Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

バラと読書

2012年05月25日 | ガーデニング


バラにとって今年の4月、5月の天候は何となくいつもと違いましたね。
暑いと思ったり、寒いなあ、、なんて思ったり。 

16日に最初の来客があり、5人の仲間の内、病を克服して2年ぶりに
訪ねてくださったことは殊のほか嬉しかったのです。

その後、数人の友人たちが訪ねて来てくださいました。
最高のコンデションではなかったのですがバラの時期を愛でて
楽しい時間を共有することが出来た幸せを感じています。

日中は咲き終わった花柄摘みに忙しく夜は時間を見つけて再び読書を
するこの頃です。

過日眼科で検査の結果、眼底出血の痕跡ありの、あまり感心しない
結果が出ました。う~ん、何が何でも目は大切!


大好きなロゼのお土産、他 (みなさまありがとう)

おもてなしの ”バラ寒天” (寒天クックで、簡単クック)


昨年京都の姪からもらった苗、”ヨハン・シュトラウス”
2輪咲きました   (クリックでネ)



優雅なピンクが魅力的 (白抜きが出来ずに、濃い白で縁取りを重ねました)

10年以上も名前がわからなかった”名無しのバラ”
”オールド・ブラッシュ・チャイナ”(ヒントを下さったヨッシーさま)



買った本や、回ってきている本が積読状態です。嬉しい悲鳴。



中村仁一  1940年生まれ

社会福祉法人老人ホーム 「同和園」診療所々長、
医師 京都大学医学部卒業
市民グループ 「自分の死を考える集い」主宰して16年目

著書  * 老いと死から逃げない生き方
     * 幸せなご臨終
     * 医師の手にかかって死なない死に方 他

現在の仕事柄、主に老人に関しての内容となっています。

チョットしたことですぐに医者に駆け込む老人に
「老いを認めよ。年のせいと思え」
(はは~ん、これかナ 加齢による云々が最近とみに多くなりました! 笑)

気持ちが若くても体がついていかない。
体に合わせて行動する方が気持ちが楽。

生き物は(人間、動物他すべて)繁殖が終われば死ぬのが自然の掟。

年をとればどこか具合が悪いのが当たり前。
どこも悪くない人は即刻入院して精密検査をするべし。
(あ、は、は、、これ一人で大笑いしました)

概ね、面白おかしく読みました。
著者、中村先生の言を信じるならば、人間(多分老人の自然死?)
臨終のときは脳内モルヒネの分泌で苦痛はないらしいです。
 私これで安心しました。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラが満開になりました

2012年05月18日 | ガーデニング
今年の我が家のバラは、咲き加減、状態がままなりませんでした。 
例年に比べて平均的に寒く、開きかけてほっとすると、大雨、その後の
真夏の暑さの温度の急上昇によりバラはどんどん開いて、翌日は又雨で
ぐしゃぐしゃになりバラはどんなに悩んだことでしょう。

16日に集合する友達に何とか8分咲き位は咲いてほしいと
自分のことのように可哀そうになりましたよ~(笑)

ジュリア (2000年求む)


あきと (1998年)


カクテル (2008年)


スパニシュ・ビューティ (2010年)クリックで窓辺


バタースコッチ (2004年


マダムバイオレット (1988年頃 もっと昔?)


ノバラ (これも昔、挿し木)お気に入りです


今日勉強した パノラマで試しましたが? 
2枚共、コーネリア (2007年)   クリックしてみてくださいね!





まだ咲かない、クライミング、キバラ等がありますが、今がほぼ満開時。
今までバラを何本買って、何本ダメにしたか数えられません。
今あるバラを大切に育てていきたいのですが、結構体力との勝負。果たして??
最終はDigi.Bookにまとめたいと思っています。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラが咲き始めました

2012年05月11日 | ガーデニング
5月10日も過ぎたのに、この寒さ、、、?
いつもならバラの6分咲きの時期を迎えているはず。
やっぱり今年は気候が不順と言うより、寒いのですね。
朝のニュースで北海道は雪?って言ってました。

順番に少しずつ咲いてくれるのを楽しみに庭の草取りや、
消毒(木酢液)で庭に出ている時間も多くなります。
狭い小さな庭ですが、この時期チョット怠けるとあっという間に
クレマチスのシュートが別の植物に絡み付いて、、、。

黄色のモッコウ薔薇はすでに散りかけていますが、
この白のモッコウは今が見ごろかしら?



ピンクの名無しバラ。(本当の名前がわからない!)
挿し木も簡単で3か所合わせると100個以上咲きます。原種に近いかも?


スパニッシュ・ビューティ (大輪で下向き)初お披露目です。


ブルーホーユー (四季咲き 半つる性)


ペネロップ (オールドローズ) 亡き友の思い出のバラ


白のモッコウ薔薇とピンクのコラボ


今朝早起き。夫を送り出してすぐに、スケッチに取りかかる。

”ティファニー”  のつもりですが、中々思うように
描けず、やっぱりバラは難しいなア~
チョット修正液をお借りして、何とか仕上げました。
(バラの白抜きは困難を極めます)


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書とジョルジュ・サンド

2012年05月01日 | 読書
5月に入り急に夏模様になりました。ゴールデンウイークの前半に訪れた息子たち家族が去って、読みかけていた本、「パリ20区物語」を読み終えた。3年前にパリ市内をたどたどしく回った思い出がよみがえり、偶然の本との出会いで果てしなく物語はつながっていく不思議を感じながらこれが読書の醍醐味なのかなあ~と悦に入っています。


「パリ20区物語」  吉村葉子

パリに20年間住み、その後日本に戻り、現在は神楽坂に「George・Sand ジョルジュ・サンド」
の名前で小さなレストランを経営している。(因みにこの名前は、1804年に生まれた男装のフランス女流作家、妻でありながらショパンの恋人でもあった。作家によると彼女は大変な料理好きであったらしい)
写真はサンド


さてさて、物語はパリの20区を詳細に説明しながら、写真入りであたかも旅人の感じで描かれていて楽しい。パリ市内のどんな小さな通りも案内できると言う吉村葉子さんならではの説明である。

その中で特に18区の思い出に浸りながら、読み進んだ。 そこには画家の集う モンマルトル、パリ唯一のブドウ畑、サクレクール寺院、モンマルトルの丘から1.5kにある蚤の市「クリニアン・クール」などがある。




モンマルトルのブドウ園、、、(2009年6月)
面積はかなり小さく果たしてワインの収穫があるのか否か?



クリニアン・クール 蚤の市の一部 (2009年6月)
(上質の骨董品を常設で置いている)



吉村葉子さんの1冊目の本、「お金をかけずに食を楽しむフランス人」

1年以上積んであった?この本を偶然手にして、興味を持った彼女のお店
神楽坂の「George・Sand」に行ってみました。彼女自身で接待してくださり、
美人でチャーミング、若々しい!

アツアツのキッシュが美味しい   (クリックで店内の一部)



おすすめクッキー 小さめの色々、味も色々、3000円
(クリックで1階の焼き菓子Shop)



私も早速作りました  (マンネリ化を少し前進、シャキ感、Goo!)



ムラサキハナナ   (群落も美しいですが、観察するとこんな具合です)



と、言うわけで吉村葉子さんの本をもう一冊読みたいと思います。
本屋さんに注文して、手元にあるんですが~  お楽しみに。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする