジタ・ツグハル 1886~1968)82才亡


彼は 軍医の子として生まれ「東京美術学校」 (現在の芸大に包括された)で学んだあと
27歳で渡仏、シャガール、モディリアーニらと共に人気画家となる幸運児。(私的に言えば)
経済的にも恵まれていて いわゆる貧乏画家とは違うんですよね~ 上流階級の人たちからの
依頼が多くあったそうです。

** 1 原風景  2 はじまりのパリ  3 1920年代の自画像と肖像  4 乳白色の裸婦
  5 1930年代・旅する画家  6 歴史に直面する①  7 歴史に直面する②  8 戦後の20年
  9 カトリックへの道行き

会場はこれらの9ブロックに分けられている。


私のお気に入りのポストカード4枚を買いました。(レオナールさんは猫が好き!)
左 自画像 (猫の目線がGoo!)    右  私の部屋  目覚まし時計のある静物


左  雪のパリの町並み       右  バラ   (枯れてるのか? と思いましたが、
そうではなくて当時 こんな感じでばらばら~に活けるのが流行っていたらしいのです) 


結構足が疲れて 会場の二階のレストラン「精養軒」で一休み ハヤシライスのランチしました。
なお、一階は 精養軒の Caffe となっています。 

  


** 百日紅(サルスベリ)  
今年はうどん粉病にもならずに 満開となり 消毒の甲斐があったと
夫は得意げです。(家を建てたときに植えたもの 40年以上になります)




** ばら オリーブ  
本来は夏は咲かさないほうが良かったのですが 気が付かず切花にしました。




** ゴーヤの佃煮
ゴーヤは半分に切り 種をこそげ取ります。5mm位に切り 鍋にごま油を入れ少し炒めて
水分を飛ばしその後、醤油、砂糖(好み)みりんを加え焦げないように炒り煮し最後にゴマを
加えます。 今回 引出に残っていた 糸昆布も入れてみました 美味。 お試しあれ。




** 小松菜の塩漬け
新鮮な小松菜を頂き 買ったものと重複してしまい、以前糠漬けにしたのを思いだし塩漬けに。
きれいに洗い、塩でもみ、重石をして2・3時間置くとすぐに食べられます。細かく刻み七味を
振り入れ醤油を少し垂らして アツアツのごはんで。なお重石は鍋に水を入れて替りにしても可。




** 蜂の巣 拡大しましたが 実物は直径2cm弱。


 今年限りと ブラックベリー も根元から切りかけて 蜂 に刺されてビックリ!
その日に限り素手、手袋なし、小さな蜂だったが 恐い。この時期は蜂の巣作りの時期なのでしょうか?  
翌日ゴキブリジェットを買ってきて退治した後この小さな巣を見つけた。
皆さまもどうぞ気をつけてくださいませ。






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つれづれに    昨今の ウナギ 事情

2018年08月19日 | つれづれに

8月19日 日曜日

涼しい このところで、嬉しいですネ。

 昨日、今日とつい、庭に出て「このゴチャついた木をどうにかしたい」と

白のモッコウバラ、 野バラ の古い太い枝を 根元から切る。 微妙にからまって枝を

伸ばしどれがどれかは判明がつかず、しばらく放っておくことにした。

もう そろそろ煩わしい植木を順次小さくして小さい庭を広くしたい願望が大いにある。

昨日、少し働いてくれた 夫に感謝して ウナギ 食べに行くことにしました。(笑)


ウナギの稚魚は シラス とよび 15cm位になったものを クロコ と呼ぶ。 
11月頃、深海で産卵、その後黒潮に乗って数千Kを回遊し東アジア(台湾、日本、中国、韓国辺り)に
接近するころに 5cm位になる。 5,6月頃に15cmとなり 河川を遡上し下る。

養殖には園芸ハウスを利用して 加温式を取り入れると成長が早く1年~1年半でウナギと
なるらしいのですよ。  とに角ウナギが減っている本当の理由はワカリマセン そうです!
 

     
8月18日 土曜日 「うな鐡 吉祥寺店」  

  地図はクリックで!⇒  

隣接する 中華ラーメン店 「青葉」 と その角を曲がってすぐの  「うな鐡」店  コピスのそばです。 




      

** ブラックベリージャム
7月の初めから黒くなった実を順次収穫し冷凍しておいたベリーを ジャムにしました。
冷凍そのままで 2・5Kg   砂糖700g
大きめの鍋に冷凍ベリーを入れ、しばらく煮たら、灰汁らしきものを取り除く。




砂糖を加え煮詰める。 目を離さないで煮詰めます。ゆるめがコツ ですが
今年は漉さずに 種をつけたままのジャムにしました。?? ヨーグルトがベストでしょうか?




** 昼間だけぱっと咲いてます。 名前が分かりません。
7月の初めに寄せ植えの一部にと求めたものでしたが、そのままになっていて 花が咲き始めていました。
バックは ウオタ―マッシュルームです。  庭の唯一の赤い花。 額縁に入れました。


** 万年筆 (パイロット)
使われることなく引出から出てきました。 東急デパートの5階に持っていき
きれいに掃除をして頂き カートリッジ を求めて使っています。
「いいものですよ~ 大事に使ってくさいね!」 店員さんの言葉でした。  



            
 



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つれづれに   お盆休み

2018年08月15日 | Weblog

8月15日 水曜日

今日は「全国 戦没者追悼式」 日本武道館    終戦から73年目。

戦没者約310万人 (合掌) 



          


さて、昨日、広島から戻ってきていた長男もお嫁さんのKちゃんと二人の棲家である 
松本に帰って行き、又 元の平凡な老夫婦の日常に戻りました。
すっかり我が家に馴染んで台所もテキパキと片付けてくれる Kちゃんに ここ数年は
娘のような安ど感と信頼を寄せている。

** 松本から送ってくれた見事な野菜。
こだまスイカの何と甘かったこと! 松本はスイカが有名です。値段もリーズナブル。
「道の駅」には沢山の種類のスイカが所狭しと並んでいました (昨年のはなし)


** 好物の生ハムとチーズ ワイン   


** 息子特製の 「米沢風ラーメン」
「お母さんは座っていて」 と お使いからそばのつゆ作りから頑張っていました。
それで、焼き豚 の注文だったのかしら?  頑張って作っておきました~。


** 蕎麦を打つ 
部類のそば好きの集合で 朝から夫は腕を振るう。  




** 米沢の定番のお惣菜を作る
夫の郷里に帰るたびに 必ず出されるお酒の友。
一口ナス (塩、砂糖、ミョウバンを適量の水に入れ煮立たせ冷まし茄子を瓶に入れ、
一晩冷蔵庫に)東京ではこの種のナスはありませんね、残念! 玉こんにゃくも。




** 木場の祭り
8月5日 日曜日 弟の店に行くという長男とその古い友達と数人で出かけた。
去年は 本祭りでにぎわったが今年は 小祭り? 早朝一番に 神輿 を担いだそうです。
昔 木場に住んでいたこともあり お祭り大好き。下町大好き。(どこかに 息子、います 笑)





LINE 便り (サンタ・バーバラ)から。

** ドラゴンフルーツの花が咲いた!ですって。 きれいですね!  なんか 月下美人 見たい。




ほぼ、一週間 何もなしのStay at home! 読書、手紙 書きます。
暑さは厳しそうですね。 
パソコンの調子 変です。だましだまし今日はブログ UPしましたが、、、。  









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つれづれに   米沢 墓参    温泉と農園

2018年08月10日 | Weblog
8月5日(日曜日)

夫の母の33回忌の法事を済ませ、その夜は米沢本家の姪、夫の妹、

東京在住の姪二人、私たち夫婦の6名で 温泉泊まりを 計画してくれていた。

古き習慣はまだ多く残っていて、冠婚葬祭の行事があるごとに 実家に集まり

ご馳走を振る舞い、酒を酌み交わす風習は依然として普通に行われるのである。

それは亡き長兄の意志をそのまま引き継いでいることでもあり、頭が下がる。


さて、この日に宿泊する 白布温泉は 吾妻連峰の中腹、標高850m。
開湯700年の歴史がある。

温泉は1分間に1300~1500リットルの湯が自然に湧きでる豊富な
湯量が特徴で、正に かけ流し の温泉天国と言えるでしょう。

** 白布温泉  「東屋 ひがしや」 (38代目)
本来 「東屋」 「中屋」 「西屋」と3軒の茅葺屋根の並ぶ貴重な風景でしたが
東屋、中屋は数年前の火災で全焼。建て替えられた 「東屋」に今回宿泊したのである。  


** 東屋 から見える 西屋(火災を免れた唯一の茅葺屋根)


** 風呂  「滝湯」 
岩風呂、露天風呂等あるが これは滝風呂、いわゆる 打たせ湯である。(右 三か所から流れ落ちる)
写真は撮れず ネットでやっと探した 東屋の滝湯。かなりの衝撃で肩にGood!
温度は高めで適温になるよう 水 で薄めて調整していると聞きました。茅葺の時代からここは何度も来ていて
しかし風呂は昔と同じで 亡き父母を連れてきたことも思い出された。




8月6日(月曜日)

「山田農園」訪問     

いつかもUPしたことがありますが、夫の姉(亡)の嫁ぎ先(米沢市南原)の長男の甥は
長く務めた学校を定年退職した後、広大な土地を利用して 有機野菜作りを目指して頑張っている。

因みに山田農園の 主 ですが 上杉鷹山 が再興したと云われる 「興譲館」を卒業、東京の大学を卒業し
その後地元に帰り 教職につき定年を迎えたのである。 後半の第2の人生を有機野菜を目標になお今も勉強
して将来の展望を図っている。

** ミニトマト   (専用の袋も作られている)
出荷先が決まり最近は活路のめどがついたらしく、日々野菜作りに情熱を燃やしている。(採算は今の所、度外視?)


** 畑を散策
面積 約50~60アール、、と云ってもピンときませんが、1アール 約30坪位でしょうか?
そのうちの10分の1で作物を作って、他は人に貸したりしているそうだ。

左  父親が生存中に作った ツリーハウスの前で。




現在の野菜の種類は約50種以上。   (収穫カレンダー参照)
主なもの  トウモロコシ(美味!)ナス、人参、玉ねぎ、ジャガイモ、枝豆、スイカ、
インゲン、落花生、ニンニク、大根、その他。 人参の甘さも格別です。**




** 母屋に備えられてる 電動麻雀テーブル(笑)
これですね~ 私が今はまっているのが 麻雀 でして「近い将来麻雀つき野菜収穫の
民宿を営業してね。」 と要望をして帰ってきました。


** 道の駅 米沢 
今年 4月20日 オープンした米沢初めての 道の駅。
県外からの来訪が多く、すでに40万人越えの賑わい。中でも米沢牛の人気が大。
農産物直売所、フードコート、特産品販売所、総合観光案内所 等があり
米沢の品はすべてそろっている。 正に観光の一環としての有望株かも!

** 米沢盆地。周囲は山に囲まれている。


慌ただしく一瞬の暇を見て 更新しました。
ゆっくり歴史を確認することできませんで間違いがないか少し心もとないですが
米沢の歴史を紐解くとかなり興味がわくと思います。実質、剛健人間性も然り。



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つれづれに    米沢 墓参

2018年08月09日 | Weblog
8月9日

台風の影響か今朝も風が少し強い。

夫の母の33回忌、その他3人の合同の法事が夫の郷里 米沢で執り行われて

私は 何年かぶりの訪問であった。 この地は 上杉鷹山の城下町。

歴史は古く鷹山は貧困にあえいでいたこの米沢の藩政改革に取り組み、倹約を第一とし又、興譲館を再興、

身分を問わず学問を奨励し窮乏を救ったことで余りにも有名なんですネ。

「山形県立 米沢興譲館高等学校」 は偏差値も高く300年の伝統を誇っている。

上杉神社、織物、米沢牛肉、果物、 新しく 今年4月にオープンした 「道の駅 米沢」等がある。


8月4日~8月6日

** 上杉神社 拝殿 (ネットから)   上杉鷹山の有名な言葉
「なせば成る、成さねばならぬ 何ごとも、成らぬは人の成さぬなりけり」


** 外堀に咲く睡蓮







** 8/4  小野川温泉
米沢市の奥座敷と云われるこの温泉は 小野小町が開湯したと云われ、伊達正宗、上杉景勝等米沢藩
歴代藩主にも愛された歴史ある温泉地であるらしく 周囲の建物はその頃の面影を残すものが多数ある。
今回多分3度目の小野川である。

** 亀屋万年閣  玄関 (玄関の麻ののれんは 亀 でした)
5日の法事の前泊として、ぜひ訪れてみたい温泉地。旅館の側には滔々と流れる水路があり
春は山菜が並び、今回は一口ナス、トマト、キュウリ等が早朝から並んでいました。




** 夕食の一部
エビとホタテのカルパッチョ と   米沢名物 芋煮 (牛、里芋、茸、こんにゃく、ネギ等)




** 米沢牛のしゃぶしゃぶ
可なり楽しみにしていた本場米沢牛のしゃぶしゃぶです。鍋は 銅鍋 結構使われているのですね。
過日京都の姉と 銅鍋(アカ)談義をして、その赤鍋で しゃぶしゃぶです。嬉しかったですよ~




** お出迎え、お見送りしてくれる 猫 のチータ?  
はい、チータにそっくりのハンサム嬢。   


** 法事の日   米沢 西連寺(浄土宗) 写真は黒ずくめのものばかりで省きます。
夫の母が亡くなりすでに33年の歳月が流れた。口数が少なく、柔和な人柄であった。
と離れて暮らした私どもには思えたのであるが、長い年月を共に暮らした長兄(亡)のお嫁さんとは
少なからずのお互いの葛藤もあったらしい。そんな話もこの日でたりして感慨無量であった。
子育て真っ最中の時に亡くなってしまった 義母 にもう少しは親身に付き合っておけば、、とも思う。

いずれは近い将来にわが身も あの世 たらに行く日があるのだけれど、33年後、誰がなんと話を
するのかな~  核家族になって子孫も段々少なくなり、ワイワイと褒めたり、けなしたりする人間は
果たして何人いるのかしら?  と しばし考えた一日でありました。


次回は現実に戻って、もう一つの 温泉地をお話いたしましょう。
留守にしたあとは 毎日が多忙。パソコンに向かう暇が有りません。 お盆休暇に入りますしネ。

ではおやすみなさいませ。 暑さぶり返しました。















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